テーマ:おいしい珈琲いかがですか
2011-12-28 14:00:40

冬、氷

先ほど、郵便物を出しに駅のロータリーにある郵便ポストに行った。帰りに駅のロータリーにある小さな噴水池を見たら、うっすらと氷が張っていた。 零下になったのかと思った。

小さい頃、東京でも地面がコンクリートではなく土が多かった。運動靴の底で霜がしゃりしゃりという感触が思い出される。昼近くなると、その霜が溶けて、土がぐしゃぐしゃになったあと、そこを歩くのが嫌だった。運動靴の底の厚みが段々とまして、とても歩きにくかった。バランスを崩して、というか足を取られて、転んだりするとグシャという感じで手についた泥を落とすのが、面倒だった。

寒い日も、風が冷たくなければそれほど嫌ではなかった。ただ、耳が痛くて。
ちょっと、好きな女の子のことを思い出した。寒い日、その子の鼻と耳が紅かった。でも、笑った顔は、まだあどけなくて。恐らく、私の顔もそうだったのだろうと思う。赤鼻のトナカイ。

ゆっくりと、年月は経っていく。今年もあと3日。
テーマ:おいしい珈琲いかがですか
2011-12-02 21:36:07

今、いるところ

心の目指すものものは、ひたすらに難しく険しい。
それは、ある愛であったり、また献身を求める自己への限りない犠牲であったりする。
自分が生まれる以前の記憶から、それを望んでみてもそれは思い出すことはできない。
私にとっての心の旅路とは、今、自分がどこにいるのかを知る必要がある。
なぜ、今、私はここにいるのか。

辿るべき道筋を決めながら、その狭き道を歩く。

足が縺れて歩くことがもどかしい。自分が歩いているのか漂っているのかさえわからない。
だから、矜持を持つことが必要なのだ。美しさの存在は、人の矜持にある。しかし、他人にそれを見せては絶対にならない。

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