April 27, 2006 19:24:42

僕の叔父さん

テーマ:La Vie de Pansee

                        先週の日曜日。


                  やっと新居への引越しが終わった。


                           だが


            新居といっても実はフランスに発つ前に住んでいたアパート。


             だから3年ぶりに、このアパートに帰ってきたことになる。


                        しかも同じ部屋。


                  何故この様な経緯になったかと言うと


              以前お世話になっていた大家さんの計らいにより


       敷金・礼金無しという好条件で、またこのアパートに住むことが出来たのだ。


 この大家さんが根っからの江戸っ子気質で面白い人。今じゃ僕の東京の叔父さんみたいな仲になった。


近いうちに、このBLOGに登場するだろう。下記の画像はジャック・タチ監督の『僕の叔父さん』のポスター。


                


              僕はこの部屋を勝手に13号室と命名している。


                     それは、何故かと言うと


    昔、このアパートに住んでいた頃、13と言う真鍮の数字の標識を勝手に取り付けたのだ。


                         ちなみに


                


                           とは・・・


     僕にとって色んな意味合いがある数字。また、友人H君は新しい説を立ててくれた。


        その詳細は「紙面上のアキラ」-Dancing @ 1 Frame. に書いてあります。


                   興味ある方は覗いてみて下さい。


            実はこのアパートの正確な部屋番号は105室なのだ(苦笑)


              この部屋はプライベート・カフェとしても使用していた。


 だが、席が一席しかないので、マン・ツゥー・マン・カフェ(タイマン喫茶)とも友人からは言われている。


  そして、13号室に友人達を招いてはプロジェクターで壁に投影してのビデオ鑑賞会などをした。


     


             ひょっとしたら、また13号室をオープンするかもしれません。


                  その時は部屋の中でお待ちしています(笑)


                          本題に入ろう。


       今回、3年のフランスに滞在している間には、本当に様々な人に助けて貰った。


        その中でも、友人のgunjey 君と彼の家族には、すごくお世話になっている。


    それは何故かと言うと、彼の千葉の実家に家具類一式を3年も保管してもらったのだ。


                  今回の記事は何を伝えたいかと言うと


          この様に、フランスから帰国して様々な人々に助けてもらっていること。


             人は独りでは生きて行けないという普段忘れがちなこと。


                        そんなことなのだ・・・


             この場を借りて、もう一度皆さんへ『ありがとう』と言いたい。


                            PS


       身内事ですが、今月の22日に友人のD君とAちゃんの結婚パーティーがありました。


           心から2人には幸せになってもらいたい。これからも御幸せに!!


                                                          Monde

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April 19, 2006 22:06:20

  Exils

テーマ:La Vie de Voyage

              今更ながらポルトガルの旅行記について書きたい。


      あれからもう一ヶ月以上経つのかと思うと、時間の経過とは本当に早いものです。   


              交通手段は、前回のベルリン同様ユーロ・ラインズ。


                 


                チケットは10日間で115ユーロ(TAX込み)


   だが、或る意味で時間を気にしない人か、エコノミーな旅行を好む人にしかお勧めしない。 


      何故かというと、片道28時間と言う長旅。それはそれは長い旅なんです(苦笑)


                  Parisを南下してToursを途中通過


          そんな、フランスの素朴で広大な田園風景を見ながらの旅。



       Bordeaux(ボルドー)付近のCarenteシャロント)という村で食事休憩。


         ココの酒場ではVinがCafeと同じ値段なので飲んでみることにした。


             ちなみにParisはCafe一杯が立ち飲みで1・10Euro


 ParsだとVin一杯が安くても2・50Euro位だが、ココではCafeと同じ値段。さすがBordeaux !!


                        C est bon !!


       そんな感じで,、土地の旅情的なものも感じながら、またバスは南西へ走る。


今度はピレネー山脈に突入、途中Bayonne(バイヨンヌ)を通過。ココからPays Basque(バスク国)である。


           下記はバスクの国旗。バスクは歴史のある自治国でもある。


                     


        僕は昔からバスク音楽などに興味を持っていたので憧れの土地だった。


    切欠はヌーベル・バスク・ミュージックのAlaitz eta Maider (アライツ エタ マイデル)


        


            彼女達の歌を通してバスクの悲惨な歴史と文化を知った。  


     また、小さい国ながらバスク人としての誇りを持って生きていることに共感できた。                    


         そして、バスクを通過すると、いよいよEspagne(スペイン)に突入 !!


                     


       今回、フランスからスペインへ南下する旅をしながら或る映画を思い出した。


                


   第57回カンヌ映画祭のコンペンションに出品し、監督賞を受賞。トニー・ガトリフ監督の作品。


                  日本公開のタイトルは愛より強い旅


              なんか邦題に違和感を感じるのは僕だけだろうか・・・


                       話を元に戻そう。     


       ポルトガルに向けて長距離バスは南西へ。ほぼノンストップで、ひたすら疾走。


             体が鈍り、関節や臀部が痛み出す。寝付けない時間が続く。


                そして、スペインを通過しているのは深夜帯。


                        そう言えば・・・


    今から4年半前、初めてEUをバックパーカーしていた頃、スペインでは痛い思いもした。


        車窓の先に広がる暗闇を見つめながら、そんな過去の思い出を回想する。


                 あれはマドリッドを訪れた時のことだ。


    ポルトガルからマドリッドへ深夜に入り、Hotelを探す為にソル広場を彷徨っていた。


   しばらく探していたが、何処も満室の状態。確か週末だったのでなおさら条件が悪かった。


  そんな状態で途方に耽けていた時に、或るHotelの主人が空いているHotelを教えてくれた。


              僕は藁でも縋る思いで、その場所へ向かう事に。


      その教えてもらったHotel は何故かどん底 という日本料理屋の隣にあったのだ。


                


