AOI大ちゃんからのお写真 | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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高橋大輔さんのインスタグラムUPされました。
ローザンヌからのお便りはとっても美しい景色です。
 



 

今回はずっと曇り。 ま〜、でも悪くない。 むしろ、なんかいいね。

DaisukeTakahashiさん(@d1sk_t)が投稿した写真 -


 
この山はモンブラン。撮影されたのはモントールから対岸を望むあたりだそうです。
 (訂正、モンブランはもう少し左側の山間の奥に見えるはずなのでこれは別の山だそうです)
 

 
さて、今日もAさんから素敵な動画を頂戴しました。チューリッヒ2月5日の昼公演です。
 
AOI2017 0205昼公演 Caravan AOI2017 0205昼公演 The Person I Should Have Been
 
楽もよかったのですが、この昼公演も評判高かっただけあって、キレキレですね。
昨日私も一通り順を追って動画を拝見しながら、同じスケーターでもこうも進化していくものか?と驚きました。
表現と一口に言いますがとても繊細なもので、わずかなリズムの違いとかタイミングとか動きのタメ具合の積み重ねなんですね。観てるほうは勝手なことを言いますが、それを己の肉体でちょっとずつ試行錯誤しながら完成に近づけていくのは容易なことではないと、つくづくわかりました。
ほかのスケーターだったら多少の失敗や演技の違いもそういうものだと思い込んでいるので気が付きませんが、やはり一人のスケーターに惚れこんでとことんその演技を深く堪能させていただいてると、技術、表現の変化を目の当たりにできます。
大好きなスケーターを長年にわたって追い続けることができるって本当に恵まれた幸せなことだと思います。
 
ところでスイスにおけるステファンの人気ってどのくらいなのかお尋ねしてみました。
 
「そりゃ あ、もう大変な人気です。 ステファンが出て来た時の会場の割れんばかりの爆発的大歓声を聞いていただきたいです。 多分、XOIで大輔さんがeye を滑った時の大歓声をそのまま一万人の観客に移し替えて思い描いて見てください。」
 
だそうですよ。そりゃあすごい。でも日本と違ってCM出演などのタレント活動はそれほどしてないのだとか。雑誌にスケート関連の記事が載ればそこにステファンが取り上げられることは多いのですが、いわばセレブの扱いだそうです。
 
今回のショーはゲストアーティスト目当てで売れたのだろうという意見を目にしたのですが、それは微妙に違うのですって。
AOIが日本のアイスショーとは全く異なるものだという認識が日本のスケートファンにはまだ知られていないのでしょうというお答えでした。
 
「ゲスト云々は当然で、アーティストの名前は重要です。 そのために来る人もたくさんいるでしょうから。 でもAOIと言うショーの楽しさへの信頼から、出演者に関係なく、毎年楽しみで必ず見に来るというお客さんが多いのです。」
 
「スケーターは勿論重要な要素ですけど、AOIはご覧の通り、言うなれば総合エンターテインメントなのです。ある意味アイスショーではないのです」
 
「チャカカーンやモリソンが聴きたくて来る人も非常に多いと思います。 そういう人も含めての総合エンターテインメントなのです。同時にステファンが見たくて来る人だって沢山いるわけです。 ただ純粋なアイスショーでは売れないのは、アイスレジェンドが一回限りの公演だったにもかかわらず、売り切れにならなかったことでも推察できるかと思います。
ステファンは人気者で誰でも知っている有名人ですが、だからと言って、アイスショーに足を運ぶかというと、そこまではしないというのも現実だろうと思います。 
難しいですよね。 AOI が成功しているのには、どの要素にも、それ一つには頼り切らない強さだろうと思います。」
 
Aさんに伺って、これからの日本におけるアイスショーのあり方や大ちゃんのやろうとしていることの方向性を考えてみました。
一口には言えませんがやはり信念を持った、多彩な才能たちが集まって、長期的な展望のもと継続していくことが大事なんですね。
 
さて、上記の動画のほかにAさんはチューリッヒ楽公演の集合写真の様子も撮影してくださいました。望遠で頑張って、試行錯誤してくださったのがよくわかる画面でちょっと目が回りましたが、本当に素晴らしいアングル。
 
大ちゃんのイケメンぶりがよーくわかりますので、これはぜひお披露目させていただきたい!
メリル様とのベストショットもありますよー
 

 

 

 

 
どうです?隣の美女にも負けない目力でしょ?
 

 
メリル様が隣に来るとちょっと緊張したのか、こわばる大ちゃん
 

 
でもご満悦ですーー
 

 
みんなでハイポーズ!!
 

