8月は「大転換のタイミング」とインスピレーションがわいてしまったモンゴルだるまです。
私にとっての大転換って自分が「こうしよう」と思って訪れるものではないのですが、「イザ!」というときには、その流れを見極めて、のってけ、のってけで覚悟を決めるしかないと常に思っております。

これまでも、モンゴルで10年近くかけて蓄積していたキャッシュ・預貯金の全財産をモンゴル人に騙し取られ、愛犬ともども生存の危機にさらされたこともありました。
「正義は勝つ」を信念にモンゴル国の司法制度にのっとって2年余り闘ってもみましたが、最終的には、「捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」ってことで、「手放す」ことを決めて、いやーな相手との縁切りをしてさっぱりしたのが去年の話。

まぁ、手放すって笑っていうにはデカイ金額で、両親や親戚、そのほか友人にも心配されるは、信頼していたはずの人とは疎遠になるは、自分の信用も失うは、で当時は、「あーあ、やっちゃった」感に地団太踏んだこともありました。

示談で解決・・・っていうには、かなりの徒労感もあったし、相手に言ってやりたいことも沢山あったんだけど。。。
言うだけ無駄ってことや「口は禍の元」とか、まぁ、余計なことはいわぬほうがよいっていう格言は数多ありますからね。

泣き寝入りというほどネガティブではない敗北ってところでしょうか。

このモンゴル人との激しくも空しいバトルの発端はお金でありました。
貯蓄好き、節約好きという日本では美徳とされるはずの習慣が仇となって裏切られ、すんごい痛手をこうむることになるとは創業当初、思いもよりませんでした。

んが、しかし・・・

経済とか流通とか法律とか行政とか、、、
世の中の仕組みの流れがわかったり、
社会の中での自分の立ち位置みたいなものを悟ったり、
相手をギャフンと言わせてやりたい!と歯を食いしばってがんばったけれど、そういう肩肘張った頑なな態度で物事にぶちあたっても、結局、「ギャフン」というのは自分自身だという世の理を学んだりと、学生時代の延長でプロの通訳としてモンゴルと日本を行ったり来たりしてただけでは絶対にありえない人生の展開を体験できて、今は、阿鼻叫喚、地獄の沙汰も金次第、なんでもありの無法地帯でのアウェイ勝負など七転八倒したことも無駄ではなかった。。。

結果的に、全てが自分のよい方向というか、いい流れや勢いを作るために必須の試練だったのでした。

というか失ったもの以上に、大きな気づきや教訓や骨太人生の基礎構築など収獲が大きかったと、自分の奮闘を褒めてやりたい気分です。

相変わらず日々、やはりバトルの波乱万丈なんだけど。。
モンゴルって旅行で来るには素晴らしい人間や自然の原点に触れ合えるリフレッシュポイントであり、パワースポットだらけの癒し系だと思うのですが、ビジネスするものにとっては、生半可じゃやってられない人生道場だわさ。

でもって、、、会社と人生の再起をかけた再トライから1年余り。

いろいろゲットできたものも多かったのですが、、、やっぱ、ここらでバッサリ手放すことで、更なる新展開を目指そう、という心境です。

過去から繋がってきたものや、未来へと繋がるものもたくさんあるんだけれど、、、
どれが幹でどれが枝葉なのか、、、

ここらで見極めて、バシーッと覚悟を決めねばなるまい。

今の自分の枝葉や根っこ、幹などを見つめ直すと、それなりにいい枝っぷりの樹木に育ってる気はしてるのですが、ちょっと方向性がね、迷走中なんですわ。

盆栽でもね、そういうことありますよね。
どれもこれもいい枝なんだけど、、、と迷うこと。

でも、そういう迷いをほったらかしにしちゃ、ダメなんです。

自分を見つめなおし、独自、独力でできることは何か?
ほんとに伸ばすべき枝、伸びるべき幹の方向はどっちか?

曇りのない一点集中の透明度をもった心眼で決めなきゃいかん。

そんな覚悟をもって、今、思うにまかせない首の痛みと戦いつつ、おいらって・・・と考えています。

動かない旅、そういうのもあるんですね。
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寝首をかかれる

8月に入る前に寝違えて傷めた首と両肩をなんとかしたい、、、と思っているのですが、決定打にかけたまま、7月末日を迎えてしまったモンゴルだるまです。

冷湿布もアイシングもむしろ患部を拡大させているようだったので、やめてみました。

昨日は思いの外涼しい日でして、(といってもなぜか夕方6時過ぎに20℃を上回るという不思議現象がありましたが、今朝は9℃という涼しさで6時に目覚めました。

寝苦しさがないと、枕うんぬんは関係なく眠れるようです。

今日は大事なイベントがあったのですが、頭痛が取れないのでパス。
出不精はデブ症に繋がるとは重々承知のすけたろう、なのですが、なんか8月は自分の人生の軌道軸の大転換をはかるべし、というインスピレーションがわいたので、とにかく今は体力気力の温存状態を保っております。

さて、タイトルの寝首をかかれる、、、ですが、別に賊に襲われたわけではありません。
不景気になると、外国人のせいにする、という極端なひがみ思考をもった血気盛んな失業者任意団体が、外国人(主に中国人、韓国人、とばっちりで日本人も例外ではない)に嫌がらせをして鬱憤晴らしをするなどの被害も増えてきます。

でも幸い、今のところ私は被害に合ってません。でもいつ、また襲撃されるかわからないので、地味に低空飛行でいきたいと思います。

まぁ、寝首をかくような輩は、モンゴルだけでなく日本はもちろん、世界中にうじゃうじゃおると思うので、自分を律して生きていかねばならぬ、というのは大転換を望まぬ人でも同じことですね。

寝首をかいた奴は、、、はい、愛犬ソートンです。

昨日はことのほか気持ちよく眠りにつけて、朝6時に目覚めたわけですが、そっからがいけなかった。
「ゲゲゲの女房」放映までまだ時間がある、と二度寝してしまったのです。

すると、当然のことながら、愛犬・ソートンの散歩に行く時間も遅くなるのです。
日本とモンゴルはマイナス1時間の時差ですから、「ゲゲゲの女房」が始まるのはモンゴル時間朝7時。
それから15分間は確実に外に出ることはできません。

昨日、ちょっと早めに夜の散歩をしてしまったため、ソートンの膀胱の尿容量はMAX状態。

ぐぇーーーー早く散歩に連れて行ってくださいましー、ご主人様ー!!!

