Travel Blue ~ONEWORLD世界一周二人旅~

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ONEWORLD世界一周航空券を使った二人旅。
西回りで移動。
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2011/05/09


おはようございます。


今日はタージマハルのサンライズを見ようということで朝早く起床。


車で途中まで行き、なぜかそこからサイクルリクシャーに乗って移動。


サイクルリクシャーとは自転車版のトゥクトゥクだ。


大人二人を乗せて自転車を漕ぐインドのおっさん。


細い手足で一生懸命漕いでいる。だ、大丈夫かおっさん。かなり揺れるし、何より遅い。てか、ここ車入って来れるし、何させてくれやがるんだラタン!わざわざサイクルリクシャーなんて乗せやがって!


と思ったが、考えてみるとぼくらはサイクルリクシャーに乗るのは初めてで良い経験にはなった。


そこまで考えていてくれたのかラタン。しかし、車のほうがいいことには変わらないんだからなラタン!


リクシャーを降り、高額の入場料(確か750ルピー)を払い、西門から入場した。


そこから正門を目指し歩いて行く。


正門の中に入り、その向こう側を見るとそれはあった。


真っ白く、巨大で、前後左右対称。完璧なシンメトリー。


タージ・マハル。


巨大な墓だ。


ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの妃ムムターズ・マハルの墓である。


シャー・ジャハーンは対岸にブラック・タージ・マハルを建て自らはそこに眠ろうとしたが、息子に権力を奪われてその計画は幻に終わってしまったという。


そのため、彼の墓は妻ムムターズの墓の横に申し訳なさそうに置かれている。


まぁそんな情報はさておき、門を抜けるとテレビや教科書などでよく見る正面からのタージ・マハルがそこにはあった。


感動。


あの有名なタージ・マハルに今ぼくらは来ているのだ。


とりあえずお決まりの写真を撮り、近づいて行く。


途中のポイントにさらに良い場所があったので、そこでも写真を撮る。


そこで見知らぬおっさんが写真を撮ってやると話しかけてきた。


写真を撮ってもらう二人。


ジャンプしている写真など数枚撮ってもらい、先に進もうとしたが、そうは問屋が卸さず、やっぱりチップを要求された。


チクショウ!この国に本当に親切な人間はいないのか。


しかたないので10ルピーだけ与えて先を急いだ。なんかくやしい。


しかし!言ってもここはタージ・マハル!細かいことはどうでもいいのだ!


さあ先を急ごう!


ビデオを撮ってみたり、サイドからの写真を撮ってみたり、昇ったばかりの太陽を使って元気玉を撮ってみたり。はしゃぎすぎて変なおっさんに怒られたが、気にしな~い。


う~ん。しかし、素晴らしすぎて中に入るまでえらく時間がかかるな。けど、気にしな~い。


結局中に入るまで1時間以上かかった。


土足では入れないので入場料を払う際にもらった靴カバーを履き、中に入ると中は薄暗く中央は柵に囲まれていた。柵ごしに中央を見ると二つの墓があった。中央に一つ、その横に一つ。


きっと中央にあるのが妃ムムターズ・マハルの墓で当初は彼女だけが眠る予定だったため彼女の墓が真ん中にあるのだろう。


その横にシャー・ジャハーンの墓。


完璧なシンメトリーであるはずのタージ・マハルの中で、唯一この二つの墓だけが左右対称ではなかった。


完璧であるはずが完璧ではなかった。それはまるで息子アウラングゼーブによって絶対であったはずの権力を奪われてしまったシャー・ジャハーンの生き様のようにぼくには思えた。


内部にある装飾は光を当てると光り輝くという性質を持っているらしい。


他の人が光を当てているのを見る事が出来た。それはとても美しく、シャー・ジャハーンの妻への愛を感じた。


外に出て、懲りずにまた写真を撮っていると一列に整列した欧米人の老人集団を発見。


昨日の日記に書いたが、やはり欧米+老人は最高に癒される組み合わせだ。


それが一列になっていたらもう手が付けられない。鬼+金棒+虎柄パンツといったところか。


なぜ一列になっているのかは全く謎だが、まぁそんなことはどうでもいい。


とにかくこのインド人だけの世界では唯一心を許せる存在なのだ。


少しの間、その光景を観賞し、ぼくらはタージ・マハルを後にした。


やはりタージ・マハルは素晴らしかった。


この経験は一生の思い出になるだろう。


石塚さんも来たほうがいいですよ。


それからぼくらはアグラ城に行った。


昨日遠くから眺めた城だ。


さっそく中に突入だ!