            その時は、ネーミングから言ってなんか不吉な予感もした。


    だが、体も心も疲れていたし、深夜という時間帯だったので、兎に角Hotel のベルを鳴らした。


                 しかし、今思い返すとそれが間違いだった。


    エントランスのドアを開けると背後に3人組の若い男が続いて入ってくるではないか。


            この状況で危険を感じた僕は、彼らを先に歩かすように進めた。


       すると、彼らはエレベーターに乗ろうとしたので、僕は階段を使って上へ向かった。


                 その時、3人組の1人が声を掛けてきた。


     あれは確か『エレベーターに乗ればいいじゃないか』という感じのスペイン語だった・・・


             そんな言葉を掛けられた時、僕は何か嫌な胸騒ぎがした。


                 なので、とりあえず丁寧に 『Non』 と断った。


                        だが、既に時遅し !!


      予感は的中した。奴らはハイエナのように僕に飛びかかり、身包みを剥ぎに来た。


そして、1人は背後から首を絞め、1人は荷物を奪い、一人は前から黒い凶器を持ちながら殴りに来た。


        今、改めて思い出すとあれはピストルだったんじゃないかと思いさえもした。


      また、チョーク・スリーパーで首を締められ声も出ない状態。意識が殆ど無かった。


     ついでに、もう過去のことなので書いてしまうが、その時は恥ずかしながら失禁もした。


                            敗北


                     全ては計算された狩りだった。


        きっと、石器時代の原始人も、こんな感じでマンモスを狩っていたのだろう。


        そんな訳で、意識を取り戻した時は既に遅し。体の痛みだけが残っていた。


            そして、僕のカメラ機材や手荷物は全部奪われていた。


                           だが・・・


   命とパスポートと航空券にクレジットカードだけは、隠しポケットに入れていたので無事だった。


                 考えようによると、或る意味これは幸運なのだ。


       僕は、その状態で航空券の残り期間1ヵ月を、ズタ袋1つで旅を続けることにした。


                           抜け殻


あの頃は、正にこの言葉が相応しい姿と精神状態だった。そして、後に僕の芸術のテーマにもなったのだ。


              この話は、ほんと長くなるので、この辺にしておきたい。


                       そんな事を回想しながら


      車窓越しに見つめていた暗闇から、空の方に顔を向けると、満天の星空が輝いていた。


       目に付いたのはオリオン座だった。その中でも一等星のプロキオンを見つけた。


             続いて、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座ベテルギウス


この三つをそろえるとトライアングルが出来るんだっけ ?! 何故かこの星の名前だけは今でも覚えている。


               そして、バスは刻々とポルトガルへ進んでいた・・・


                     


                            PS


        文章が長くなりましたので、ポルトガルの旅行記はまた次回書きます(苦笑)


                                                          Monde

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April 11, 2006 23:19:22

春夏秋冬そして春

テーマ:La Vie de Pansee

                      京王線沿いのとある駅。


             現在、お世話になっている親友。H君宅へ帰宅中の出来事。


       また、季節外れだが、ガリガリ君のソーダ味をかじりながらの出来事でもあった。


           家まで帰る途中、外灯に照らされた桜が目に映り何故か足を止める。


             その光景を見ているうちに、こんな他愛のない想いを抱いた・・・

                          そう言えば


                     3年前の桜鱗が咲く頃。


  


                   この季節に僕はパリへ旅立った。


                        そして、3年後


                  桜鱗がドブ川の表面を覆い隠す頃。


  


                    この季節に僕は東京へ戻ってきた。


                       また、今から32年前   


                 桜鱗が舞い、僕の両親が家庭を築いていた頃。


 

                       僕はこの季節に産声を上げた。


                         それから、来年の


                     桜鱗が歩道の脇に散乱している頃。

      

                 

               どのような状況で春を迎えることが出来るのだろうか?


そんなリリシズムに浸りながら、気がついたらガリガリ君を食べ終わる。季節外れなのでちょと寒気がする。


              ちなみに、アイス棒にマークしてあるクジはハズレだった。


 


              桜は咲き乱れ、人々の心を麻痺させ、後腐れも無く散る。


                また、その痙攣的な一瞬の美に僕は酔いしれた。


                

                            季節


                        それは、何時までも


                  Manege ( 回転木馬 )のように駆け巡る。


                   僕はそんな中でも特に春が好きだ・・・


                             PS


     現在、親友の写真家。H君の個展が渋谷の『ギャラリーコンシール渋谷』で開催されています。


                  彼は、度々僕のBlogに登場する人物。


         簡単に紹介すると、ユーモアがあり、エロティクなアートを追及する写真師。


                      またはエロ事師でもある。


             興味のある方はhttp://phossy.exblog.jp/ をクリックして下さい。

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