先週の3連休の話。
セミナーで東京へ来ていた
ブロックコーポレーション
東出社長と久々に
色々と話す機会があり、その中で「ビジョンの定義」についての話になった。
ここからかなり個人的な回想になってしまうが、
実は昨年、初めて部門全員参加で合宿を行ない
その中で会社としての「経営ビジョン」とはまた別に、
理由あって「部門(事業)ビジョン」なる物を策定しようとした。
自分が勝手に決めてしまってもいいのだけれど、
“人に決められた物”には「気持ち」が入らないだろうと考えたため
全員で話し合い、全員の気持ちを込めたビジョンを策定しようとした。
で、結果を言えばグダグダ。
各々の「ビジョン」という物を捉えるレイヤーも方向性もバラバラ過ぎて、
出てくる意見はまとまらず、それでも無理にまとめようとすればするほど
先述の“人に決められた物”に近付いていってしまうため、
全員キラキラした目で一致団結!とはならず、当初の意図も果たされない。
結局時間は長引き、その後に話し合うつもりであった議題には進む事も出来ず、
出た結論は「メンバー間のコミュニケーションが不足している」って事実と、
それを解決するために「各拠点から全員が集まって月一で会議を行なう」って事。
で、自分自身その時に思った事を正直に書いてしまうと、
「こんなレベルの話しか出ねーなら時間のムダ、オレが全部決めた方がまだマシ!」
という、なんとも我ながら・・・・・な物。
H社長との話中の「ビジョンの定義」に話を戻すと、
そもそも合宿での自分の失敗は「全員で話し合った事」では無く、
先ず「ビジョンとは」「なんのために」など、より本質的な部分の理解を促し
話し合う「ビジョン」そのものに対し定義付けするという作業を自分が怠った事。
各々が意識も職種も勤務地もバラバラだからこそビジョンが必要なわけで、
最初から全員が同じ視点で同じ方向見てるならビジョンなんて作る必要無い。
ある本で読んだ「ミスミ」という会社の社長の言葉。
人は、少々無理かもしれないくらいの仕事を与えられれば、
それを通じて成長するものだ。ただ単に無理な仕事を
与えるのではなく、伴走し、絶えずその仕事の目的と意味を
繰り返し思い出させてやるのが、トップの役割だと思う。
この中に出てくる
「伴走し、絶えずその仕事の目的と意味を繰り返し思い出させてやる」
この部分こそ今の自分に最も足りない点である気がする。
最後にもう一つ。
一回り以上も歳の離れた、人間としてもビジネスマンとしても
まだまだ半端者の自分の話にいつも耳を傾け、
沢山の気付きを与えてくださる東出社長に心から感謝します。
このブログ、180パー見て無いけど(笑)