暑い!暑すぎる!


なんかこの日は気温が高かったらしく、さらにタージ・マハルで体力のほとんどを使い果たしてしまったぼくはもう限界だった。


さらに水を買うのを忘れてしまい、喉がカラカラだった。


倒れる前になんとか水を確保しなければ!ということで城見学をないがしろにして水探しを開始した。とはいえ都合良く城内に水が売っているわけもなく、ぼくはフラフラと城内を彷徨った。途中シャー・ジャハーンが幽閉されていた塔があったが、そんなものはどうでもいい。とにかく水だ!水をくれ!


散々迷った挙げ句、ついにぼくらは発見した!


水飲み場を!


インド人達が群がり空のペットボトルに水道から水を汲んでいた。


水道にはdrinking waterと書いてある。ホントに飲めるのかよ!と思いながらもぼくの喉は限界だった。


しかたがない!背に腹は代えられん!


今までタイからミネラルウォーターしか飲んでいないぼくは一抹の不安を感じながらその水道水を口にした。


うまい!


ぬるいけど!


なんかちょっとゴミ浮いてるけど!


しかし、うまい!


インド人達もめっちゃ飲んでるし、絶対大丈夫だよ!と自分に言い聞かし、ゴクゴク飲んでしまった。


きっと今後体調を崩したらこの水のせいだろう。


運良くその後体調を崩すことはなかったが、なるべく飲まないようにしたほうがいいと感じた。


それから貴賓謁見の間など見学したが、そんなにおもしろい場所ではなかった。


てか、アグラ城全然おもしろくなかったよ!なんか苦しい思いしただけだったわ!


