意匠登録見てたら、新たにいくつか増えてて、こんな奇妙な形はOEMでもなんでもない、Sony Ericssonならではのヘンテコ携帯が出てた。
これが『SO-01A』かと思ってしまった。
これを意匠登録のみの携帯にして欲しくないなぁ。
しかも、以前意匠登録されてたフリップ式(SO-01A(SO907i)!?の正体!? )が改めて意匠登録されてた。
この前のフリップ式もそうだったけど、またしてもdocomoのキー配列。
ドコモ契約者としては、ちょっとワクワクしてしまった。
例によって特許電子図書館より拝借
“(56)【参考文献】意登1088170 ドイツ意匠公報、18巻、(1997-9-25)、5812頁、M9702608、(特許庁意匠課公知資料番号HH11029687)
(55)【意匠に係る物品の説明】本物品は、音楽再生機能等を備えた無線電話機である。本物品は、スライドケース部をスライド可能に備えてなる。本物品のスライドケース部の正面部は透光性を備えており、操作タッチキー部が発光表示される。本物品を電話通信や音楽再生などに使用するに際しては、「操作タッチキー部を発光させた参考拡大正面図」や「操作タッチキー部を発光させた開いた状態の参考拡大正面図」に示すように、スライドケース部においてそれぞれの用途に応じた操作タッチキー部が発光表示され、その操作タッチキー部に触れることで操作を行う。
(55)【意匠の説明】「透光性を有する部分を示す開いた状態の参考正面図」及び「透光性を有する部分を示す開いた状態の参考左側面図」において、斜線を施した部分は透光性を有する。「各部名称及び透明部分を示す参考背面図」において斜め格子模様を施した部分は透明である。”
なんかドキドキするようなつくりだよな。
でも、この時期にこんなのが意匠登録にお目見えすると『SO-01A』やら、『SO-02A』やらになるんじゃないか、ってソニエリファンなら期待するよなぁ。
『“ドイツ~”ってとこが気にならないでもないけど・・・』、とも思えなくもないけど、参考文献ってだけだよな。
auの『W64S』が肩透かし感があるから、このヘンテコスライドとフリップ式は出たらドッチも斬新感があって、ソニエリファンとして気持ちがフツフツと熱くなってしまう。
・・・って、こんなのは出やしない、登録のみで沈黙してしまうのかな・・・
両方出たら、どっちにしようかな、なんてゼイタクな悩みしてみたいなぁ、でも、どっちもかなり被ってるよね。