決意の標語掲示

自宅にオフィスの荷物が来てごちゃごちゃして、早20日間が経ちました。
そろそろ、引越し荷物が整理できなくって・・・という言い訳はできないなぁ、と思ったのでちょっとしたことを決意。

オフィスから来たものの中で一番多いのは、情報掲示用に購入した大きめのコルク板。

これがトイレやら仕事机の前やらいろんな壁にはってあります。

それに加えて、本日、標語を張ることにしました。


 「整理整頓」 


昔のアニメに出てくる教室のシーンによくみかけた、あれです。


効果てきめん。


ダラダラとテレビを見ていても、PCゲームに興じていても目に付くこの標語。

とりあえず身の回りのものだけでもちょぼちょぼと片付けねば・・・という気持ちが湧き上がります。

モンゴル人が偉いなぁ、とちょっと尊敬していることに、家の中はきれいに整理整頓と掃除が徹底されている、っていうことです。

なぁんで、道端に吸殻ポイ捨てしたり、飴の包み紙やそれ以外にも簡単にごみを路上に捨てられるのか、疑問ですが。

まぁ、他人のことの前に、ちょっとずつ自分の生活スタイルも引き締めていかなきゃなぁ・・・と思った今日の最低気温は、マイナス10℃以下でした。
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仕事が少し落ち着いてくると、自分の生活ぶりとか、生き様とかいろんなことを考えちゃったりします。

夏の間なかなか会えなかった友達と会ったり、お食事したり、お泊りさせてもらったりドキドキ

仕事を離れて、普通に日本語使って話をする、ということを繰り返していくうちに、だんだん、自分自身に戻っていくような感覚があります。

別に、仕事中は常に営業モードで人に接しているっていうことではないんだけれど、やっぱり友達としてのおしゃべりと、仕事を共にしている仲間、お客様との話っていうのは、気の使い方というか、ギアの入れ具合が違うのかな?


モンゴルにある農牧業大学の大学院でモンゴル馬の研究をしている友達と、青年海外協力隊の好青年と、彼が連れてきた我が大学の後輩と私、という面子で、先日我が家で鍋パーティーなんかしちゃったりして。

モンゴル語通訳デビューしてからかなり長い間「最年少」だったはずのおいらが、気が付けば、その席で最年長っすよ。やれやれ、歳月ってやつは。

まぁ、そういう席で「モンゴルにいるのはモンゴルがスキだからなんですよね?」とよく言われます。

即答で「Yes」といえない自分がちょっと情けなくもあり。

モンゴルは好き、というか、自分の人生をかけて見つめていかなければいけない運命の場所、という位置づけなのですね。自分の好き嫌いとは次元が違うところで。

モンゴルは好きなはずなんだけど、とはいっても、日常茶飯事に起こるトラブルや社会制度的な障壁など、そして、何もかもがお金、というものさしがついて回る感があるウランバートルの人たちといると疲れちゃうんですよね。

日本では考えられないような部分で疲れちゃう。

でも、そういう部分が多いこの国だからこそ、自分がいる意義っていうのがあるんじゃないか、と思うのです。
自分だからこそ果たせる役割っつーか。

それほどのえらそーなことじゃなくてもいい。
ビッグビジネスじゃなくてもいい。

ただ、自分がここにいるっていうことで、誰かさんのストレスが少しでも和らいだり、自分が大切に思っている友達に安心感を持ってもらえるような人でいたい。

夏の間中、会社建て直しと800周年特需の波に乗るべくがんばっていた時には、そんな風に考えられる余裕はありませんでした。

自分が誰かの手助けがしたい、、、その初心が戻ってきたっていう意味で、今のまったりとした時間は私にとって大事なんだな。

こんなたっぷり余裕をかけて、自分のことを考えたり、友達と会ったりできる時間を持てるっていうことがモンゴルにいる理由かもしれないなって思いました。

なんだかんだといって、自分のペースにあってるんでしょうね。この国。

まぁ、しばらく自分に戻るためにもモンゴルとおいらってことを見つめなおしてみようかな、と思う今日この頃です。
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昨日、経理のおばちゃんから電話があって、ようやく2006年第三期の税務申告が終わった、とのこと。
カフェ閉店の弊害として、オフィスがなくなり流浪の民になると知ったこの経理のおばちゃんが、とっととトラバーユしちゃって、全然つかまらなかったことです。
おそるべし、モンゴル。

2005年に一夏しゃかりきになって働き、かつ、ユニクロ、ソニーといった日本人なら誰でも知っているであろう大きなブランドのコマーシャルフィルムの撮影コーディネートやらテレビ番組のコーディネートでそれなりに儲かった・・・

