昨日、無事にダルハンに到着しました。
現場ですでに調査を開始しているコンサルさんたちはすっかりダルハン通になってます。

拠点となっているウルトゥーチンホテルには、ダルハンのケーブルテレビ会社が入っています。
インターネットもLANで常時接続可能。しかも、今回は長期滞在なので、交渉の結果、本来インターネット接続3500tg/日(以前は2,000tgだったんだけど値上がりしてた・・・)が部屋代込みこみで無料サービスになっているので、自宅でのネット環境よりむしろ理想的。

ケーブルテレビも我が家のテレビよりもちらつき少なく、しっかり接続できています。
NHKもみられるだけでなく、日本のアニメ(えぇ、三十路過ぎてもアニメ好き。。。子供と一緒にNARU○Oで盛り上がれますけど、何か?)も日本語で見られます。MTVも・・・

ウランバートルみたいにごちゃごちゃと車が多く、しかも交通ルールを守るという思考回路がついてないんじゃないか?というような運転手だらけ、というわけでもないので、すっきりしたもんです。
タクシー、みかけないけれど、どうなってるんだろ?
時々、市内巡回のマイクロバスがあります。

ソートンを預けているところまでは、ノミンスーパーマーケットのダルハン支店からなんと1500tg(片道!)ということなので、よっぽど仕事が早く終わって、オジサンたちの夕食につきあわんでもよい、といった状況のときに歩いていっちゃったほうがいいな、とは思いますが。

ダルハン市の運転手さんがみな穏やかなせいか、なぜか四つ角についている信号が変。
停止線で停車すると、信号の色がわかりません!
みんな、つかってないのかな?

でも、ま、ザハもちゃんとお店が立ち並んでいるらしいし。。。

食事処も一通り、(ステーキハウス、カフェ、中華料理、ヨーロッパ系家庭料理、韓国料理)揃っているし、モンゴル飯もそれなりに美味しいところも多いです。

うーん・・・ソートンもこっちにいるし、むしろ、快適か?

家賃も旧ダルハン市街だと2部屋で家具付き180,000tg/月っていうところもあるらしい。

便利だなぁ。。。

仕事の仕方、考えて移住してしまおうか?と思うほど、ダルハン市民もフレンドリーで治安もよいところです。
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今日、いろいろあったりしましたが、とりあえず、ウランバートルでの仕事は一段落。
明日からいよいよ本格的な調査です。ダルハンへ行くときは、かなり多岐にわたった専門用語集や辞書をかついでいくことになります。

正直、辞書に書いてあるから正しい、と信じて頼るというのは、モンゴルで出版のものも、日本で出版のものも含めてありえない。。。と思います。

だって、辞書を作っている人たちは、皆さん、言葉の専門家であっても、その分野の専門家でなかったり、その分野の専門家でも正確に言語的に厳密に定義づけして意味を定着できるほどではないと思うからです。
何よりも言葉はナマモノ。使っている人たち、現場の人達からきいて自分なりに確実に理解した上で、辞書や用語集と照らし合わせ、再び、カスタマイズした自分専用の用語集を作ります。
モンゴル語―日本語。日本語―モンゴル語。モンゴル語―英語。英語―モンゴル語。モンゴル語―ロシア語、ロシア語―モンゴル語。
こうした組み合わせで互換性をもって使えるかどうかをひとつひとつ確認する作業を、コンサルさんたちとの仕事が終わってから、夜や朝などわずかに残った自分だけの時間に行います。

学生の頃から通訳をやるときには絶対に欠かせない日課です。

久々にこの作業が出てきました。

やりがいというか、やっぱりモンゴル語に取り組み続けてよかったなぁと思っています。

では、明日から、ダルハン!

行ってきまーす。
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久々に長期のJICAプロジェクトに通訳として参加中。
決して、すべてが順風満帆ってわけにはいかないんだろうけれど、通訳としての能力をフルに集中して発揮できる今の仕事にやりがいを感じ、日々の充実感を感謝する毎日です。

ひとつには、この仕事が10+アルファ年前、まだ私がぴっちぴちのひよっこ通訳だった頃、、、というか通訳を始めて3か月くらいしかたっていなかったときに雇ってくださったコンサルさんとの縁がふたたび再開したからだっていうこと。

そして二つ目は、JICA職員として同行している方がむちゃくちゃかっこいい!からなのです。
上司の方と新人さんのお二人なのですが、いずれもJOCV[海外青年協力隊)のOBで空手や少林寺など武道をたしなんでいらっしゃるナイスガイなのです。

このブログを長年読んでいてくださる方や私本人をご存知の方、そうではないかたでもおそらく簡単に想像できることでしょうが、私はイイ男好きです。

しばらくはこのナイスガイオーラを浴びた余力できっとこのプロジェクトを最後まで乗り切れるであろうと思っています。

この仕事をいただけるかどうかは、3月の時点ではとても微妙でした。

でも、神様にお祈りして、一生懸命、自分にできる準備や勉強をしていました。

結果的に全てが自分の望みどおりに実現しているのですから、はりきって全力投球せねばバチが当たってしまいます。

ほんとは最初は久々なうえにいろいろ組織的な運営方針が変わっていたり、いろいろと立場やジェンダーみたいな社会的ヒエラルヒーに対して全く無防備な自分自身が不安でありました。

とはいえ、結局は人間、自分を急に変えられるわけではないのですから、100%自分がやるべき仕事を、一生懸命、確実にこなしていくことしかできないんですよね。

今は一日、一日が感謝の心でいっぱいです。
そして、毎日が、なんだか社会科見学みたいな感じなので、自分の頭脳回路や感性、知識欲などが急激にエンジンパワーを増し、いろんなことが充填されてきているように満ち足りています。

この気持のよい人間関係が一時的ではなく、これからも続きますように。

神様に願うことはいつも、「私が自分の能力を100%発揮して、世のため、人のためになれる仕事をお与えください。いつでも私は神様の試練を乗り越えて、その仕事をやり遂げるために準備しています。」ということです。
そして、「自分が出会う全ての人を愛し、その人のために力になることを喜びとする自分でありたい」ということ。
「願わくば、私に対して悪意を抱き、道をそれて邪魔をする人たちを私から遠ざけ、正しき道に導いてください。私は彼らが私に対して行ったことを許します。どれほど大きな痛手を受けていても、私は彼らを許します。私が彼らを許すように、私が行ってしまった失敗や過ちをお許しください。」そんなことです。

神様との対話。遠くにいる両親や友達、愛する人たちを想っての祈り。
静かで内なる時間を持つことで、今自分に与えられている幸せをかみしめ、明日への希望と感謝を感じることができるのです。

日本の国際援助とはいかなるものであるのか、、、。
深いところを考えると一筋縄ではいかない構造もあるのかもしれないなぁ、と思ったりもしますが、それでも、今、自分がこれまで培ってきた経験や努力を思う存分発揮できるチャンスであることは間違いないので、やっぱり、一生懸命、全力で自分のできることをやるだけだな。。。なんてね。

それにしても、ほんと、溜息がでるほどかっこいい人のそばで仕事ができるというのは何とも張り合いのあることですね。

別にえこひいきなんかしてないけど。。。

でも、一生懸命自分の仕事に取り組んで、夢を持っていて、プライベートもしっかり遊べる男の人はかっこいいなぁってあらためて思います。

そういう意味で、日本男児はかっこいいんだろうなぁ。。。

少なくとも昼間っから丸太のように泥酔し道端のあちこちで転がっていたりしないもんね。
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