SJHK
テーマ:ブログ走る。 漕ぐ。 踊る。
ガラスの向こうの人々は一心不乱に動く。黙々と。
僕は立ち止まって、とあるスポーツジムを見上げている。
夜8時。一面ガラス張りのそのスポーツジムから漏れる光は
煌々と辺りを照らしている。
―――宗教みたいだ と僕は思う。
ある人は檻の中のモルモットのように、変わらない景色の中をひたすら走る。
もしくは、風を切ることの無い自転車をひたすら漕ぎ続ける。
その下のフロアでは、30名ほどの人々が鏡と対峙しながら一糸乱れぬ動きをしている。
煌々としている。
彼らが発するエネルギーからだろうか、
目に見える光以上に眩いものを僕は感じ取っていた。
そうだ。
このエネルギーを電気に変えられないだろうか。
名づけて「SJHK」(スポーツジム発電所計画)
スポーツジムで動く人々の有り余るエネルギーと脂肪を電気に変えるのだ。
仕掛けは簡単。
彼らが使う、あの風を切らない自転車にタービンを装着する。
または、大型タービンを皆で回す踊りを考案するのもいい。
ジムはそこで発生した電力を販売し、その利益を会員に還元する。
これは、すばらしいビジネスモデルであるだけでなく、大変ecoだ。
次世代エネルギーは原子力でも太陽でも風でも無かった!
人間だったのだ。
「皆が流す汗の分、街は明るく地球はきれいに。
そしてあなたも綺麗になる―――SJHK(スポーツジム発電所計画)」
キャッチコピーも完成だ。後は誰かやってください。







1 ■アダルトな時間には優雅な楽しみがあるのです
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