今日は本当に過ごしやすい秋晴れでした。
少し動くと汗ばむ陽気ですが、風の爽やかさが心地よかったです。
昨日、北海道屈斜路産の玉葱をお伝えしたので、本日は
『 玉葱のちから 』
について少しだけ。
玉葱の旬は北海道産は夏の終わりから秋にかけてです。
他の地域は春先の4月5月あたりです。
たまねぎは、根の野菜のように見えて実は葉の野菜なんです。
土の中で育つたまねぎですが、茎の根元の葉一枚づつが厚みを増し大きくなっていきます。
厚みを増した葉が重なり合って球形になったものがたまねぎです。
これはにんにくやらっきょうも同じなんですよ。
●たまねぎの栄養・効能
玉ねぎは野菜の中でも糖質が多く、ビタミンやミネラル類は期待できるほどではありません。
糖類はほとんどがエネルギー源として消費されます。
注目すべき成分は、ねぎ類の香り成分で涙の誘発成分ある硫化アリルです。硫化アリルはビタミンB1の
吸収を助け、新陳代謝を活発にしてくれます。
また、コレステロールの代謝を促すこと。
血液のサラサラ成分を含んでいるので、動脈硬化・高血圧・糖尿病・脳血栓などの予防に繋がります。
胃の消化液の分泌を高めるので胃のはたらきを改善し、食欲を増進させる作用やビタミンB1の吸収を
高める作用があるのでと共に摂取すると疲労回復・精神安定にも効果的です。
ただ硫化アリルは加熱に弱く、水溶性で非常に揮発性の高い成分なので上記の効果を期待する場合には、
生食するのが一番良い方法です。生食で水にさらす場合も、水溶性栄養素なので2~3分に留めることが
ポイントとなります。
●たまねぎの甘さの秘密。
硫化アリルは加熱すると非常に糖度の高い物質に変化します。加熱したたまねぎ甘くなるのはこの事からです。
甘さの違いは、生食で辛味の強い物ほど甘くなります。これは加熱することで辛味成分が弱まるので、
辛味に隠れて目立たなかった甘みが立ってくる上に、加熱により水分が奪われていくので一層甘く感じます。
●たまねぎの外皮
お茶として煎じて飲まれたり、天然染料の原料ともなる貴重なたまねぎの外皮。
この褐色色の玉ねぎの外皮にはポリフェノール(ケルセチン)が含まれています。
ケルセチンには抗酸化作用や抗炎症作用があると言われています。がんや老化などを引き起こす活性酸素を
抑える効用もうたわれています。
また、体内に摂取した脂肪の吸収を抑制するはたらきがあるとも言われています。
最近では、健康食品として粉末でも販売されているようです。
この食欲の秋。少し食べ過ぎちゃったなぁのダイエットにも有効かも知れませんね。
<補足>
今回、玉葱についていろいろと調べてみると興味深ーいモノがありました。
じゃがいもとは違い、玉ねぎは芽も食用になります。芽がでてしまったら、芽の下1cmのところを
切って小鉢などに水を張った上にのせてみましょう。どんどん芽がのびて緑色になったら食べごろです。
味噌汁やそばなどにちょっとした薬味として使えますので試してみてください。(他ページより引用)
これは試してみようと思いました!が、我が家にも桃花にも芽の出たたまねぎが見当たらないので次回の
お楽しみにしたいと思います。芽が出てくれるのが非常に楽しみです。