さて、リオデジャネイロオリンピック、今のところ窃盗や性暴行はありますが、殺人事件は起こってないようなので、何より何よりww
今回の日本勢、まれに見るメダルラッシュだそうな。
レスリングの吉田選手は惜しかったけど、あの吉田選手に勝ったアメリカの女の子がすごい。
>吉田沙保里選手を破ったヘレン・マルーリス選手の吉田選手とのエピソード
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レスリングの絶対女王、吉田沙保里選手。日本選手団の主将という立場で、金メダルを期待されていました。
8月19日の早朝、そんな吉田選手の決勝戦。しかし、惜敗という結果に。試合後の一問一答では「申し訳ないです」「ごめんなさい」「取り返しのつかないことになって…」と繰り返す吉田選手。
その無念さがひしひしと伝わってくる内容でした。
そんな吉田選手を倒し、金メダルに輝いたアメリカのヘレン・マルーリス選手には、とあるエピソードがあったのです。
マルーリス選手は、12歳のときに吉田選手の試合を目撃
アメリカ初の金メダル、ヘレン・マルーリス選手24歳は、12歳の時にアテネ五輪で吉田沙保里選手を見て、レスリングをやめさせようとする両親を説得し続けることができた。この12年、吉田選手は世界中にレスリングを広め、少女の夢を応援したのだ pic.twitter.com/Vt33WwPMeU
— Tuscan Blue トスカナブルー (@tuscanblue2015) 2016年8月18日
吉田沙保里を破った選手を「アメリカの選手」なんて言わずに、ちゃんとヘレン・マルーリスって覚えてあげようよ。聞くところだと、12歳のときに吉田沙保里を観て憧れ、両親の反対を押し切って吉田との対戦をしたいためにここまでやって来たんだと。スポコン漫画みたいなストーリーだよこれ
憧れ、そして敬い、吉田選手と対戦をしたくてここまで勝ち上がってきたとのこと。
絶対女王といわれる吉田選手に果敢に挑戦した結果、掴み取った勝利だったのです!
そして、この涙。
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平たく言うと、アメリカのヘレン選手は、12歳の時に吉田選手を見て憧れ、世界選手権などで何度も負けながら、ついにオリンピックの決勝戦で勝ったと。
すごいストーリーですわw
今回、吉田選手は銀メダルだけど、女子レスリングという裾野を拡げたのは、間違いなく吉田選手。
そして、現役選手である限り、必ず負ける時が来る。
吉田選手は不本意だと思うけど、長い目で見ると、その戦歴もさることながら、これまでの影響力と「 これからの競技人口を増やす 」と言う点では、素晴らしい活躍をしたレジェンドだと思う。
吉田選手がいなかったら、女子レスリングはソフトボールのように「 競技取り潰し 」になっていたかもしれないのに。
決勝戦で二人とも泣いていたのは理解できる。
吉田選手は、これまでの重圧と、負けてしまい期待に応えることが出来なかったので自責の念に駆られているのだと思うのだが、ヘレン選手の場合、
「 ただただ涙が出る 」のだろうと。
勝負に勝っただけではなくて、小さい頃の記憶や、これまでの経験、そして憧れであった選手を倒したうれしさと悲しさ、そして相手を尊敬する思いが一瞬にして出てきたのだと思う。
すべてが走馬灯のように、音もなく廻っていたはずだ。
これが、スポーツなのです。
だから、本来のアスリートは、
こんなこととか、
こんなことは絶対にしない。
スポーツ根性漫画に出てきそうなストーリーですが、なんて清清しい。
他のニュースでは、吉田選手は選手兼コーチに廻るかもしれないと。
それはそれでいいのでは。
現在の「 お弟子さん 」というか、女子で金メダルを取っている選手たちは、吉田選手の影響を受けてない人間はいないだろうし、女子レスリングの裾野を拡げると言う点では、うってつけだと思う。
で、卓球の福原選手。
>福原愛選手は本当に日本人なのか? 愛ちゃんを嫌う中国人がいるはずない=中国報道
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ブラジルで開催されているリオデジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)の卓球女子団体の3位決定戦で、日本はシンガポールを3-1で破って見事に銅メダルを獲得した。卓球の福原愛選手は日本のみならず、中国でも人気選手とあって、その動向や試合結果は中国でも大きな関心を集めた。
日本人であるはずの福原選手はなぜ中国で人気なのだろうか。中国メディアの愛秀美はこのほど、「福原選手は本当に日本人なのか、それとも実は中国人なのか」と主張するほど、中国では福原選手が人気であることを伝えている。
記事は、中国人から見た福原選手の魅力は一言や二言では言い表せないとしたうえで、外見や笑顔のかわいさ、泣き虫なところ、中国卓球界のスターや中国の記者たちとの良好な関係、中国東北部の訛りが混じった流暢な中国語など、福原選手の魅力を数多く挙げたうえで「このような人物を嫌う中国人がいるはずがない」と論じた。
続けて、日本と中国の間には何かと問題が多く、事あるごとに互いに罵り合っていると指摘する一方、「福原選手の存在は日中関係を緩和する良薬となっている」と主張。卓球の試合があるたびに、福原選手が中国の選手や記者と談笑する様子に、中国のネットユーザーたちは日本への敵対意識を「棚上げさせられる」のだと指摘した。
~続き・詳細 は以下引用元をご覧ください~
サーチナ 2016-08-19 15:11
http://news.searchina.net/id/1616827?page=1
( 引用終了 )------------------------------
福原選手が中国で好かれているのは、勿論実力もあり、愛嬌があってかわいいのもあるのだが、一番彼らの興味を惹くのは「 中国語が不自由なく話すことが出来、しかも東北訛りがあること 」だろう。
言葉を覚えるということは、そこの民族を受け入れるということ。
言葉はすなわち、その民族性そのものだから。
中国人にとっては、やはりうれしいと思う。
これが逆でも一緒で、日本語を流暢に話す外国人には親近感を持つと思う。
まぁ、
こんなのもいるけどw
これだけ好感度が高いので、
こんなことも出来る。
習キンペーと比べると、コキントーって、まぁまぁバランスよかったなw
現在の中国共産党は、内部分裂待ったなしw
今回のオリンピック、なかなかですわ。
勿論、無事に日本に帰ってきて任務終了だけどねw