ムーンワーカーズ

一人ひとりの人生があり、仕事がある。
自分というものをもっと知ろう。
個性は十人十色、作業も十人十色。
仲間の数だけ楽しさは増え苦しみは減る。
人に迷惑かけたら人の迷惑もらおう。
それがどうした? そんなもんでしょ。
地域と仲良く家族を信じ自分を大切に。

"Life is like the Moon,

When it increases and when it decreases."
人生は月のようなもの。
膨らむときがあれば、しぼむときもある。
だから、いつも満月のように頑張らなくていい

光らないときがあってもいい。

かならずまた、光るときが来るのだから。
$ムーンワーカーズ


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 身土不二とは、食養の考え方において平たくいうと、
身体(身)と環境(土)はバラバラではありませんよ(不二)」という意味です。身体は、食べ物を含め、さまざまなものを環境から取り入れています。
    
空気、光、音、熱、湿気などなど。  
それほど、環境と身体は密接な関係にあります。
カフェムーンではお昼のお弁当の食材(特に野菜)は近隣で育てられたものをなるべく使用するようにしています。
また昨年から始めた貸し農園において自分達の手で種を蒔き野菜を作る事に力を入れています。
 
屋内での作業が苦手な人でも畑作業になると率先して作業をしてくれたり、何も言わず手伝いをしてくれたりと意外と畑作業には興味深々な人が多いのが印象的でした。また自分の家でも野菜を育てている人や過去に学校で実習をした事がある人もいて様々な知識を持っているのも驚きでした。
 
こうやって自分達で収穫した野菜の味は格別で新鮮さはもちろん、手塩にかけて育てた分スーパーで買ってくる野菜とは一味も二味も違い、余計と美味しく感じるのでしょう。
 
今年の上半期においてはジャガイモ、トマト、ニンジン、ゴボウがたくさん採れました。お昼御飯用に調理して食べる他、近隣の福祉施設へのお裾分けや、ドライトマトやソースに加工したりして味わいました。
 
  
今後は自分たちで作った野菜を使ったお菓子などを商品作りに取り組んで、バザー等で販売していきたいとみんなで考えています。
 夏の暑さに負けて草刈り等がなかなか進まなかった畑作業でしたが、暑さも落ち着き過ごしやすくなってきたのでもうすぐサツマイモが採れるのを楽しみにしながら冬野菜の種蒔きの準備をはじめているこの頃です。       
                                      (
Taka

 

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911日(金)にムーンワーカーズの人達と車6台で岐阜県美濃加茂市にある洋菓子のモンテールの工場見学に行きました。モンテールでは着いてすぐにソフトクリームを見学までの待ち時間の間に食べました。とても美味しかったです。ここで作っている商品はエクレア、シュークリーム、ロールケーキなどがあり、それぞれ色々な味や形の違う種類があり、全部で1日に20万個くらい出荷するそうです。

   

主にセブンイレブンやイオングループのお店に出しているそうです。ローソンでも見かけたことがありました。中でも工場のベルトコンベアを使ったオートメーションシステムに大変感動しました。仕事なので当然だとは思いましたが、私語なく真面目に取り組む従業員の人達の姿勢には驚きました。壁に掛けてあった絵画に目を奪われました。ロールケーキの巻き取りやコンベアでの作業と梱包シール張りの仕事に驚きました。帰りの車のルートでは美濃加茂市から可児市に出て、春日井市を通って高蔵寺方面で帰りました。とても楽しくて勉強になった一日でした。また機会があれば行きたい所でした。面白かったです。皆さんお疲れ様でした。
    

( 文:ミッチーさん  校正:K)

(*不適切な表現部分と不要だと思われる句読点を削除した以外は原文のまま掲載させていただきました。)              (H)

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暑い日々が続いている今日この頃、ムーンワーカーズ作業所では今、更に温度が上がるような就職に向けた動きが今までに無いほど活発になっています。

今号の「ちょっと一言インタビュー」でも取り上げていますが、2名が介護系の施設に採用して頂く事が決定し、1名は既に勤め始め、もう1名も9月から勤務することとなりました。その他にも何名かが面接を受けて採用前の職場実習中だったり、また面接先を選定中だったりと、多くの利用者達が何かと就労に向けての積極的な活動の日々が続いています。

