2010年03月15日
校庭の芝生化考えよう
テーマ:ブログ小学校の校庭や幼稚園の園庭の芝生化を考えるシンポジウムが13日、鳥取県米子市の市文化ホールで開かれた。
芝生化で子どもたちが外に出て元気に遊ぶようになり、感性も高まったとの事例発表などに、県内外から集まった約350人の教育・スポーツ関係者らが耳を傾けた。
丈夫な品種のポット苗をまばらに植え、利用者で生育を管理することで安価に芝生化を実現する「鳥取方式」が全国に広まっており、さらに普及を進めようと県が主催した。
Jリーグが始まった1993年から芝生化を唱えてきたという川淵三郎・日本サッカー協会名誉会長が基調講演。「外で遊ばない子どもが増え、体形にまで影響が出ている。芝生の上で転倒を恐れずに走ったり止まったりすることで運動能力が鍛えられる」とメリットを強調した。
校庭の半分を芝生化した境港市立誠道小の上杉秀樹教頭は「教室でばかり遊んでいた児童が、校庭に出るようになった。夏の温度も土より9度低く、涼しい」と事例発表。パネル討論もあり、同市立余子保育所の松本良子所長は「寝ころんで草のにおいを感じながら空を見上げ、感性を豊かにしている」と子どもたちの様子を紹介した。
県内には477か所の校庭・園庭があるが、芝生化されたのはまだ83か所。県は2010年度、43か所の芝生化に助成をする方針。







