2005-03-06 22:46:49
珈琲に関する考察 あこがれ
テーマ:日々、通りすがり
いつから、コーヒーをブラックで飲むようになったのか。僕が本格的にコーヒーを飲み出したのは高校のときだ。
ある日、親がコーヒーメーカーを買ってきた。
それから、うちでは毎朝コーヒーがでるようになった。
しかし、よくよく思い返せば、
そのころから僕はすでにブラックで飲んでいた。
と、いうよりは、それまでコーヒーを飲む習慣がなかったので、
初めからブラックだったといったほうが的確かもしれない。
しかし、朝、いれたてのブラックコーヒーはほろ苦く
薬を飲むような気持ちで飲んでいた。
なぜ?
答えは明確。
「ブラックで飲めることはかっこいい、砂糖やミルクを入れるのは子供」
と思っていたからだ。
それから、だいたい6年がたった。
今日、僕はカウンターでブレンドコーヒーを頼み、
ブラックで飲んでいる。
残念ながら、いつ、”苦い”という壁を乗り越え、
”おいしい”に辿りついたのかはわからない。
ただ、一つだけ確かなことは
「ブラックで飲めたらかっこいい」というあこがれが
自然と壁の向こうに僕を押しやったということだ。
仕事に関して。仕事はコーヒーよりも確実に”苦い”だろうが、
どれだけ単純でもいいから、あこがれをもって
コーヒーのように、
その苦さを楽しむことができるようになれればいいなと思う。






