ケイ&リルさんからです。前記事の続きになります。

http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/949325426c9f6d607c629aba79291294






HOME >関連資料 >パンフレット・報告書等 >統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html










「こんなにも殺処分数を減らしました」

「日本の行政はこんなにも頑張っています」

「動物のことを考えた政策の成果です」



と表現したいのだと思います。ついこの間までは(参考)平成16~23年度の犬・猫の引取り状況の票はサイトのページにありませんでした。



これは行政の努力よりも国民一人一人の動物愛護意識の向上の結果と、時代の流れのままの減り具合だと見えます。



「殺していい命など一つもない」「殺処分をなくすんだ」

そう決心した時から今日までいったい何年が経っただろう、まだこんなにも殺しているのか。


動物の痛みや苦しみが分かる国民はそう見ていますよ。











ギリシャの首都アテネで2011年10月、反緊縮を訴えるデモ隊に催涙ガスを放つ警官隊と、立ち向かう「デモ犬」=ロイター。
この犬も「住民登録」された地域犬だった。






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IV.犬・猫調査のまとめ

年間生産数について
犬の生産業者の平均年間生産数は70.6頭、猫の生産業者の平均年間生産数は28.4頭である(犬・猫ともに2001年)。
また、流通ベースでみた2001年の犬・猫の推定年間総生産数は、97,800頭である。
一方、ヒアリング調査によると、犬・猫は推定で年間約15万頭生産されているとのことだが、その内の約5万頭は病死等の理由により流通していないと考えられる。

●その内の約5万頭は病死等の理由により流通していないと考えられる。

その内の約5万頭は病死等の理由により流通していないと考えられる。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/rep_h1503/04.pdf


病死等の「等」ってなんですか?

卵を産まないオスのひよこのように生きたままゴミ袋ですか?生きたままシュレッダーですか?
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●犬の登録頭数 2011年(平成23年)
685万2,235頭(厚生労働省)

日本の子ども 2011年(平成23年)
0歳~4歳まで、529万9千人
5歳~9歳まで、552万2千人
10歳~14歳まで、592万6千人
15歳~19歳まで、607万8千人
20歳~24歳まで、641万7千人
(総務省統計局)


●日本で飼われている犬猫の数は、推計で犬1150万~1200万頭、猫950万~1000万頭ぐらい。
(ペットフード協会「平成23年度 全国犬・猫 推計飼育頭数より)



●1年間の販売頭数は、犬62万頭、猫11万頭と推定される。2005年(平成17年)

ペット(犬・猫)の取引における表示に関する実態調査報告書(平成20年6月 公正取引委員会事務総局)
http://www.caa.go.jp/representation/keihyo/kouhyou/08.6/08062305-02-hontai.pdf


2008年に環境省が行った聞き取り調査での販売数は犬が70万頭、猫が50万匹となっている。


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「ペットショップで動物を買う5人に1人が里親になるだけで年間20万匹の殺処分は0に」



もう分かりましたね?



1年間に100万人が販売業者(ペットショップ)や繁殖業者(ブリーダー)から1匹ずつ動物を買いました。

それが100万匹です。


もしもそのすべての人が売られている動物を買わずに、保健所や動物管理センターで殺処分される動物を可哀想だと思い引き取ったとしたら?

なんと80万匹も足りません。



もう分かりましたね?



「ペットショップから買わずに殺処分される動物の里親になったら売られている動物が殺されるんじゃないのか?」



そうなりますか?

ペット産業は、1匹売れるとまた1匹在庫を補充します。
誰かがお金で買ったら、また他の人が買い続けないといけなくなりますよ。

そして普通の人にはあまり考えてもらえない大切な事があります。

ペット業者は、金になるかわいい1匹を作るために、金にならないかわいくない1匹を殺してるんです。

何も知らずにただ動物がかわいいからと1匹買うと、それだけで別の1匹の殺害に手を貸してしまった事になるんです。

だけど思い出して下さい。

その人が1匹買ってしまったせいで、次に売れる1匹を増やすためにまた1匹殺されてしまうんです。

そして、保健所やセンターで税金で殺処分される動物も見殺しにしてしまった事になります。

結局ペットショップで買ってしまった人は、動物が好きだし悪気もないのに、名前を付けてもらえなかった他の3匹の殺害にお金を払ってしまった事になったんです。




行政、ペット業界、ペットフード業界、財団法人のような大きな動物愛護団体、獣医師会などが、ここまで教えてくれてるでしょうか?

毎年9月20日から26日は動物愛護週間です。
彼らは各地で様々なイベントをするでしょう。

だけど、ホームページを隅から隅まで見ても書いていないはずです。

それはなぜか?簡単です。

動物を売っている業界、動物を売っている人からお金をもらっているからです。


僕はもらっていないんです。
本当に動物のためになる事を考えれば考えるほど、言えば言うほど、もらえないんです。


どうすれば良いでしょうか。




最後にまだ大切なことがありました。

僕は自分で言ってる事に別の自分が頭の中で反論してくるんです。

これは他の人もよく言うことですが。

「じゃあ里親になる人のせいでペットショップで売れ残った動物が売れなくなって保健所やセンターに連れて行って殺されたら? 業者が捨てたり殺したりするかもしれないじゃないか。」

業者が保健所やセンターに連れて行くのは違法です。
捨てようとしたり殺そうとしても違法です。すぐに警察に逮捕してもらってください。

そしてペットショップで買おうと考えている人に、逮捕されて管理者がいなくなって誰も世話をしなくなった動物たちの里親になってもらってください。


どうですか?



日本でできますか?



日本人はできますか?





本当は上の―――までで終わるつもりでした。

頭の中ではまだまだ「じゃあこれはどうする」と言われてますけど、ここまでにします。

僕のブログを応援してくれている人は本を買ったと思って代わりに少しでも支援してもらえるとありがたいなとたまに思います。





動物を捨てる人こそ殺処分。









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