モンゴル国営テレビで、友人のトラベル映像ディレクターが出演・演出している番組をやってました。翻訳作業の気分転換(現実逃避か?)で何気なくつけたテレビに見慣れた顔が・・・
この人、私が日本で3-4人で1ヶ月くらいかけて取材していたようなネタをたった独りで2週間足らずでがーっと製作してしまうんです。
出演・演出っていうと何がなんだかややこしい表現ですが、要するに、本人がレポーターで出演して、番組全体を演出しているんです。

今日のお題は、「ネイチャーツアー 釣り編」。
モンゴルで釣れる魚の紹介や、魚が生息する河川・湖沼の紹介でした。

仕掛けは私が使っているのとそんなに変わらん。つーか、私がお客さんから教えてもらったり、プレゼントしてもらった仕掛けを奴も使ってるから当たり前なんだけど。

モンゴルで釣れる魚といえば、レノックが一番簡単。
あとは、パイク。なまずも大物が釣れる。

なんといっても有名なのはHucho Taimen 通称:イトウさんだろう。
開高健先生が「オーパ・オーパ」で紹介して一躍有名になった
ネズミルアーも、もちろん番組の中で紹介されていた。
100cm超級は近年、なかなか釣り上げられないけれど、いないわけではない。

一番有名なのが、開高先生が釣り上げた、チョロート川・ソモン川の合流地点の淵だろう。

他に、フブスグルアイマグ最北端のシシグト川もイトウしかいない、っていうポイントがいくつかある。

フブスグルが私は一番好きだけれど、シシグト川以外に、欧米人には、デルゲルムルン川も人気がある。

さらに、ボルガンアイマグの北部、フブスグル湖を源流に持つ清流・エグ川にも大物がいる。アプローチがものすごいダートロードのため、あんまり釣り人が入っていない。日数が取れない人は、お金を稼いでヘリをチャーターするしかないけれど、すっごいいいポイント!というのがテンテンとしている川だ。

アムール川に注ぎ込むオノン川やその支流バルジ川も最近はフィッシングキャンプが増えてきている。

トーラ川も昔は、ウランバートル市から空港に行く途中の橋や、ザイサンの丘に行く時にわたる橋の袂でイトウが釣れたって言われているけれど、そりゃ、もう20年以上前の話。

イトウ釣りが面白いのは、エラ洗いとの戦いです。
あたりは根がかりしちゃったか?というくらいゴンとくる。
その後、シーンとして、あぁあ、糸きっちまったか、と思ったところからファイトが始まる。
グググーッとラインが一気に走る。
竿を立てようとしても、なかなか立てられない。
腕がひきつる。足場が悪いとそのまま川まで引き釣りこまれそうになる。
なんとかラインを巻きながら、手元まできたかなぁ・・・と
油断すると、また一気に走り出す。
そして、豪快なエラ洗い。
漫画の名作「釣りキチ三平」そのものだ。
ほんとに魚がたって、白波たてて走るんだから、すごい迫力!

レノックもパイクもナマズも70cm超クラスは
それなりに手ごたえがあって面白い。
グレイリングもけっこう面白いらしい。

だけど、他人に語るときに力が入るのは、
やっぱりイトウだなぁ。

友達の番組では、レノック、パイク、グレイリングや
バス系のソゴスとかも紹介していた。
つーか、そいつらしか奴は釣れなかったんだな、というのが
バレバレ・・・。

取材した時期は、周りの草の色から秋であることがうかがい知れた。

彼の取材によると、魚資源が豊富なのは、
フブスグルのツァガンノール湖&シシグト川、
アルハンガイのウギノール湖、
ハルハ河戦争(ノモンハン事件)の現場近くのボイル湖
らしい。

実際には、モンゴル人はあんまり釣りはしないから、
魚が酸欠になりそうなほどうじゃうじゃしている
淡水湖が大小テンテンとモンゴル各地にある。
・・・と地元の村長さんたちが誘いにくる。

本当かなぁ、と思いつつ、
せっかく渓流釣りのセットも購入したことだし、
今年の春から挑戦したいかな、と思っている。

釣りツアー、人数が集めると、私も添乗でいけるので、
アメブロのオフ会Inモンゴルってことで
誰か一緒にいきませんか?
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モンゴル帝国の旧都・ハラホリンに私立の美術大学があります。
最近はウランバートルだけでも170以上の大学機関があって、過剰気味。
学校ビジネスは儲かるのか、あるいは人材育成が大事ということなのか、
地方にも大学がぼこぼこできています。

モンゴル最北端のフブスグル県のタリアラン村出身の
オーガナーも去年の9月にハラホリン美術大学に進学しました。
田舎の大学は冬休みが長いようで、1月中旬から休みに入り、
3月1日に新学期が始まるんだとか。

今日は、オーガナー初めてのウランバートル到着!
急に電話がかかってきて、
冬休みの宿題で日本語の会話を20個作らなきゃいけないんだ。
 助けて、おねえちゃーん((@o@))
。」

美大生のオーガナーが何故に日本語???

