四日市市役所では、全職員を対象とした「職員アンケート」を初めて実施します。

 

 調査期間は、8月1日~15日の2週間で既に各職員にはアンケート用紙を配布してあります。

 

 今回の「職員アンケート」は、正職員に加え再任用職員、嘱託職員、臨時職員も対象としており、基本的に四日市市役所で働く職員全員(4,226名)を対象としています。

 

 勿論、市立四日市病院や保育園、幼稚園等の市役所本庁以外で働く方も全て対象です。

 

 今回の「職員アンケート」は、職員の生の声を直接拾い、現状意識の把握、職場の環境改善、新たな施策の展開や行財政改革に繋げていくことを目的としています。

 

 市役所の組織力を向上させていくには、風通しの良い組織風土を作り、モノが言える環境を作っていかなければなりません。

 

 1月から始めている市長の朝礼参加と合わせて、今回の「職員アンケート」は重要な取り組みとして位置付けています。


 今回のアンケートでは、選択の質問項目だけでなく、記入により職員の想いを綴って頂く質問項目を設けました。

 

 全国的に職員アンケートを実施している自治体はそう多くはなく、更に記入形式をとるアンケートは極めて珍しいケースとなります。

 

 加えて、臨時職員までを対象としているアンケートは全国でも聞いたことがなく、少なくとも三重県では初めての試みとなります。

 

 市役所で働く職員であれば正規・非正規問わず現場の声に耳を傾けることが、市役所改革の第一歩だと捉えています。

 

 アンケートの取り方も工夫しており、出来る限り現場の生の声を拾いたいので、基本的に無記名(希望者は記名)で、所属先の上長は回答内容を見れない仕組みにしてあります。

 

 そして、回答された「職員アンケート」は、全て私が目を通します。

 

これらアンケートの結果を踏まえ、今後の行政運営に活かしていきたいと考えています。

 

 「職員アンケート」の結果は、12月頃に中間報告、来年の3月頃に最終報告として公表します。

 

 職員が一丸となって市役所改革を推し進めていける様に、四日市市役所では新たな取り組みに積極的に挑戦していきます!

 

*ゆるキャラグランプリ『こにゅうどうくん』最新情報

 8月8日時点で、ご当地ランキング9位、総合ランキング17位と昨日より順位を落としています。

 ここが踏ん張り所です!

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