1日の中でおむつを外している時間を、少しでも作ってあげたい≪0歳からのおむつはずし講座≫ | 足育アドバイザー&保育士 成田あす香のブログ

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みやざき足育センター代表。0歳からの足育とともに、お母さん・お父さんの足も楽しく育て直し♪ 靴選び、運動あそび、姿勢や歩き方の改善など、生活の中でできる足育てをご提案します。

お読みいただき、ありがとうございます。

 

おむつなし育児研究所研究員という顔ももつ、

足育インストラクターの成田あす香です。

 

本日は「0歳からのおむつはずし講座」を開きました。

 

赤ちゃん足育クラス体験会にお越しいただき

「0歳でもおむつはずしができる」と知ったお母さん、

2人目妊娠中のお母さんがお集まりくださいました。

 

おむつなし育児という言葉を聞くと、

「おむつをつけてはいけないの?」

「いつもおむつをはずしておくの?」

「それってトイレトレーニング?」

と思われる方も多いのですが、

そうではありません。

 

おむつなし育児の目的は、

赤ちゃんが本来持っている自然な排泄を大切に、

なるべく、おむつの外の開放空間に排泄すること。

 

私たち大人は、そのための手助けをしたり、

排泄に寄り添ったりします。

 

おまる体験に続いて、約1時間の講座、

そして、おむつで歩行体験をしていただきました。

 

それでは、受講された方のご感想をお送りします。

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≪3歳6カ月の男の子&妊娠8か月のお母さん≫

 

本で読んだことはあったが、

実際に話を聞いたことがなく、

”おむつ外し”がどういうものか

詳しく知りたかったので、受講を決めました。

 

受講してみて、

「やれるかも!」「やってみよう!」

という気持ちになりました。

 

「上の子の時には、たくさんのサインに

 気づけていなかったな」

と考えさせられました。

 

赤ちゃんが生まれたら、おむつなし育児をやって、

(まずは布おむつから…になるかもしれませんが)

子どもを見る、子どもとのコミュニケーションの時間を

大切にしたいです。

 

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≪1歳2か月の男の子のお母さん≫

 

足育クラスの体験会で、

早くおむつをはずすことのメリットを聞いて、

受講を決めました。

 

今おむつ替えが、

とても大変になってきているので。

 

受講してみて、

「おむつが外れる」とはまだ未知の世界でしたが、

「楽しく」おむつ外ししていこうと思えました。

 

おむつを外した状態で、

少しでも多く排泄することを体験させようと思いました。

そして、自分はおおらかにいる!

 

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≪1歳2か月の男の子のお母さん≫

 

足育クラスの体験会で

「イヤイヤ期に入るまでにおむつ外しをしていると楽」

と聞いて、受講を決めました。

 

受講してみて、

おむつ外しのタイミングや時期というのが

どんなに大事かというのが分かりました。

 

まずは、朝起きてからおむつを外してあげること。

1日の中でおむつを外している時間を、

少しでも作ってあげたいと思いました。

 

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ご感想は以上です。

 

さて、こちらは、おむつで歩行体験の模様です。

 

 
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大人用のおむつに、

2回分のおしっこに相当する水を注いでいます。

 

最初はびちょびちょな感じがするのが、

どんどん水分が閉じ込められていくのが分かり、

これだけでも、とても驚きです。

 

そして、何もはかない状態、

濡れていないおむつをはいた状態、

濡れたおむつをはいた状態で歩いて、

違いを観察していただきました。

 

「気持ち悪い」

「脚を開かないと歩けない」

「歩きにくそう」

という声が寄せられました。

 

二足歩行を確立していく幼児期。

 

足育という視点からも、

おむつにはこまめに気を配り、

できれば外したりしてほしいと、

私は思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。