車に戻るとラタンが伝統的な衣装を買った方がいいと言い出した。


女性はサリーという着物。男性はクルタパジャーマーという服装がある。


おたべも結婚式に向けてサリーがほしいということだったので、行ってみることにした。


店に入ると店員のいうままに試着。


サリーはどんなすごいデザインかと思いきや、ただ単に6メートルの布をうまいこと巻いているだけだった。


その割には着つけた後は非常に美しく仕上がる。


さすがインド伝統の衣装だ。


ぼくもクルタパジャーマーを着てみたが、暑苦しかったのですぐ脱いだ。


おたべはサリーが気に入ったらしく、買う模様。


ただ値段を聞いてみると2500ルピー。激高だ。


諦めて帰ろうとすると店員がしつこく食い下がってきた。


結局500ルピーまで下がった。


めっちゃふっかけてきてやがったなと思っていたら、どうやらそうではないらしい。


インドでは朝一番の客は縁起がいいらしく、無理な値引きをしてでも物を買って行ってもらうほうがいいらしいのだ。


運良く朝一番の客として訪問し、安く買うことができた。


この習慣は覚えておこう。


ぼくたちは今日の夜発でカジュラホ行きの列車に乗る。


今日でラタンともお別れだ。


その前に列車や飛行機のチケットを受け取らなければならない。


ラタンとともに謎のツアーカウンターに行き、チケットを待つ。


しかし、なかなかチケットが出てこない。


メールに添付されているらしいのだが、どうやらメールが届いていないらしい。


焦るラタン。


とりあえずメシでも食ってこいというのでまた昨日と同じ欧米価格の店に連れて行かれた。


もうここはいいよ!高いし!と思いながらも昨日と違い昼時のレストランは混んでいた。


皆プレートに数種類のカレーとライス、ナンが乗っている定食のようなものを食べている。


この形式の食事はタリというらしい。


いろんな種類のカレーを食べられるし、ライスもナンも食えるので非常にお得だ。


ぼくらはタリをおいしくいただいた。


それから宿に戻り、シャワーを浴び、荷物をまとめた。


23時の列車に乗るため20時には駅まで連れてってくれるとのこと。


ただそれまで時間はめっちゃある。


しかたがないのでホテルのロビーで時間を潰すことにした。


少しダラダラしているとラタンが戻ってきて、ぼくらにようやく手に入れたであろうチケットを渡して列車の乗り方などいろいろ教えてくれた。


なんだか列車に乗るのも一苦労しそうだ。


今までありがとうラタン。英語で何言ってるかわからないことは多々あったが、イイヤツだったよ。と声に出さず感謝しているとチップを要求されたorz


ま、まぁ三日間も運転してくれたし、いろいろ教えてくれた。なによりインドへの恐怖感がだいぶ薄らいだのはコイツのおかげかもしれない。


なぜかラタンが観光ガイドみたいのを持っており、チップの計算式を教えてきたので、それに照らし合わせてチップの値段を換算した。


それではじき出された値段は400ルピー。かなりの高額だ。それに色をつけて500ルピー渡してやろう。お世話になったからね。


はい。ラタン。四日間ご苦労様。


最高の笑顔で渡してやった。


しかし、突き返される500ルピー。


お、多すぎたか?しかし、心配はいらない。受け取りたまえ。


・・・・


「・・りない。」


え?何?


「足りない。」


ぼくは耳を疑った。


この男ははっきりと足りないと言っている。


この男は何を言っているのだ。ぼくは困惑した。


何かの間違いだと思い、もう一度渡してみる。


突き返される500ルピー。


いくらが妥当なのかと聞いてみると2000ルピーとかほざきやがった。


疑わしかったのでサンちゃんに電話して聞いてみると、チップは気持ちでいいと言う。


この時ぼくの意思は固まった。絶対に500ルピー以上は渡さん!


ほら受け取れ500ルピー!


それじゃ足りないと言い張るラタン。


この野郎!そもそもチップの金額は貴様が決めるものではない!こちら側に決定権がある。てか、インドにチップの習慣はないはずだ。誰がこのボケどもにチップなんてものを教えやがったのか!


じゃあ1000ルピーでいいと値切るラタン。


そういう問題ではない!チップをお前が決めるな!500ルピーしか絶対にやらん!


500ルピーならいらないというラタン。


よーしわかった!貴様には1ルピーもやらん。いらないと言ったことを後悔するがいい!


それからイヤな雰囲気のまま20時まで過ごし、ぼくらは駅へと向かった。


もう怒りの熱はだいぶ冷めていたが、ラタンとの最後の別れ際にもぼくはチップを渡さなかった。


チップの金額をもらう側が決めるのはどう考えてもおかしいからだ。チップなどインドから消えてなくなれ!


さぁ気を取り直してここからは初めてのインド列車の旅だ!


しかも寝台列車!盗難など様々な危険が待ち伏せているにちがいない。


ドキドキしながら駅に入り、とりあえずウェイティングルームで列車が来るまで待つことにした。


うわーめっちゃ人がいっぱいいて座れないよー。と見ていると荷物をどけてくれてイスを譲ってくれたおっちゃんがいた。いい人もいるもんだ。そう簡単には心は許さないがな!


緊張していてあまり見ていなかったが、水を買いにホームに出て気づいた。


何この駅!ホームにぎっしり人が寝てるよー!


なんでこのめっちゃ汚いホームに皆寝転がることができるのだろう。


すぐ隣にゴキブリがチョロチョロ這っていることなんてザラだ。


精神をすり減らしながら列車を待つこと2時間半。


あと30分ほどで列車が来るので自分達の乗る予定の車両位置まで移動した。


インドの列車はファーストクラスやセカンドクラスなど車両がクラスで別れている。一度乗り込むと次の駅に着くまで車両間の移動はできない仕組みになっている。


なので列車が来たら速やかに自分の車両に乗り込むことが重要なのだ。


そのためぼくらは事前にラタンから聞いていたホームの位置まで移動した。


しかし、いつまで経っても列車は来ない。


インドの列車は遅れることで有名だ。12時間遅れることもあるらしい。


そういった情報を聞いてはいたが、焦る日本人二人。


なにせ初めてなもんで勝手がわからず、あたふたするしかないのだ。


結果列車は二時間遅れでやってきた。


まだ何回も列車に乗るのにこう当たり前のように遅れられては、日本人である我々にとってはたまったものではない。周りにいたインド人達は余裕の表情。皆汚いホームに寝転がりながら列車を待っていた。