私たち作業所(就労支援施設)の役割を考えれば、現在のような状況が続いていることが当たり前のことで本来の姿なのだと思います。

送り出す側からすれば、就職が決まって喜んでいる利用者の姿を見るのは嬉しいことですし、施設の役割を果たせたという喜びもありますが、その反面、きちんと働き、長く続けていけるだろうかという心配も伴います。

これまでに一旦は就職出来ても短期間で戻ってきてしまった人もいました。人によっては勤務先で上手くコミュニケーションを取る事が出来なくて孤独を感じて辞めたくなる事もあるようです。

その人の特性によって、就職後のサポートやケアも必要な事だと感じています。

当作業所もお陰様で開所後4年を経過しました。決して順風満帆とは言えませんが、試行錯誤を繰り返しつつ、就労支援施設としての役割を果たせるよう経験値を蓄えてきました。

今後もさらに、より多くの利用者の適性に合った就労・生産活動の場を提供できるよう経験値を積み重ねて行ければと考えます。      
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ちーといさんで流しそうめんをしました。私は初めて参加しました。ちーといさんに着くと、流しそうめんからのグループとゲームからのグループに分かれて行動しました。
 
私はゲームからしました。水鉄砲で的あてをしました。景品にお菓子(うまい棒)を
もらいました。流しそうめんではそうめんの他にいろんな物が流れてきて、びっくりしました。それでも、おいしく食べられてよかったです。
 
かき氷を食べた後スイカ割りもしました。スイカを割るとみんながおお喜びでした。そのスイカをみんなで食べました。とても楽しかったです。また機会があれば行きたいと思います。
                  
( 文:Y、補足&校正:K)

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現代人が抱える心の病、傷ついた心にとことん寄り添うことで、その病める心を次々と解きほぐしていく精神科医のストーリー。「Dr.倫太郎」というTVドラマ(6月に放映終了)にはまってしまった。
      

仕事柄、利用者を通して複数の精神科医と接触している日常であるが、現実とドラマとのギャップは大きい。現実をみると、たとえば、薬の切れ目で月12回程度通院をしている利用者(患者)に対して、診療時間は長くて10分、短いときはわずか10秒で終わる。「調子はどうですか?」「特に変わったことはありませんが…」「それじゃまた2週間後にきて下さい」という具合に。

そして、大量の向精神薬。薬袋にはスナック菓子でも入っているのか!? いや、そのほうがまだましだ。なぜなら、毎日、向精神薬を飲み続けている患者の大半が激太りしているからだ。それでいて、病状に変化がない、または一向に好転しない。ならば、月に一度、かっぱえびせんをもらって食べたほうがよっぽど心身の健康に良いではないか。

 かたや、Dr.倫太郎は時間を考えず患者の話を丹念に聞く。そして、原則薬は出さない。何よりも患者に信頼されている。逆に医療報酬など考えていないから、常に病院側と対立する。なぜなら、彼は精神科医である前に精神分析家だからだ。

しかし、フロイトから受け継がれてきた精神分析学は、日本では社会的地位が低い。いい例として、臨床心理士は未だ国家資格ではない。したがって、彼らは精神科医の助手的な働きしかできないのだ。ひいては国家資格であるケースワーカー(精神保健福祉士)の立場も同じだ。このように、現実は依然としてDr.倫太郎ならぬDr.金太郎が権力を握っているのである。それは、とりもなおさず介護福祉業界と医療業界との力関係といえる。

そもそも、精神疾患と精神障害との違いは何なのだろう。一般論では、疾患は医療的措置が必要な状態、障害は個人的、社会的に介助・支援が必要な状態、である。しかし、現実には双方のダブりは多く、それらの定義区別がどうあれ、患者や利用者が個人的・社会的自立を果たすために何が必要かを周囲の人たちが真剣に考えてあげなければならない。

       

