こんばんはー
今日は祝日で世間はお休みだったので、渋滞がなく、いつも1時間のそれは長く眠いドライブ
が、今日は20分ちょっと![]()
いつもこうだといいのになぁ・・・![]()
今日は、最近流行り(?)のIRS(内国歳入庁)と偽って、外国人を狙う個人情報盗難詐欺について!
ほんとに最近多いんですよねーー。この手の詐欺が。クライアントさんから、フォーム作成依頼がきたので、よく見ると偽物だったり、私個人にもニセの手紙が届きました
最近特に多いのは、Form W-8BENとEconomic Stimulas Paymentの詐欺
Form W-8BENとは、外国法人や非居住者であることを証明して、租税条約の適用を申請する際に利用するフォームです。
例えば、日本在住でアメリカに銀行口座を持っているAさんは、銀行からの利子収入があるとします。非居住者であっても、利子収入は課税対象なので、Aさんの貰う利子収入は源泉徴収(前もって税金を引かれてしまう)の対象になってしまいます。
ですが、Aさんが非居者である証明を銀行へ提出すれば、日米租税条約により、Aさんの利子収入は、源泉徴収税の対象にはなりません=アメリカでは非課税になります![]()
つまり、「私はアメリカには住んでいません!なので、源泉徴収しないでください!」という申請書がW-8BENです。
このW-8BENの偽物が出回っているんです
しかも普通は、偽物なら、偽物らしく(?)ちょっと怪しい雰囲気があるものですよね
IRSのWEBサイトが違っていたりとか、ロゴが違っていたりとか・・・・。でもこれは堂々とIRSと名乗って、WEBサイトも本物と同じく、http://www.irs.gov
になっているし、住所も本物と同じくカリフォルニア州都のSacramentoになっているし、専門家でも危うく提出しちゃいそうになります。。。。
でも、本物との決定的な違いが![]()
それは、このW-8BENは本来IRSに提出するものではない!ということです。
先ほどの例でもあったように、このフォームは、銀行利子収入の免税申請の場合は、IRSではなく銀行に提出するものなのです。銀行やその他の支払者に提出するものなので、IRSから要求されること自体、おかしいのです。
また、本物のW-8BENは、名前、住所、Social Security NumberやTax ID Numberだけ記入すればいい、シンプルなものなのですが、偽物は、金融機関名や口座番号、E-mailアドレス、パスポート番号、家族構成まで、細かい質問事項が載っているものもあります。家族構成・・・・って、そんなことアメリカの書類で聞かれたことないし・・・・
↓これが本物のW-8BENです。
http://www.irs.gov/pub/irs-pdf/fw8ben.pdf
W-8BENを受け取った覚えのある方は、是非確認してみて下さい。
そして、もう一つの詐欺は、Economic Stimulas Paymentを送りたいので、Social Security Numberや、銀行口座を知らせて下さい、
というFAX
Economic Stimulas Paymentについての説明はこちらをご参照くださーい
http://ameblo.jp/moneyrecipe/entry-10140729410.html
実際、私のところにもFAXが送られてきましたが、怪しすぎる
正式な書類は郵便で送られてきますので、書類がFAXやE-mailで届いたら、疑ってみてください。


