歪な、あまりに歪な・・・
物事に溺れながら、虚構の世界に身を潜み込み
異食症という悩みを抱く君。
人間は僕を必要な為に創り出したけど、存在不要となってしまったら何処かに捨ててしまって
気がつくと古道具屋の片隅で誇りまみれになっている僕を、君は見つけてくれて
『 遊ぼうよ 』
っと竹の葉が擦れるような声で囁いてくれたね。
僕にとってその日以来
いつも君の悩める姿を、部屋の片隅で見つめていたから
君のことは全て知っているよ。
だけど
君が僕に気づいてくれた事に対して正直言って
嬉しさと恥ずかしさのあまりに、最初は様子を窺っていたけど
この事だけは自覚しているんだ。
人間の創り出した物である僕の使命
それは
少しでも君の苦しみを癒すことなんだ・・・
ってな感じで
我々le film clandestin は映像制作という名の大気圏に突入しようとしています。
上記の画像は、今日見つけたその小道具たちです。
この小道具達がどのようなドラマを創りだすかは後日更新して行きます。
le film clandestin