列車に乗り込むと中は真っ暗。さすが寝台車だ。エアコンも効いていて快適だ。


微かな明かりを頼りにして自分の寝る場所まで移動。


がっちりバックパックを列車に固定して盗難防止。


デイバッグは常に抱いている。


水は睡眠薬を入れられることもあるらしいので、無防備にその辺に置くことはできない。


明日の朝にはカジュラホに着いていることだろう。


朝起きたら荷物全部なくなっていたらどうしよう。


期待と不安を胸に眠りについた。


明日につづく。




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2011/05/08


今日はまず最初にモンキーテンプルを見学だ。


モンキーテンプルの入り口辺りは糞らしきものが無数に落ちていて、汚い。注意して歩かねば。


寺院への道を登ると少数の猿がいる。


どうやらここは赤顔と黒顔の猿が共存しているらしい。


それでも赤顔の猿のほうが数は多かった。


さらに登り、道の左側を除いてみるクソ汚い池のような貯水所のようなところがあった。


進むにつれ人の数が多くなり、水音が聞こえてくる。


人々の笑い声とバシャバシャ音。


なんと先ほどの貯水所の上にプールのようなものがあり、人々が汚水を気持ち良さそうに浴びたり、中を泳いだりしていた。


どうやらここは沐浴場のようだ。


よくこんな汚い水の中に入れるなと感心しながらぼくらはさらに奥へと進んだ。


すると、どんどん猿の数も多くなっていく。さすがモンキーテンプルだ。


かなり近寄っても大丈夫なので、猿観察にはもってこいの場所だが、目を合わせると威嚇されるので目はつぶっていたほうがいいだろう。


寺院らしきところに着き、謎の像に手を合わせた後、ぼくらは車に戻ることにした。


帰りにもう一度沐浴場を見学していると若者が楽しそうに汚水に飛び込んでいるのを目撃。


さすがインド人とぼくは思った。


それからアグラまで4時間の道のりを車で移動し、途中アグラ城なるものを遠くから写真撮影した。


その後イティマド・ウッダウラー廊という場所に行きリスの写真を沢山撮った。


そして、ようやく今晩泊まるホテルに着いた。


少しだけ休憩した後、ラタンがアーユルベーダの店を紹介すると言ってきた。


おたべが行きたいと言うので行ってみると、予想以上の高額。


全身マッサージ、シロダーラ、ハーブマッサージのセットで2500ルピーとか言ってやがる。


確かに日本よりは断然安いが、それでもやはり相場より高い。おたべはどうしてもシロダーラをやりたいらしく、シロダーラ単品1700ルピーをやっていた。


シロダーラはハーブかなんかのオイルを頭から垂らすアレだ。


ぼくも多少の興味はあったが、値段が高かったので全て拒否。


施術後おたべは気持ち良さそうに帰ってきたが、一日中髪の毛が油まみれだった。


店員はおたべには優しかったが、なぜかぼくには冷たかったのが気になった。お金を払わない者にはこうも接し方が違うのか。


それからタージマハルをサンセットとともに見る絶好のポイントがあるとラタンが言うので行ってみることにした。


タージマハルを裏から河を挟んで眺める感じの場所だ。


周りには有刺鉄線があり、殺風景な場所ながらちょこちょこ観光客がいて、穴場的な雰囲気の場所だった。


そこで気の弱そうなドイツ人男性と陽気なインド人に会った。


ぼくにはこの二人が、友達というよりドイツ人の金目当てのガイドとそのカモに見えた。


陽気なインド人がいろいろ話しかけてきて、お茶でも飲みに行こうと言い出したが、めんどくさいし、どうも信用できなかったので断固拒否。


しばらく見学していると欧米人のおじいちゃんおばあちゃんグループがやって来て記念写真を撮っていた。


その姿にどれほど癒されたことだろうか。


やはりインドという信用ならない国での欧米人は非常に心が休まる存在だ。


欧米人+老人という要素は今のぼくには鬼+金棒と一緒だ。


最強の組み合わせ。


見ているだけで癒された。


そこで一時間ほど夕日に照らされるタージマハルを見学し、ホテルへと戻った。


その途中ラタンに案内されたレストランで食事を摂ったが、初日とは違い、価格が欧米価格だった。


欧米+価格は本当に最悪の組み合わせだ。やりやがったなラタンめ!


