森泉裁判、東京高裁判決が出ました。
先日、東京高裁において、森泉を被控訴人とする民事訴訟の判決が言い渡されました。
須藤典明裁判長、小濱浩庸裁判官、島村典男裁判官の3名は、私の控訴を棄却しました。
一審の東京地裁・倉地真寿美裁判長による判決では、「動物本は私から森泉へのプレゼントにすぎなかった」というようなあっさりした判断でしたが、控訴審判決ではもう少し踏み込んで、動物本制作における両者の態度の問題点として、判決文の中で、
私に対しては「タレントと本作りをするなら、オスカーや出版社との打ち合わせを優先すべきだった。その前段階では、本作りはビジネスとしての法的な合意が出来ていたとは言えない」と指摘、
また、森泉に対しては「その場その場の思いつきの軽率な言動で人を惑わせた」と指摘しています。
私はアマチュア漫画家だからこそ、オスカーや出版社に話を持っていく前に、彼らからそれなりの評価を受けることが出来るサンプルの制作が重要だと考えて、泉に迅速な動物の情報提供を求めていたわけですが、そのあたりが理解されなかったのが残念です。
7ヶ月の制作期間でその段階まで行けなかったのは、人を3ヶ月待たせても何とも思わない泉のいい加減な性格のせいでした。
また、判決では動物本が「森泉のタレント本」という前提でしか見られていません。これは大きな間違いです。
動物だけしか出ない本にすれば、森泉のタレント性もオスカーも関係ないと主張したにも関わらず。
このような民事訴訟においては、最高裁が上告を認める可能性というのはほぼありません。この判決で確定するでしょう。
ハナエモリグループの200億円もの負債を清算してあげて、森家にその後もリッチで幸せな人生を送らせてあげる法律は存在しても、森泉のふざけた態度を罰する民法は日本には存在しないわけです。
訴えが棄却されたことよりも、本人尋問すら行われないまま裁判が終わったことは非常に残念です。
実際に自分で調停・地裁・高裁と経験して感じたことは、調停委員も裁判官も、訴えを起こした人間の言葉に真剣に耳を傾ける人たちではなく、面倒な仕事をさっさと終わらせたいだけのヤツらだったということです。
何の権威もない私の言葉を信じられない方のために、
東大法学部卒、元・最高裁判所調査官（事実上、最高裁の実務を任される役職）、現・明治大学教授の瀬木比呂志さんの著書「絶望の裁判所」（講談社）の一部をお借りして画像で載せておきます。
私の目的は泉を心の底から反省させることです。
まずは司法にその代行を頼むべきだと考え、1年間も法律を勉強し、さらに1年間、訴訟を戦ってきました。
数千万円の賠償が認められれば、大金持ちの泉でも反省したでしょう。
数百万円の賠償だったとしても、そのお金を使って泉を反省させる色んな方法を考えていました。
「テレビのやらせの内部告発に100万円ぐらいの賞金を出すような、BPOに代わる組織を立ち上げられないか。森泉がきっかけでそんな組織が生まれれば、森英恵の後ろ盾が失われる数年後には、泉の業界での立場は無くなるだろう」などと。
また、大金が手に入れば、絵の上手いアシスタントを雇って絵を教わったり、
日本最大の芸能事務所に敵視される立場になってしまった私でも、金の力で出版関係者と仲良くなることによって、作家として失った2年半の時間も取り戻せるかもしれない、という考えも。
しかし、訴訟に80万円ほどの大金を費やし、負債も抱える身となりました。
もう泉を反省させる方法は、
お金のかからない、最も単純な方法しか選択肢が無くなりました。
この2年間は無駄だったわけではありません。
森泉という人間が、一切謝らない人間であることが確認できました。
森英恵と森顯に、泉を更正させる力など無いということも。
この2年間、人気タレント、人気テレビディレクター、人気ダンサー、裁判官、元・検事、そういった「人間社会の中心部にいる者たちの醜さ」を目の当たりにして、私は「人間と犬を同じに見ることが出来る力」を手に入れつつあります。
それこそが森泉の持っている力、私が苦しめられた強大な力そのものです。
まだまだ泉のレベルにまで達してはいませんが。
戦いは終わったのではなく、ふりだしに戻っただけです。
全てを自分1人の力だけで行わなければならないという、ふりだしに。
今回の件に関わった全ての犬たちが、一生後悔する物語を生み出します。
今すぐには無理かもしれません。
裁判が終わることにより、今後、森家は警察の悪用を激化させ、刑事・民事の両面で攻撃をしてくる可能性が高いと考えられます。
しかし、何年かかってでも必ず。
以上
私のツイッターです https://twitter.com/mori_izumi_love
