2006-07-03 23:42:49
娑婆のくうき
テーマ:ブログ今日は午後休を取ったので、2時に終業。
会社を出ると、いつもの帰宅時間にはありえない日差しと熱気。
平日真昼間。
すれ違うサラリーマンは営業の途中だろうか、額の汗をぬぐっては、荒い息を吐き出している。
彼らの後姿を見送ると、次第に感情が高まってくる。
―――自由だ!
午後休みをもらうにあたって、午前中業務に集中した反動からか、
いつもはオフィスに閉じこもりきりで、見慣れぬ眩しい東京の街は開放感に満ちていた。
「娑婆の空気はどうだい?」
気分はさながら出所した元服役囚である。
さらに自由を得ても、自分を待つ人は無く
ひさしぶりに帰った家が荒れ果てていることも出所気分を高める。
(土日に神戸に帰り、今日朝、そのまま神戸から出勤しただけ。家が荒れているのは常)
こうして寂しさに打ちひしがれた前科者は、ム所に戻りたがる。
・・・明日も仕事いくか。






