2014年11月7日(金)～11月12日(水）
am11:00～pm5:00 会期中無休
「会話の帽子」 リトグラフ ６０×５０ｃｍ
「夜をねむらず」 銅版画 ６８．５×５７．５ｃｍ
「森の言葉」 木版画 ４９×３７ｃｍ
「私の中のスフィンクス」 銅版画 ９４×７７ｃｍ
「水のにおい」 木版画 ４９×３７ｃｍ
「ドローイング」（DR１４０９） １００．８×９０．０ｃｍ
舟越桂版画展
舟越桂は深い精神性を捉えた木彫像で世界的な評価を得ています。
アートのオリンピックと称さるベネチア・ビエンナーレやカッセル・ドクメンタで絶賛され、NYのメトロポリタン美術館や国内外の美術館に作品が収蔵されています。1987年から始めた版画では毎回異なる技法に挑戦し、今では彫刻と変わらぬ重要な表現手段となっています。人のかたちの中に世界感や宇宙感までも表現された作品をぜひご高覧下さい。
舟越 桂 FUNAKOSHI Katsura
1951岩手県生まれ
1977東京造形大学彫刻科卒業
1977東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
1997第18回平櫛田中賞受賞
2003第33回中原悌二郎賞受賞
2009第50回毎日芸術賞受賞
第59回芸術選奨文部科学大臣賞受賞
2011紫綬褒章受章
現在 東京造形大学客員教授／東京在住
1976「新具象彫刻展」東京都美術館（～85）
1988「第43回ベネチアア・ビエンナーレ」イタリア
1989「第20回サンパウロ・ビエンナーレ」ブラジル
1992「カッセル ドクメンタ 9」ドイツ
「第9回シドニー・ビエンナーレ」オーストラリア
2000「ハノーヴァー万国博覧会／4大陸の彫刻」ハノーヴァー万国博覧会、ドイツ
「上海ビエンナーレ2000」上海美術館 、中国
2003「舟越桂 Works:1980-2003」東京都現代美術館、栃木県立美術館、他巡回
2008「夏の邸宅 アール・デコ空間と彫刻・ドローイング・版画」東京都庭園美術館
「わたしいまめまいしたわ 現代美術にみる自己と他者」東京国立近代美術館
2012「舟越桂 永遠をみるひと」メナード美術館、愛知
杜のギャラリー
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