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■どこまでしたら「被災者に寄り添う」ということなのだ？

「被災地（者）に寄り添う」って、どのくらい寄り添ったら国民は認められるのか、という問題だろ、コレきっと。

私は今村大臣の発言は、聞き方一つで問題がないと思っている。

東北の人が死んで良かった、という意味の「東北で良かった」ではないことくらい、誰もが承知しているだろう。そこを聞きちがえる人は、よほど前後の文脈を読み取れない人なのだろう。

前回も書いたが、「東京などの大都市部で起きる大災害」は、いかな広範囲の東日本大震災でも軽く越えてしまうほどの災害に見舞われるだろう。

都市部が壊滅したら、日本はしばしの間終わりだ。何も動かないだろう。官邸の機能も失われるのだから、もしかしたら首相も被害に遭うかもしれない。一刻の猶予もできない大震災。首相であっても逃げ延びることができないかもしれない。おまけに未曾有の大津波だ………。

その甚大な被害のことを、彼はある意味余計な「東北」というキーワードとの比較をしてしまったために辞任に追い込まれた。

今朝のワイドショーでは、地元にインタビューをして「わがままで尊大」などという悪評があることを紹介していた。

全く「傷に塩を塗り込む」のがお得意のコリアン戦法だ。恐れ入った。

彼は一生懸命に復興大臣として働いていたと思うよ。

自分の趣味とは違うネクタイを贈られて、贈ったアニメ制作会社の気持ちを汲んでそれをつけて、しっかり「被災地に寄り添っていた」ではないか。気の毒で仕方がない。

今村復興相「エヴァ」ネクタイで辞任…その真意とは

[2017年4月26日0時45分]

　東日本大震災に伴う被害に関する「失言」で２５日、辞意を固めた今村雅弘復興相（７０）が胸元にしめていたネクタイの柄が、再び注目を集めている。

　人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターが描かれたもの。今村氏が今月４日の定例会見で、東京電力福島第１原発事故に伴う自主避難者の帰還に関し、「自己責任」に言及し、質問者に「撤回しなさい」と激高した際と、同じ柄だった。

　今村氏はこのネクタイを、福島県内のアニメ制作会社から贈られたとされる。福島の復興支援の「シンボル」として身につけていたはずだったが、今月４日の会見で、まったく違う形で注目される形になった。

　そして、辞任につながったこの日の発言の場でも身につけていた今村氏。本来、今村氏に託されたはずの願いは果たされないまま、今村氏は復興相を辞任することになりそうだ。

出典：http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1813374.html

■賠償金長者の存在

こういう画像がある。災害の賠償ということではないが、同時に起きた原発災害（）の賠償金である。

本来なら未曾有の大災害で亡くなった無辜の人々には寄り添いたいが、生き残った人は亡くなった身内の哀悼の気持ちを整理するまでは大変かもしれないが、彼らは生き残ることができた。

明石家さんまではないが、「生きてるだけで丸儲け」ではないのか。

多額の賠償金を手にした被災者の全てがそうだとは言えないが、一挙に「賠償金長者」「賠償金長者」になった人も現実にはいるらしい、そこでこんな状態にさせることが果たして「支援」で「寄り添う」ことなのだろうか？？？と疑問に思う。

彼らを腑抜けにして、それでも「イイヨイイヨ、被災者だから」というのが我々の「正しい寄り添い方」なのだろうか？？

最近では「自主避難者」への住宅費の支給を延長してくれなどという訴えも出ているという。

え？？他県に避難（）するのは、自己判断でしょ？？」という感想もいけないそうだ。いや、私が決める訳ではないが、自分の判断で他県に避難（）したのだから、ある程度は仕方がないにしろ、いつまでももらい続けるのはさすがにどうかと思う。6年も経てば、生活基盤くらいしっかりする頃だろうに。その辺の批判（）も受け付けないところが、もうすでに「特権」となっているのではないか？とも思えるのだ。