私たち福祉従事者は、日々利用者と向き合い、その動向を観察している。対して、月に5分や10分程度しか診察しないDr.金太郎に患者の何が解る!? と言いたい。

ところが、そんな医師が書いた1枚の診断書こそ、私たちが行う支援のスタート地点なのだ。そこに介在するはずの行政も盲判係に過ぎない。ここに障害福祉サービスの大矛盾がある。 
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7月10日(金)の午後から作業所の全員で名古屋市守山区にあるアサヒビール守山工場へ行きました。車6台に分かれて出発です。

駐車場に着いてから歩いていき、入り口を入ると先に着いていたみんなが待っていて、担当のガイドさんとの簡単な質疑応答の後、いよいよ見学が始まりました。移動してすぐにメダカの住む池の横を通り、ビールの貯蔵タンクの所に着きました。

そのタンクの容量についてクイズが出されました。一人が350ml缶を1日1本飲み続けるとそのタンク1つを飲み干すのに何年かかるでしょうか?という質問でした。答えは三千百年かかるとのことでした。そのあとにクスノキとクロコガネの木々の小路を進むと鈴木青々画伯の壁画があり、エアコンが効いた建物の中へ入るととても冷えていました。ドアは木製、オーク材で出来ていてとても大きくてたまげました。そして階段を上がり長い廊下を進むと、中ほどに試食用の麦芽やビールの苦みの素のホップがあり、とても微妙な匂いがしていました。工場内部の見学用ガラス窓の向こうでは一分間で350ml缶で1500本のビールを作っているとの説明がありました。

そのあとに仕込み工程や、臭気エチレン冷水装置と冷却装置を見ました。
    

いろいろな工程を経て、麦とホップを加えて、きれいな水をつかい作業が進めてビールが出来上がるんだなと驚きました。完成検査の人たちが飲酒運転をしないように公共交通機関で通勤しているという話しを聞きました。

見学コースをさらに進むとアサヒビールの歴史のボードとコルクつきの王冠などの展示を見て工場部分の見学は終了です。

いよいよお楽しみの試飲コーナーです。ノンアルコールビールと富士りんごジュース、金の微糖(コーヒー)の三本とホタテのお菓子をもらって食べました。思い思いに試飲を楽しんだ後、最後に全員で記念撮影をしました。撮影時にカメラの電池が無くなってしまいシャッターが下りずに、「電池ですかー!!電池があれば写真が撮れる!」とHさんがギャグを言い、いいムードでその場に笑いがおきました。無事に撮影も終わり帰路につきましたとても勉強になり有意義な一日でした。また機会があれば行きたいなと思いました。個人的な希望を言わせてもらうなら、今度は守山の自衛隊の見学に行きたいです。お疲れ様でした。
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「障害者が活動できる場所作り」をテーマに
一般社団法人コスモス が運営する サロンド カフェムーン。
 6月より、メニューも新たに モーニング営業をはじめました。
 お弁当やお菓子作りも引き続きSTAFFみんなで頑張っております。
是非一度遊びに、見学にご来店ください。

サロンド カフェムーン
尾張旭市南栄町旭ヶ丘124-3
0561-78-1848

営業時間 8:00~16:00

 土日定休  

 

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「一人の声は千人の声」。百貨店勤務の頃、売場統括が常々口にしていた言葉だった。営業、とりわけクレーム対応を経験した方なら体で覚えた格言だ。

  例えば、「あなたはいつも対応が遅いね」と言われた売場担当は、そのお客の声が千人の声の集約であると自覚しなければならない。(写真は あくまでもイメージです。)
 
次に、「高い買物をするんだから、それなりにまけてよ」と言ってきた。百貨店ルールでは原則、値引きはしない。なぜなら全てのお客に対して公平な取引とならないからだ。したがって、そのお客のわがままだと判断して丁重にお断りするのが望ましい。では、「ここにキズがあるから、それなりにまけてよ」と言ってきた場合はどうか。ルール上は新品に取り替える事になるが、キズを納得の上で、今、その現物を値引きして買いたいというお客の意図を察知したならば、すぐさま特例として値引きに応じることが正しい対応だ。要するに、ルールではなく、お客が納得するかどうかが重要なのだ。翻って、その声が千人の思いか一人のわがままか、あるいは一つの特例かを瞬時に見極めることが売場に課せられた必要条件なのである。

 
     (写真は あくまでもイメージです。)

