ダイヤモンドのお話その6では、
4C。
カット→クラリティーの次は《カラット》のお話をしたいと思います。
目安にしている方も多いと思われる○ct。
"メトリック・カラット"を単位として測定し、
記号《ct》が用いられています。
1ctは0.200gで1gは5ctです。
ただ、
カラットが大きくなれば当然見た目も大きくなりますので、
大きさと思ってしまいますね。
一昔前はカラット数を少しでも多くかせぐために、
横に大きく浅いダイヤモンドや、
縦に長いダイヤモンドもありました。
それだけ《カラット》は、
ダイヤモンドの価値に大きく関わってくるのです。
カラット数の2乗に比例するといわれていて、
1ctの石の値段を100とすると、
2ctの石は400になる。と言われていましたが、
実際はこれほど大きな価格差はないようです。
0.1ct→約3mm
0.2ct→約3.8mm
婚約指輪に多い0.3ct→約4.3mm
0.5ct→約5.2mm
1.0ct→約6.5mm
( 545.67ct 109.13g)
世界最大の"研磨済"ダイヤモンド。
原石は1985年南アフリカで発見され755ctあり、
宝石研磨師ガブリエル・トルコフスキーによってカットされました。
1997年タイ王国ラーマ9世の治世50周年を記念して、
タイ王室に献上されました。
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第2位 【カリナン1世】
(530.20ct 106.04g)
1905年南アフリカのカリナン鉱山で発見された
"史上最大"のダイヤモンドの原石。3106ct (621.2g)あり、
鉱山所有者サー・トーマス・カリナンにちなんで命名されました。
史上最大のダイヤモンドは9つの大きな石(カリナン1世~9世)と、
96個の小さな石に切り出され、
その中で一番大きいのがカリナン1世です。イギリス王室所有。
想像のつかない資産力なのでしょうね。
ところで、いつもお話ししている
「宝石のウララ」での貴金属お買取り。
普通、ダイヤモンドはどのような価値があっても
買い取り価格に上乗せされないことが多いです。
価値ある石は、
必ず小平店店長ウララの淳也さんにご相談ください。
納得の買い取り、納得の価格が判明しますよ。
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