いや、しかし子どもへの八つ当たりはご法度だ。飽くまで行政が判断して支給しているものを、「あの人は賠償金で儲けた」などと本人、もしくは本人の家族、それも一番弱い子供に向けて発散させるのも、これは日本人的な気質とは相容れない。こうしたいじめをする子どもは、親の愚痴を聞いているから。元は大人側の意識の問題だ。そんなことをするヤツァ。日本人じゃないね。少なくとも先人の教えを昇華できないバカな大人。

参考→★東電から6500万円の賠償金を受け取った被災者「働く気も起きない」

（画像は、ねこたま様http://netatama.net/archives/8762536.htmlからお借りしました）

■東京で大災害が起きること

たまたま東北で起きた震災だったから、それでも湾岸部の弱い土壌には二次災害はあったものの首都機能は生き延び、こうして賠償金を出せるキー局は生き延びた。

それがもしさらに違う場所、とりわけ東京直下型の大災害が起きたらどうなるか。

これらの賠償金のようなものも供出するものも担当者も何もかもが無くなる可能性だってあるわけだ。今受け取っている人も今後受け取れなくなるのだ。

政治も空白。自衛隊の指揮を誰がとるのかすぐには決まらないかもしれない。それでも難なくチャチャッと決めるのがこの国だというようなセリフが映画「シン・ゴジラ」にあったが、そのようにうまくいかないかもしれない。

私は今回のことで、自然災害が頻発する我が国での被災者への寄り添い方について、再考したいと思うと共に、被災者自身も「いつまで、どの程度、被災者として寄り添ってもらうべきか、どのくらい自分で頑張ってみるか」ということを再考してもらう時期がそろそろきているのではないか？

■自然災害が頻発する日本でのあるべき生き方

江戸時代の家事はしょっちゅう起きた。亡くなる人も多かっただろう。それでも挫けずに明日を見据え。短い人生を生き抜いた日本の先人の姿を思い出してもらいたい。

私も、もし首都直下型の大震災及び津波などで災害を受けてしまったら、そのように前を向いて早く自分の生活基盤をしっかり立て直すことを考えたい。実際そんな大規模な災害に遭ったことがない私だが、良いお手本が日本にはゴロゴロあるわけだから、それを踏まえたい。それが勉強ってものだから。

【拡散】必見！マスコミ対策【拡散】放送法第4条１．公安及び善良な風俗を害しない事２．政治的に公平である事３．報道は事実をまげないでする事４．意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする事 ※日本の放送局は上記にすべて違反しているが、これまでは罰則がなかった。ＩＳＯ26000　ＪＩＳＺ26000 違法行為や違法行為を行っている企業（マスコミ）に対して、企業（スポンサー）は資金提供できない。容認や継続をすれば、その企業も不適格企業（国際取引の輪から外される）となる。企業統治　コーポレートガバナンス違法行為の管理監督は、社長や執行役員などによる直轄案件となり、一般案件とは異なる扱いをしなくてはいけない。またコーポレート・ガバナンスに関する重要な事項は、役員会などにかけると同時に、ＩＲなどを通じて、公表し、再発防止策をとらなくてはいけない。これまでの電凸と違う点・直轄案件になるので、お客様窓口だけでは対応できない。・再発防止策をとり、公表しなくてはならない。 ※テレビの報道などでおかしいな？と思ったら、すぐに電話を！※ メディアへ：「コンプライアンスに違反している」「違法案件じゃないか？」資金提供しているスポンサーへ：「調査を依頼します。再発防止はどのようにしてもらえますか？」文　句　、ク　レ　ー　ム　で　は　、　そ　れ　だ　け　で　終　わ　り。再　発　防　止　は　ど　の　よ　う　に　し　て　も　ら　え　ま　す　か　？　これが最後の言葉です。

日本よ！これからも世界のトップを走り抜こう！

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日本にはやはり教育勅語と国軍と自主憲法制定、失地回復が是が非。お手数とは存じますが、いくつかのボタンを押していただきますと、『普通の主婦が安倍政権を本当に切望してるんだ』ということが皆々様にご理解戴け、お目に留まる可能性も増えて参ります。ランキングがあがることもその意味で、大変嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。

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