かたや役所の対応はどうだろう。例えば、「おたくはいつも対応が遅いね」と指摘すると、「待っている人もいるんです」とか「普通は二週間かかるんです」とか「あまねく平等に」という手前都合のルールをかざし、結局その場は何も動かない。

まるで「一人の声は放っておけ」としか聞こえない。

百貨店ではその時点でアウトだ。逆に署名運動などで千人同じ声が集まると態度が一変する。
 
   (写真は あくまでもイメージです。)


 次に「この利用者が今、困っているので然るべき手続きをして下さい」と相談すれば「それは特殊な事情なので上司と相談してからお返事します」とお決まりの対応。後日「あなたのお気持ちはごもっともですが、なにぶん前例のないことは私どもには出来かねます」
と上司からの返事。言葉は丁寧でも、とどのつまり結果は一緒だ。やはり、「ルールありき」の世界で生きている人は機械的判断しかできないのか。ならば、人間やめてコンピュータロボットと交代してくれた方が応対だけでも早くて正確だ。

 さて、障害福祉サービスを断面的に見ると、前述した百貨店的カスタマーサービスの一面と、役所的行政サービスの一面との板ばさみで行われるサービスだと考えられる。概して特性の強い障害者は、あのヒット曲の歌詞にある「もともと特別なオンリーワン」といえる。さしずめ「一人の声は千差万別」としよう。そして、その声にどんなサービスで対応すべきなのか。少なくとも言えることは、そこに人間的判断が伴わないサービスならやる必要はないということだ。 

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 2011(平成23)年8月、『福祉とモノづくりを地域につなぐ』をコンセプトに尾張旭市渋川町で産声を上げ、利用者4名からスタートしたムーンワーカーズ作業所。
 

多くの皆様にご指導、ご支援を頂きながら約3年半、この度、尾張旭の西の端からほぼ対角線上の東の端、柏井町公園通に移転しました。4月中旬からバタバタと荷造りが始まり、25日の内覧会、28日には大型荷物の移動、事務所や作業部屋の机、棚等の位置決めから荷解き、そして51日の新作業所の開所とともに利用者の人達全員での掃除や備品の棚入れ等々、大忙しの約1ヶ月となってしまいました。

 

開所からの就職者は11名、新作業所に移転後どのくらい増えてくれるのか、どんな事が起こるのか、これからムーンワーカーがどの方向へ進んでいくのかご期待ください。

 

 

 

 

 

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尾張旭市内で精神障害者向けグループホーム建設の反対運動が起きている。偶然、自分の町内であったため、図らずも私はその運動に巻き込まれた。

住民側意見を要約すると「精神病の人が外に出歩いては夜眠れない」「小さな子供たちが安心して遊べない」「老人介護施設ならともかく精神障害者施設ならよそでやってくれ」「我々の資産(土地)価値を下げる行為だ」など精神障害者への偏見のかたまりだ。
 
そんな差別排他的発言のつど、住民側から拍手が起こる。住民全てが反対を唱える中で施主(事業主)だけが孤軍奮闘する、まさに多勢に無勢。精神科看護師の経歴を持つ施主は、精神障害者の特性や彼らの受入れ施設の必要性を丁寧に説明するも、「若くて事業経験のないあなたが信用できない」「あなたに経営は無理だ」「あなたは身勝手な人だ」と次は個人攻撃の応酬。どっちが身勝手なのか、子供の言い訳にもならない稚拙な言動である。
 
7回におよぶ集会の5回目から出席した私は、中立的なスタンスで着地点を見付けだそうとしたが、あくまで話は平行線のまま。あげくの果てに「多数決で決めようや」と鶴の一声ならぬズルの一声も。
 
群がらねば物も言えない上に正しいか否かではない「数の論理」、即ち日本の似非(えせ)民主主義の縮図がこんな身近にあった。「もう時間と労力の無駄使い(集会)やめちゃえば」と私は施主に言った。
原発、核廃棄物処理場、米軍基地など政府、族議員の利権保持に対し、住民の権利を守るために反対することは当たり前の道理。しかし、社会的弱者を守ろうとする活動に対し、住民の権利だけを主張するのは卑怯な集団エゴイズムである。

 

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