北京経由でウランバートルに戻ることになった私。

中華民航を利用してモンゴルにいく場合、日本を出発した当日の夜は、北京に一泊することになります。

モンゴルに来るお客様のチケット予約・ビザ申請代行などから、旅行業全般、モンゴルでの仕事の悩み等々、公私ともどもお世話になっている東方旅行のキブシ社長に相談しました。

学生時代から面倒なことはいつもキブシさんに相談することにしているのです。別に北京に着いちゃえば、なんとかなっちゃうのですが、なぜかホテルだけはちょっぴり贅沢したい、と思ってしまうのです。

多少の手数料などがかかっても、日頃、神田で美味しいお酒や食事をご馳走していただいているので、私のニーズと懐具合にぴったりなホテルは、キブシさんに予約してもらおう!っと思ってメールしたのですが、速攻でメールの返信が戻ってきました。

さて、2月3日の北京のホテルですが具体的なご希望がありますか?
例えば、最も安いところだと新北緯飯店(Rainbow Hotel)で****円です。
しかし空港→ホテルの片道タクシー代が150元位かかります。
空港に近いところだと、国都大飯店が****円、
              燕翔飯店が  ****円
などがあります。

あるいは直接インターネットで予約する方法もあります。
http://www.91hotel.com/
http://www.24-hotel.com.cn/
http://www.china-hotel.net/これのほうが確実に安いはずです。


こりゃ、すごいお得情報!ネットでの操作は漢字(中国で使っている簡体字)だけれど、検索機能も便利で簡単です。それに本当に安い!ピン-キリのあらゆる宿泊施設の情報が載ってました。

こういうのをお客さんに教えちゃうと、東方旅行、商売あがったりじゃないの?と思いつつ、これこそ、お客様のニーズに迅速かつ親切に対応しているキブシ社長のお人柄だなぁ、と思いました。

今回、私はチケットもモンゴルで入手しているので、実質、東方旅行が私にこういう予約の簡単なネット情報を教えてくださっても、一銭の儲けにもならないのに。

こういう良心的なサービスをしている中国・モンゴルを大得意としていらっしゃる旅行会社は、ささやかながら、強力に宣伝してご恩に報いよう!と思った次第です。

東方旅行の連絡先は、下記の通り。
中国やモンゴルへのご旅行の際は、ぜひご利用くださいませ!
ちなみに「モンゴルホライズンの紹介で」とお申し込みやお問い合わせの際にいっていただけると、ちょっぴりいいことあるかも?

東方旅行株式会社
〒101-0047
東京都千代田区内神田2-14-12サカビルⅡ8階
TEL:03-3254-4570 FAX:03-3254-4580
e mail:tohotour@crocus.ocn.ne.jp
http://www.geocities.jp/mongol22jp/


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「自然との戯れ 我が心の旅路」の管理人さんがこんなトラバはってくれました。


こんな小話を紹介しましょう。

今にも沈みそうな小舟に数人の人たちが乗っていました。
1人だけ飛び降りれば船は沈みません。


モンゴル人だったらどうするかなぁ・・・と思って去年の夏、飛行機で西部地方に行った時の事を思い出しました。

小さな満席のプロペラ飛行機。定員は38人で、すでに満席。オーバーブッキングも4人出てました。さらに夏祭りの少年競馬で落馬した少年2人を緊急輸送でウランバートルに送らなければいけないという事態になりました。

頭を強くうった少年達を早くウランバートルの設備が整った病院で診てもらわなければいけないことは明白。

急いでいない人など、その飛行機には乗っていませんでした。
だって、ウランバートルから2,000kmも離れていて、週2便しかない飛行機です。誰も降りると言い出す気配はなく・・・

「わしが膝に乗せているから、早く連れて行こう」こういう申し出は多数ありました。モンゴル人らしいです。

乗客人数がオーバーしたら、途中で墜落してしまくかもしれない。
それでも、モンゴル人は自分がその飛行機に「乗りたい」という気持ちは曲げません。
危険だとしても、子供を助けたい。
子供は体重が軽いから、重量オーバーにはならない。
規定では、一座席に1人と決まってます。
でも、理論上、パイロットがちゃんと運転すれば重量オーバーではない以上、乗客がバランスよく乗っていればちゃんと飛べるはず。
それがモンゴル人乗客達の主張でした。

「誰かおりろ」という発言は一切ありませんでした。
ただチェックインした時間が遅かった人4人は航空会社の判断でおろされました。
その代わりに、怪我した子供2人と付き添いのお母さん2人の4人が乗り込んできました。実質、4人オーバーブッキング状態は変ってませんでした。

結局、子供を抱えて私達は飛び立ちました。
そして無事にウランバートルまで到着しました。

もし、事故に遭ってたらと考えるとぞっとしましたが、子供を乗せるとき、誰も落ちるかもって思っていませんでした。
乗せなかったら子供が危ない。助けなきゃ。それだけでした。

潜在意識の力がすごい、というのを私は実生活で感じますが、モンゴル人の生き様には、強烈な楽観主義という潜在能力によって乗りきっているリスクが沢山あると感じます。

もし、あのとき死にそうになっていたのが大人だったら・・・
そういうケースにも出くわしました。
あきらかに重病人だったそのおじさんは、地方の空港で置いてきぼりになりました。
おじさんが自分で残ると言ったのでした。
何故なら原因不明の発熱で、もしかしたら伝染病かもしれない、と乗客の1人が騒ぎ出したからです。