しかし、今現在、あさって締め切りの翻訳原稿を
1ヶ月余りもの期間があったにも関わらず、
つい一昨日から始め、お尻に火がついた状態の私も
他人事とは思えない。(T T)
それに夏は乗馬ガイドを手伝ってくれたりと
こいつはフットワークが軽く、使い勝手がいい弟分なのだ。

日本語を強制的にでもなんでも勉強しておいてくれりゃ、
夏のツアーに使えるかも?( ̄ー ̄)

やりてばばぁのようにスバヤク計算した私。

カフェで対応。
というのも、午前中、陶芸教室に行き、
その後、剣道クラブにちょっと顔を出し、
某所で打ち合わせをし、
デパートで買い物をし・・・
家に帰って仕事して、、、と
しているうちに、ハタとソートンをカフェに置き去りにしたのに
気づいたから。

それに初めてウランーバートルに来たオーガナーに、
似たような建物が立ち並ぶアパート群を歩いて、
我が家までたどり着けるはずがない。

カフェはその点、モンゴル人なら誰でもわかる
国会議事堂の真北にある。
国立大学第一校舎の西側にある。
自然史博物館の東側のブロックだ。
黄色い壁と三角屋根だ。
目印はバッチリ。
これだけの条件をいえば、
本人がわからなくても、まわりのモンゴル人にはわかる。


さてさて、約束の時間に遅れて登場したオーガナー。
同郷のお姉さんにつれてきてもらったとか。
とりあえず宿題を終えて、さて、と思ったら、
この同郷のお姉さんが、あっさりと
「私、行くところがあるの。オーガナー独りで帰れるでしょ?」

オーガナー「・・・ガーン!」(゜ロ゜) ヒョオォォ!



・・・固まっている。
彼らはウランバートルの東の果て、シャルハッドというゲル街にある
この同郷のお姉さんの親戚の奥さんの従弟の家に泊めてもらっている。
オーガナーにとっては、(多分、このお姉さんにとっても)他人も同然なのだ。
しかも暗くなったゲル街は、アパート群よりもさらに過酷。
野犬はいるは、塀は似てるは、暗いは、よっぱらいはいるわ・・・。
暗くなってからのゲル街はよそ者にとっては、
デンジャラスゾーン。


固まっているオーガナーを見るに見かねて、
「とりあえず今日はうちであずかるから、明日ピックアップして」

お姉さん、ほっとしている。
オーガナーは、もう顔がピカーって光ってる。
O(≧∇≦)O イエイ!!
ソートンの喜びの瞳に似ているぞ・・・

きっと初めてのウランバートルで
やっと知り合いにあえてホッとしてるんだろうな。

ホッとしている二人とは裏腹に、
私はここ2,3日で荒れ果てた我が家を思い返していた。。。





「・・・うち、散らかってるんだけど」

ラジャ!(@^▽^@)ゞ 
 僕、家事は大得意だから、整理整頓してあげる。
 お姉ちゃんはお仕事してて」






「・・・」Σ(´Д`;) ・・・_| ̄|○ 


オーガナー、お前もか!!!!

トヤー姫に引き続き、我が家に来るお客様誰もが、
整理整頓にもえ、完璧に仕上げて帰る。



私も、最近はせっかくトヤー姫が片付けてくれたから、
なるべくものに触らないように、
行動範囲を狭めて、暮らしていたはずなのに。
どうして、私はこんなに散らかしちゃうんだろう???


オーガナーは夏休みは、タリアラン村から、
伯父さんがいるオランオールに遊びにきて、
伯父さんの家の遊牧の仕事から何から手伝っているから、
とにかく家事や力仕事、修理とかは大得意なのだ。

オランオールにいるときは、うちのお客様のお世話も、
自発的に歩いて20分くらいの道のりを
とことこ歩いて通ってはボランティアでやってくれている。

オランオールの野山は彼の庭みたいなもの。
植物で遊んだり、森の中を案内したり。
とってもいい奴だ。
今じゃ、もう16歳だけど、私が知り合った頃は、
10歳くらい。
まるで「スタンドバイミー」のリバーフェニックスみたいに
可愛かった。

やっぱ、小さい頃からのシツケかなぁ?

自分を振り返って思うことは、
外国語なんかできなくていい、
楽器なんかできなくていい、
勉強なんかできなくていい、

だけど、やっぱり整理整頓と家のお手伝いだけは、
ちっちゃい頃から習慣づけておかないと
オトナになったとき、大変な思いをすることになる!

モンゴル人はホントにキレイ好き。
ゲルという限られた空間は、プライバシーなんかない。
ものが散らかっていると移動しづらいから、
収納の達人なのだ。

この点は、モンゴルと付き合って15年たった今でも、
尊敬はすれど、身につかない・・・

三つ子の魂百までも・・・


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