シアタークリエにて「私生活」観てきました
テーマ:Movie&Play日比谷に「シアタークリエ 」という演劇・ミュージカルの新しい劇場ができました。
(日比谷シャンテの隣で、地下でつながっています)
そこのオープニングシリーズで上映されている「私生活」 (原題 Private lives) を
観てきました。
演出は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でも有名なジョン・ケアードです。
主演は、4人。
内野聖陽
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エリオット(シビルの夫であり、アマンダの元夫) |
寺島しのぶ
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アマンダ (ヴィクターの妻であり、エリオットの元妻) |
中嶋朋子
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シビル (エリオットの新婦) |
橋本じゅん
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ヴィクター(アマンダの新郎) |
なかなか豪華なキャストですよね!
ストーリーはこんな感じ。
フランスの避暑地・ドーヴィル。
美しい眺めを望むリゾートホテルには、 2 組の新婚カップルが
ハネムーンを楽しもうとしている。
1 組目はエリオット(内野聖陽)とシビル(中嶋朋子)。
そして、もう 1 組はアマンダ(寺島しのぶ)とヴィクター(橋本じゅん)。
偶然にもエリオットとアマンダは元夫婦だった。
同じホテル、それも隣りに泊まっているとは知らない 2 組のカップル。
シビルとヴィクターはパートナーの「前の相手」が気になって仕方ない。
そんな「今の相手」に多少うんざり気味のエリオットとアマンダは、
スゥイートのバルコニーでくつろいでいる時にばったり遭遇。
お互いの部屋が隣同士だと気づく。
5 年ぶりの再会、『今のお相手』の無理解をキッカケに、
元夫婦の恋の炎は、瞬く間に燃え上がる。
お互いをまだ愛していると気づくエリオットとアマンダは、
ハネムーン中の駆け落ちを決行する。
恋の逃避行さながらにアマンダ所有のパリのアパルトマンに
転がり込んだ 2 人は互いの伴侶へのひどい仕打ちに
自己嫌悪を見せかけながらも、情熱的に愛し合っていた。
しかし、もともと激しい気性の二人は、会話を重ね、
同じ屋根の下で住むにつれて、お互いへの対抗意識に火がつき始める。
些細な口論から、罵り合い、掴み合いの大喧嘩に急転直下。
駆け落ちして間もないのに、またしても 5 年前の悪夢が再現される。
大ケンカが最高潮に達したところへ、ヴィクターとシビルもやってくる・・・。
脚本は1930年に書かれたものだそうですが、
古さをまったく感じさせない、むしろ新しさを感じさせるような大人の舞台で、
涙が出るほど大笑いさせられ、ほろりとさせられ、
最後は拍手喝采したくなるオチ。
これこそ、大人が楽しむべきエンターテンメント!
大満足の2時間20分でした。
3幕からなる構成なのですが、特に第2幕で
内野聖陽が奏でるピアノのロマンティックなこと!
それを聞く寺島しのぶがグランドピアノの上に乗り、
寝そべりながら、二人が歌うデュエットは、
鳥肌が立つくらい素敵でした。
寺島しのぶ、あまり好きな女優さんではなかったのですが、
舞台で見ると、ものすごくきれい。
表情もしぐさも、もちろんスタイルもほっそりしていてきれいで
女優オーラ全開!で、かっこよかったです。
今回の舞台を見るきっかけになったのが
ドラマで内野聖陽を見て、いい感じの役者さんだなーと思ったから
なのですが、実際の彼も、存在感のあるユーモアセンスにあふれた
セクシーな役者さんでした。
コメディがほんとによく似合います。
もう大ファンになってしまいました。
(12月に公開される映画「252」、伊藤英明ファンの池ちゃんと観にいこうかな♪)
内野聖陽と寺島しのぶは、文学座研修生で同期生だったそうで
どうりで息がぴったりだと思いました。
中嶋朋子は、北の国からの蛍ちゃんのイメージは
もうまったくないですね。大人の女優さんですね。
大竹しのぶの若い時にそっくりだと思いました。
あの線の細さを見事に生かした配役だと思います。
橋本じゅんも、存在自体で笑わせてくれるというか、
いいキャラでした。立ち居振る舞いだけであれだけ笑わせてくれるなんて
まるで日本のチャップリンかという感じです。
(セリフ、少しかんだりしてましたけど、それもご愛敬)
全体的にテンポの早いセリフの応酬なのですが、
あれだけのセリフを立て続けに言えるのは、さすがプロの役者さんです。
喧嘩のシーンも迫力がありました。
シアタークリエ、こじんまりしていますが、いい劇場です。
また何かいい演目があったら観に行きたいです^^










1 ■コメント・トラバありがとうございます。
「内野聖陽が奏でるピアノのロマンティックなこと!」
⇒ 本当に弾いていたんでしょうか? まあピアノが弾ける俳優が居ても不思議ではありませんが・・・
「寺島しのぶ、あまり好きな女優さんではなかったのですが」
⇒ これ、同感!
「ドラマで内野聖陽を見て、いい感じの役者さんだなーと思ったからなのですが」
⇒ これも同感! 好い俳優です。
私の知り合いの女性が追っ掛けやってます。
「内野聖陽と寺島しのぶは、文学座研修生で同期生だった」
⇒ それも、その女性から聞きました。
「シアタークリエ、こじんまりしていますが、いい劇場です。」
⇒ 距離感も近く、この演劇のような少人数の出演者でやる演目には最適ですね。
今後ともよろしくお願い致します。
2008 Oct 25 JUNSKY