モンゴル人たちは、怪我には寛容ですが、病気については厳しいです。
たとえ飛行機が落ちなくても、自分の肉体や精神にダメージがありそうだ、となった時のモンゴル人は、日本人には想像もできないほどの自己中心的な主張を押し通し、絶対ゆずりません。
家畜と暮らす彼らは、小さなリスクが大きな悲劇をもたらすことを体験的に知っているからです。

さて、小舟の話に戻ると・・・
モンゴル人は小舟に最初から乗らないと思います。
泳ぎが得意でない彼らは、大船だってかなり苦手です。
小舟に何人まで乗れそうかを判断し、出発する前に、リスク回避をするでしょう。
「そんなに乗ったら危ないよ」などとは言わず、黙って船を下りるでしょう。まだ船着場にあるうちに。

もし、私や私のスタッフが乗り合わせた小舟が沈みそうになったら・・・
泳げる人が交代交代で下りながら、岸辺に向かって小舟を運ぼうとするんじゃないかな。

誰も命の犠牲を出すことなく、生き延びるための方策を考えながら、きっと交代で冷たかろうがサメが泳いでいようが、最後の最後まで、陸地を目指すと思います。
人の命は、たとえ自分でも他人でも、誰かのためであっても、人間の力で奪ってはいけないもの。

広島を故郷にもつ私の信念です。
そして、命を持つものは皆、対等に主張するモンゴル人と、仕事するのはやりにくいなぁと思いツツ、心の隅でいとおしく思っています。

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予定より長引いてしまった一時帰国ですが、チケットの有効期間が2/5までなので、とりあえずモンゴルに戻ることにしました。
人間ドック、結局もろもろが再検査になってしまい、3月末頃からまた日本に戻ってきます。人間健康第一を痛感した3ヶ月となりました。

さて、モンゴルは2月8日からツァガンサル〔モンゴル語で「白い月」〕=旧正月です。その前にモンゴルに戻るというのは、自分にとってはあんまりいいことじゃないけど。(だって、38度の強烈ウォッカと肉だらけの食生活が強制的に1週間あまり続くのです)
でも、モンゴルの伝統にたっぷり浸れるというのはいいもんです。


さて、今回は航空情報です。
冬期のモンゴルはよっぽど気合が入ってない人には勧められません。
ツーリストキャンプもほとんどしまっちゃってるし、なにより極寒期は荷物が重くなります。

でも、それでも行ってみたい!と御希望の方がいらっしゃるのなら、モンゴルホライズンはよろこんでお手伝いします。

まずモンゴルまでたどり着くためにチケットをゲットします。

私はモンゴル在住なので、ウランバートル発着の往復券を利用していますが、日本に在住の方は、日本の格安航空券などを御利用になることでしょう。

行き方は、おおざっぱに
1:成田直行・・・MIATモンゴル航空
2:国際空港-北京-ウランバートル
3:国際空港-ソウル-ウランバートル


1は、今は月曜日と金曜日に就航。ソウルのインチョン空港によります。
2は、去年から中国滞在15日間以内の旅行者がノービザになったので、便利になったルートです。中華民航(CA)だと、出発日に北京1泊し、翌朝出発、昼頃にウランバートルに到着します。
3:ソウル経由はどこの地方からもけっこう飛んでますが、日本ーソウル間が、韓流ブームでチケットがとりづらくなってます。ソウル-ウランバートル間は、MIATモンゴル航空を使いますので、1にソウルで合流する形です。

今回、私は北京1泊の中華民航を利用します。
この便のメリット

1:日本からの出発地・出発時刻の選択肢が多い。
2:北京空港が改装され使いやすくなった。
3:漢字文化なので多少言葉が不自由でも筆談で乗りきれる。
4:モンゴル到着が昼頃で明るいので、初めての人でも安心。
5:モンゴルでの行動時間を有効に使えるし、体力的にも無理がない。


成田直行便とソウル経由便は、日本からの出発については、夕方なのでいろんな意味で余裕が持てるのですが、ウランバートル到着と帰国便の時間が、深夜到着・早朝出発になるので、初めての方はかなりリスクを負う事になります。

モンゴル入国当日・出国前日くらいは、現地の旅行会社を使ったほうがいいと思います。
モンゴル滞在者でも暗い時間帯に大きな荷物を持っての移動はとても危険です。タクシー乗降時、ゲストハウスに入る数mで襲われることもあります


タクシーでぼられた、客引きに荷物を取られた、リンチにあったなど、モンゴルを個人旅行した人達の紀行文サイトによく出てるエピソードですが、その殆どは、私達のような旅行会社のワンポイントサポートを使っていただければ避けられる類のものです。

私がモンゴルにいる間は、せめてこのブログを読んでくださった方たちや弊社のお客様だけでもいいから、無意味な独力主義を捨てて、有意義なモンゴル体験を送っていただくためのお手伝いをしたいと思っています。

3ヶ月留守にしている間に随分、状況も変化しているようです。
現地についたら、また情報収集しなきゃ!

荷物の整理をしながら、少しずつ心がモンゴルモードになってきています。

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