走れ、走れ、とにかく走るのだ | ポンコツちゃん再生工場日誌

ポンコツちゃん再生工場日誌

ポンコツ再生のためのチャレンジ記録です。

 こんちわ。ポンコツおやじ改め、福士蒼汰改め、ポンコツちゃんです。

 交流戦も中盤。愛すべきホークスはここ連日、延長戦の連続で長~~~い戦いを繰り広げています。

 で、昨日の対燕戦。延長12回裏の1シーン。


 ワンアウトランナー無しから松田のこの1打。センターバックスクリーンへのサヨナラホームランかと思いきや、ビデオ判定の結果、フェンス最上段に当たって跳ね返った2塁打。

 おそらく松田は自身の手ごたえと塁審が手を回した仕草でホームランと思い込み、ゆっくりと塁を回っていたのでしょう。

 真剣に走っていたら、松田の足だと3塁まで到達できた打球みたいですね。

 となると次の次の細川がでかいレフトフライを打っているので、タッチアップでサヨナラ勝ち。

 でも、結果はそのまま延長12回で引き分け。

 「たら、れば」はプロスポーツでは禁句と言われていますが、非常にもったいない1打でした。


 ポンコツは昔、少年野球に携わった時期があり、その時の鉄則は「打ったらとにかく全力で走れ」でした。

 ボテボテの内野ゴロであろうが、凡フライであろうが、技術的に未熟な子供だと“ポロリ”する可能性が高く、棚からボタモチ出塁が良くあったのです。

 つまり「何があるかわからん。自分で結果を決めつけてはいかん」という事ですな。

 全力疾走する事で可能性の幅が広がるのです。


 すげー!!!今日の俺はなんていい事を言ってるのだ(笑)

 100円拾うもしれないので、ちょっと近所まで全力疾走してきます。

全力疾走