メアドです moriizumisaibanあっと ジーメイル どっとこむ
須藤典明裁判長、小濱浩庸裁判官、島村典男裁判官の3名は、私の控訴を棄却しました。
一審の東京地裁・倉地真寿美裁判長による判決では、「動物本は私から森泉へのプレゼントにすぎなかった」というようなあっさりした判断でしたが、控訴審判決ではもう少し踏み込んで、動物本制作における両者の態度の問題点として、判決文の中で、
私に対しては「タレントと本作りをするなら、オスカーや出版社との打ち合わせを優先すべきだった。その前段階では、本作りはビジネスとしての法的な合意が出来ていたとは言えない」と指摘、
また、森泉に対しては「その場その場の思いつきの軽率な言動で人を惑わせた」と指摘しています。
私はアマチュア漫画家だからこそ、オスカーや出版社に話を持っていく前に、彼らからそれなりの評価を受けることが出来るサンプルの制作が重要だと考えて、泉に迅速な動物の情報提供を求めていたわけですが、そのあたりが理解されなかったのが残念です。
7ヶ月の制作期間でその段階まで行けなかったのは、人を3ヶ月待たせても何とも思わない泉のいい加減な性格のせいでした。
また、判決では動物本が「森泉のタレント本」という前提でしか見られていません。これは大きな間違いです。
動物だけしか出ない本にすれば、森泉のタレント性もオスカーも関係ないと主張したにも関わらず。
このような民事訴訟においては、最高裁が上告を認める可能性というのはほぼありません。この判決で確定するでしょう。
ハナエモリグループの200億円もの負債を清算してあげて、森家にその後もリッチで幸せな人生を送らせてあげる法律は存在しても、森泉のふざけた態度を罰する民法は日本には存在しないわけです。
訴えが棄却されたことよりも、本人尋問すら行われないまま裁判が終わったことは非常に残念です。
実際に自分で調停・地裁・高裁と経験して感じたことは、調停委員も裁判官も、訴えを起こした人間の言葉に真剣に耳を傾ける人たちではなく、面倒な仕事をさっさと終わらせたいだけのヤツらだったということです。
何の権威もない私の言葉を信じられない方のために、
東大法学部卒、元・最高裁判所調査官（事実上、最高裁の実務を任される役職）、現・明治大学教授の瀬木比呂志さんの著書「絶望の裁判所」（講談社）の一部をお借りして画像で載せておきます。
私の目的は泉を心の底から反省させることです。
まずは司法にその代行を頼むべきだと考え、1年間も法律を勉強し、さらに1年間、訴訟を戦ってきました。
数千万円の賠償が認められれば、大金持ちの泉でも反省したでしょう。
数百万円の賠償だったとしても、そのお金を使って泉を反省させる色んな方法を考えていました。
「テレビのやらせの内部告発に100万円ぐらいの賞金を出すような、BPOに代わる組織を立ち上げられないか。森泉がきっかけでそんな組織が生まれれば、森英恵の後ろ盾が失われる数年後には、泉の業界での立場は無くなるだろう」などと。
また、大金が手に入れば、絵の上手いアシスタントを雇って絵を教わったり、
日本最大の芸能事務所に敵視される立場になってしまった私でも、金の力で出版関係者と仲良くなることによって、作家として失った2年半の時間も取り戻せるかもしれない、という考えも。
しかし、訴訟に80万円ほどの大金を費やし、負債も抱える身となりました。
もう泉を反省させる方法は、
お金のかからない、最も単純な方法しか選択肢が無くなりました。
この2年間は無駄だったわけではありません。
森泉という人間が、一切謝らない人間であることが確認できました。
森英恵と森顯に、泉を更正させる力など無いということも。
この2年間、人気タレント、人気テレビディレクター、人気ダンサー、裁判官、元・検事、そういった「人間社会の中心部にいる者たちの醜さ」を目の当たりにして、私は「人間と犬を同じに見ることが出来る力」を手に入れつつあります。
それこそが森泉の持っている力、私が苦しめられた強大な力そのものです。
まだまだ泉のレベルにまで達してはいませんが。
戦いは終わったのではなく、ふりだしに戻っただけです。
全てを自分1人の力だけで行わなければならないという、ふりだしに。
今回の件に関わった全ての犬たちが、一生後悔する物語を生み出します。
今すぐには無理かもしれません。
裁判が終わることにより、今後、森家は警察の悪用を激化させ、刑事・民事の両面で攻撃をしてくる可能性が高いと考えられます。
しかし、何年かかってでも必ず。
以上
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