タンドーリチキンやチキンカレー、トマトカレーを注文。


まぁ味は美味しかったので勘弁してやろう。しょうがないヤツめ。


それから宿に戻り、明日はインドでの目玉観光地タージマハル観光だ。


あー楽しみ。おやすみなさい。


明日につづく。




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2011/05/07


今日は運転手ラタンに連れられてジャイプール観光だ。


インドでの初めての観光となる。先日の一件からまだインドに恐怖心を抱いているので車から降りるのがちょっと怖い。車から降りた瞬間たくさんのインド人が話しかけてくるんじゃないか。また騙されるんじゃないか。疑心暗鬼のまま観光開始だ。


少しの間車に乗っていると真っ白い寺院を発見。さぁ歩いて観光開始だ!こえー!


真っ白い寺院に向かって一歩一歩進んで行く。


うわーあのインド人めっちゃこっち見てくる!こっち見んな!と内心思いつつ平静を装いてくてく歩く。


庭のようなとこを歩いているとさっそくシヴァ神らしき像を発見。


かっけー!と思って写真を撮っているとすたすたと先に行ってしまうおたべ。


おいここはインドだぞ!怖い国なんだぞ!と心で叫んでも彼女には届かない。


まぁしかたない。ひっそりと見守るしかないか。


シヴァ像を離れ、歩いて行くと先ほど車から見えていた真っ白い寺院の前まで来ることができた。


入ろうと思ったらそこには英語でこう書かれていた。


take off your shoes


靴を脱がなきゃ入れないのね。


靴をポイッと脱ぎ、下駄箱に入れ、真っ白い寺院に突入。


中に入るとまず目につくのはに二体の像だ。しかしなんの像なのかぼくらには皆目検討もつかなかった。


寺院の中は写真禁止なので後で調べることもできない。


しかたがないので内部の様子はしっかり心に焼き付けておこう。


中は四方の壁に何枚ものステンドグラスがあり、そこにはやたら青い人間が描かれていた。ヒンドゥー教の神様だろうか。ステンドグラス自体は美しいのだが、勉強不足なため、なにがなんだかまったくわからない。


中央は広場になっており、数人がそこに座っていてぼくも真似をして座ってみた。大理石のような床がひんやり気持ちいい。


ここなら涼みに来るだけで何時間でもいられそうだ。


奥に行くと今度は壁自体が彫られていた。そこにもヒンドゥー教の神々が描かれていた。


それとカンボジアのアンコール・ワットで見た人々がナーガ(神蛇)を綱引きみたいに持ち、海から不老不死の薬を取ろうとしている図があった。


やはり同じヒンドゥー教寺院なだけある。


違う国で同じ絵を見るのはなんか嬉しい。


車に戻る前にぼくは喉が乾いたので水を買うことにした。


街での初めての買い物だ。ボラレないだろうか。心配だ。


15ルピー。この国の物価はだいたいこんな物かとわかった瞬間だった。


それからぼくらはアルバートホールミュージアムに行った。


ここはなんかよくわからんが、博物館だ。カーペットから絵から神像から様々なものが展示されていた。


ぼくは建物に入る前の展示場でおたべを見失ってしまい、どこを探しても見つからなかったため、先に中に入ったのだろうと思って、博物館の中に入ることにした。


沢山の数の展示物があった。


しかしぼくはおたべが心配だったので、先に入ったはずのおたべを探しながら、展示品の写真を撮りまくって博物館から出た。


しかし車に戻ってもおたべの姿はなく、ラタンに聞いてもまだ帰ってきてないとのこと。


こりゃまいった。神隠しか!


急いで博物館に戻り、おたべを探した。


なかなか見つからないので、まさかと思い、博物館内部に戻ってみると、ケロッとした顔のおたべがいた。


いたー!心配させやがって!こっちの心配を他所にめっちゃゆっくり見学しとる!


てか、なんでおれより遅いの!?


聞くと、かなりゆっくり一つ一つの展示物を見学していたらしい。


博物館に入ったのもぼくが先らしい。


無駄な精神力を使ってしまった。


まぁ無事ならいっか!