と思って、それまでの自腹吐き出し分回収の後、今住んでいるこのアパートを購入したわけですが、なんと、冬眠から覚めたばかりのクマのごとく、軍資金も尽き果て、よろよろになっていたところで、2005年度分の税務監査でひっかかり、1千万トゥグルグ超(日本円だと100万円ちょい)の追徴課税だの罰金だの、支払ったはずの撮影機材の通関税だので身包みはがされた、という衝撃の体験がいまだ記憶鮮明・・・。

てなわけで、モンゴル日本センターの起業家セミナーに通ったり、財務諸表や簿記の本で勉強してきたわけですが、やっぱり、モンゴルの税務はわかりづらいので、経理のおばちゃんが活躍してくれていたわけです。

さんざっぱら帳簿をつけたあげく、いざ、税務申告のシーズンになっての雲隠れ。
40人もの従業員を抱えた会社の社長秘書だかのポストについた、とかで作業状況の確認のために携帯に電話しても、出やしない。

なんと、「今、忙しいのでそれどころじゃない!」と怒鳴りつけられる始末・・・

別に退職願ももらってないし、辞めるって話も聞いてないんですが?


とまぁ、そんなわけでしたが、とりあえず、土日を使って、彼女が作った、という財務諸表を見ましたよ。

でも、ぜーんぜんわからない。

確かに一夏がんばったから、それなりに稼いだ、とは思うのですが、到底、赤字+おいらの自腹分回収にはいたるわけがないのに・・・

第三期の税金が約20万円。


おかしいよ!

おかしいよ!

これ絶対、おかしいって!

日本で会社勤めしてた時だって、そんなに税金納めてなかったよ!
つーか、還付金がこのくらいの金額返ってきちゃってたんですけど?


ムキになって問い詰める私におばちゃんはうんざりした顔で、まるで小学生に算数を教えるかのように説明しだした。。。


そして、30分後。




じゃあ、さ、モンゴルってのは何かい。
四半期ごとに税金を引っ剥がし、それぞれの期での赤字は次に持ち越せないってこと?


解せないよ。そりゃあ、あんまりだよ!

40万トゥグルグ(約4万円)超の月収だと、いきなり所得税が10%から40%にあがって、厚生年金だの社会保険だのを支払うと、50%余りを国におさめなきゃいけないっつーわけのわからないシステムもきついものがあるが(別に誰もそんなに高給取りではないから関係ないんだけど)、それにしても、こんなへんてこな税制度、やっぱり会社の操業停止して、NPOで登記して一からやり直しかぁ?

とすら思っていたら・・・


おばちゃん、
「あ、ごめんなさい。この分の赤字計上するの忘れてた」



そうだろうよ。
いくらおいらが数字に弱いっつったって、会社にお金がどのくらいあるか、ぐらいの感触はつかめるさ。

てなわけで、とりあえず、何種類もの税務処理書類に署名と判子をおしまくり、書類作成終了~。

そして、これをおばちゃんが提出してくれることになり、とりあえず、ひと段落。

と思いきや、10日前に修正し、提出したはずの税務書類を、おばちゃんは「忙しいから」のひとことで、まだ提出していないこと発覚!

夏休みの宿題でも、諸々の原稿でも、わりと締め切りぎりぎりになってしまう私ではありますが、お金の精算については、明朗会計でありたい!というのがモットーです。

こういう仕事ないがしろに、イライライライラ・・・

しかもずるずると税務書類作成に時間をかけ、つい先日、半月分の給料までせしめたあとですよ、この人。

まぁ、20日締め切りの税務書類提出、とりあえず20日に提出した、とのご報告。
そして、所得税の源泉徴収分と社会保険等の支払い約7万円分を、こんどは銀行振り込みにしなきゃいけないのに、今度はこれがまたできていない・・・

11月5日までに支払えばよいらしいのですが。
またこのぎりぎりまで待たされるのかよー orz


てな、やきもきした20日の反動か、今日はもうぐったり。

昨日の雨は夜更け過ぎに、雪に変わっておりました。
そしてぐちゃぐちゃになった路面でどろどろになったソートンに引きずり回され、疲労困憊です。

モンゴルだからそうなのか、日本でも、3ヶ月に一回なんていう頻度で税務申告しなきゃいけないもんなんですか?

株式会社とかだと四半期決済とかで株価がいろいろ影響でたりするそうですが。

とりあえず、11月になったら日本に帰れるので、それまであともうちょっと。
がんばりますわ!
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