と切羽詰ったワンコ。

ベッドに飛び乗り、私をゆさぶるソートン。
意地で狸寝入りをする私。
さらにお尻プレスなどで私に全体重34kgでのしかかってくる。
さらなる意地で寝返りをうつ私。

ぐあーーーー

パンチ!

ちょっぴりたるんだ二重あごのだぶつく首筋にシェパードのでっかい爪がひっかかり・・・

流血・・・

やられました・・・

ソートンも一瞬、ビックリです。
やべ!って感じで、あわてて傷口をペロペロなめてました。

それほど痛くはないけれど、私もちょっとびっくりしました。
すぐに消毒薬をぶっかけて、避けた皮膚をくっつけたので、すぐに血は止まり、皮膚はすぐにぴたりとくっつきました。
そう私は面の皮が異常にあつく、その再生力はピチピチの10代の高校生よりも優れているのです。
面の延長のあご下の首筋も例外ではない。

でも私もびっくりしました。

飼い犬に手をかまれたことはありませんでしたが、まさか狸寝入り中に襲われ、寝首をかかれるとはね。

傷口はすぐにふさがったのですが、寝違えた首筋がさらにねじれてしまったのはいうまでもありません。


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フブスグル湖ジープで時計回りにぐるり一周チャレンジの旅の疲れやダメージ、まだ車両も人も回復しきれていません。

後に仕事がない、というスケジュールにしていたので、このオフをフルに、だらだらしようって魂胆か?と自分の体に問いかけたい。
仕事、ないわけじゃないのよ。
単にツアーアテンドがないだけで、仕事はあるのよ。
山ほどあるのよ。。。

と言ったところでダメです。

というのも、10日間も枕のない生活をしていたら、なんと自宅の使いなれた枕で寝違えちゃったのです。
我が家には、モンゴルで起業を決意して単身乗り込んできた2001年冬に購入した枕、モンゴル帝国800周年記念の年に、取材にきていたテレビクルーのカメラマンからいただいた低反発枕、その他様々なそばがらだの、パイプだのと各種枕が取りそろっております。

TPO(ってどんな?)にあわせて複数を使ったり、ひとつを使いこんだりしていたのですが、、、寝違えたことなんかなかったのに。

寝違えた時の対処って、温めちゃいけないんですってね。マッサージしちゃいけないんですってね。

まずはアイシング10分とかを繰り返したり、冷湿布などで寝違えた筋や筋肉の炎症をおさめなきゃいけないのでした。

すっかり忘れて、温水シャワーを浴びまくり、ゴリゴリハードコアな全身マッサージなぞを受けたため、すっかり悪化して、首がまわらないどころか、両肩まで痛みが広がっております。

うぅ・・・不覚じゃ。

ところで旅先での枕、どうしてますか?

私が一番快適だと思うのは、自分が来ていた衣類(臭くなったパンツや靴下は除く)をたたんで、風呂敷に包んだものです。

今回は着の身着のままでその洋服枕の登場もままならない状態だったのですが、毎日極限状態まで疲れ果て、もうキャンプ設営したら寝るだけって感じで枕があろうがなかろうが、ぐっすり寝てました。
とはいえ、寝こけたようでいてやっぱり睡眠不足であり、また睡眠の質も野生動物みたいなもんですから、大して疲れから完全復活できるような類の眠りではなかったんだけど。

で、帰ってきて、がーっと孤独に爆睡しましたら、翌日から寝違えです。

うがいもままならず、歯磨きも辛い。えーん。。。

枕には泣かされます。

日本に帰ったら、オーダーメイド枕に手を出してしまおうか、と検討しているくらい痛いです。

ちなみにガナー君は枕、使わない派です。すごいへんてこりんな姿勢で寝てるので枕は確かにいらないと思う。

逆に、どんな状況でも枕を必要とする方がおられます。

それは、、、なんと、、、愛犬・ソートンです。
彼は犬の癖に、隙あらば、座布団やら椅子やらに座りたがり、スリッパや人の足の甲、足ふきタオル、人間様の枕、クッション等を枕にして眠るのです。
タオル一枚が枕代わりになるのだろうか?と不思議に思うこともあるのですが、かならず頭の下に何かしらを敷いています。
犬なりに快眠したいんだろうなぁ・・・

子犬の頃は犬のくせに仰向けに寝てました。
7歳の壮年期というか老犬に差し掛かった今は、自分の前足を揃えたうえに顎をのせてうたたねしていますが、爆睡しますから、、、という時は必ず枕を使ってます。

彼は寝違えたりしないのかなぁ?
いつもとても不自然な寝返りをうっているのに。

モンゴル国内でもテレビショッピングが流行っていて、韓国製の健康グッズがいろいろ通販されていますが、まだ日本みたいに枕健康法は入ってきていないみたいで、「これぞ、私の夜のお供!」という巡り合いはありません。

もう明日で7月は終わり。
区切りのよいところで、そろそろ寝違えの痛みから解放されたいです。

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