それから車でちょっと移動し、ジャイプールの街が見渡せる塔に上った。10ルピー。


塔自体はそんなに大きいものではなく、内部にある螺旋階段は人一人がやっと通れるほどの狭さ。


ぜーぜー言いながら上りきり、ふと周りを見渡すと頂上では美しいジャイプールの街を一望することができた。すぐ下にピンクタウンが見える。ピンクタウンと言ってもいかがわしい街のことではない。ただ単に街の壁が全てピンク色なのだ。


頂上で一息入れ、下に降りると塔の管理人ぽいおっちゃんがぼくらを呼び止めた。


いい写真ポイントを教えてくれるとのこと。


このパターンはチップを要求してくるパターンのやつだ。


と思ったら一切お金は要求されず、写真撮影終了。


おっちゃんにとっては暇つぶしだったのか何なのかはわからないが、優しいおっちゃんもいることをこの時初めて知った。


それからラタンに連れられてシティパレスなるところに訪れた。


ここはマハラジャが住んでいる宮殿で、その一部を一般公開している。


奥のほうには実際に今もマハラジャが住んでいるらしい。


ここで目を惹いたのは巨大な二つの銀の瓶だ。


これは銀の瓶では世界最大でギネスブックにも載っているらしい。


ここで多くのインド人が写真を撮っていたのでぼくたちも彼らの真似をして、遠近感を利用してあたかも手に持っているかのような写真をぱちり。


その他、武器博物館など見たが、ベルセルクのクシャーナ人斥候が使っていた剣が沢山置いてあり、ちょっとテンションが上がった。


シティパレスを出ると、すぐ近くにジャンタルマンタルという天文台群に行った。


ここは場所そのものがマハラジャの宇宙への好奇心が造った芸術的観測機だ。


高さ27.4メートルもある日時計サムラート・ヤントラ。


太陽の高度を計り、赤緯と1日の長さを知るためのダクシンノダック・ビッティ・ヤントラ。


星や惑星の位置を測る観測儀ウンナタンシャ・ヤントラ。


などなどここには12の様々な観測機がある。


測定の仕方は全然わからないが、芸術の森美術館ばりのこの空間をぼくは気に入った。


ここに岡野印をつけようと思う。


それからぼくらが向かったのはアンベール城だ。


この城は山の上に建っており、山の上に広がる無数の城壁は万里の長城を彷彿とさせた。


城までの道を歩いているとヤギを発見。ヤギは目が怖い。試しにヤギの真似をしてメーメー鳴いてみると数頭のヤギが接近してきたのでそっこーで逃げた。西洋ではヤギは悪魔のモチーフとして使われるくらいだからな。一戦交えないで正解だった。


城の中に入ると、ひらけた場所に出た。ここは宮殿の前庭でお土産屋さんやドリンク屋さんなどもあり、人々で賑わっていた。


ガイドと名乗る人物を振り切り中に入ると、世界一美しいと言われるガネーシャ門をくぐり、城内に入ることができた。


城内は非常に美しく内部が残っており、かなり自由に散策することができた。


勝利の間、歓喜の間を抜け、かつてのハーレムだった場所にたどり着き、マハラジャの権力の絶大さを知った。


アンベール城を出て山を下るとインド人青年達がやたらと後をつけてくる。


やたらとにやにやしており、何かと思えば、一緒に写真を撮ってくれとのこと。


そんなに日本人が珍しいか。しかたないので一枚撮ってやった。


それからさらに車のほうへ向かうと数匹の猿が地面に寝転がったり、何かを食べたりしている。


どうやらインドには2種類の猿がいるらしく、黒顔の猿と赤顔の猿がいる。


黒顔は大人しい性格らしい。


赤顔は噛むこともあるらしく、注意が必要だ。


赤顔の猿は車の運転中に発見し、観察することができた。


今回発見したのは黒顔の猿だ。


赤顔よりも一回り大きい。


人間が近づいてもあまり動じない。


数枚写真を撮り、車に戻った。


次はウォーターパレスに行くとのこと。


いろんなとこに連れてってくれるのは有り難いが、ラタンよ。おれはもう疲れたよ。今日はもういっぱい観光したし、もういいじゃないか。一刻も早くホテルに帰りたい。


と、そんなことを考えているとウォーターパレスに着いた。


湖の真ん中に城が見える。


ここから写真を撮れとラタンが言っている。


うぉーーーーでかしたラタン!!今回は観光なしか!写真だけならいくらでも撮ってやるぜ!パシャ!


と一枚だけ写真を撮りその場を後にした。


その後、風の宮殿なるところに寄ったが、ここも外から写真を撮るだけだった。ラッキー。


それからぼくたちは宿に戻り、夕食も食べずに寝た。


明日はアグラに行くらしい。


明日につづく。




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