 

 
この美男美女に混じって大ちゃんの顔面偏差値の高いこと!!
 

 
撮影準備中から終始大ちゃんの肩を抱いて離さなかったチャーリー。
離れ際にもちゃんと声をかけてくれる優しい友達です。
 
 
もうひとり気になったのがこのおじさま。
 

 
ちょっと缶コーヒーのCMに出てくるトミーリージョーンズさんに似てますね。これだけそうそうたるメンバーがいるのにはけるときも大ちゃんを待ち構えて連行してましたがw
 

 
このお方はMarc LindeggerさんとおっしゃるAOI立ち上げ当初からこのショーにかかわってるパブリックメディア担当のマネージャーさんです。
2014年2月のabsoluteskatingにインタビューが掲載されてました。
http://www.absoluteskating.com/index.php?cat=interviews&id=2014aoiinterviews
 
こちらにもこのように書かれています。
 
 
私たちの選択には少し驚かれるかもしれない。だけどオリバー(元スイス男子シングルチャンピオンで、AOI を立ち上げたOliver Höner氏)は当然の事としてわかっている。
 
「音楽の一部としての誰かが必要なのだ、‘それら’ではない‘これら’を欲してるのだ」
 
結局競技会においては高い得点をマークできる優れたスケーターかも知れないが、私たちはショーにおいての確かなポテンシャルを持ったスケーターを求めている。
何人かの本当に良いスケーターがいるが、偉大な競技者は私たちのエンターテイメントに必要な面ではない。
 
 
大ちゃんがこういうコンセプトのもと選ばれたこと、ほとんどがアジア人以外のメンツの中で頑張っていること。ファンとしても嬉しくまた頼もしく思えます。
 
さてここからはAさんのレポート
 

 

 
ローザンヌ駅です。
 

 
駅の向こうにはレマン湖が見えています。 写真の中央奥に見えているクレーンの、そのずっと先に、会場があるはずです。 はず…(^_^*)
 

 
ここは初めてですが、ちょっとたまげたーです。
外から会場の外壁まで来ると、その壁に観客席への入り口が直接付いていて、それぞれのセクションの入り口で伝統的に切符もぎり。 チューリヒ会場は全部バーコード読み取りだったのですけど。写真には直接写っていませんが、右端がその会場の外壁です。
 
 

 

 

 
新横を一回り大きくした感じでしょうか。 座席は急で一番上まで行って見たら、高いところの苦手な私の膝頭が震えはしないけど、なんとなく落ち着きなくなってました。
 

 

 
横から見た座席の次の写真は舞台の反対側正面。 観客席は上の方へ離れていて、フェンス奥は楽器や機械類が所狭しと並べられています。


 
最後の写真は、ロングサイドの最前列。 客席の作りを見るとやはりアイスホッケー用なのかなって思います。

 

 
さすがフランス語圏のアバウトさ。 開演時間が過ぎてからやっとゾロゾロ、食べ物と飲み物を抱えて入ってくるって、ドイツ語圏では考えられないです。
 
19時30分開演のはずなのに、始める気配なしって‼️
なんてことをここの人に言ったら、そんな些細な事に目くじら立ててたら、人生楽しくないでしょ、くらい言われそうです。
 
 ちょうど10分遅れでライトが落ちました。
 

 
休憩にはザンボタイムと思いきや、バンド用楽器の氷上大移動!
移動が済んだらやっとザンボ登場。
楽器を舞台裏に置いておくスペースもないようです。
 
キャラバンは、ジャンプは決めてました。 2Aかなにか、ちょっとだけシェイキーだったけど、流れは良かったです。 氷上は新横のショーのときよりは、かなり広そうです。
それだけに隅から隅まで走り回るのに時間を取られて、個々の特徴的な振りにたっぷり余裕を取れないのかなと思います。 どうしても全体が薄くなってると思うんですけど、私の思い過ごしかしら。
ホームレスはすっかり自分のものにしたと感じました。 momokiku さんの仰る通り最後の1Aがちょいグダグダっとしているのは、もうわざとそうしてる演技っぽかったです。 他のジャンプはスーパー美麗でした。
このプロは倍くらい此の儘続けてくれてもいいんですけど、いつも、もう終わり?って思ってしまいます。
曲調が変わらないから、続けても同じ演技の繰り返しになってしまうでしょうけど、全然構わないです。 
 
ローザンヌのAOIを見たのは初めてですが、全体の演出に関しては、会場の大きさと技術的可能性の壁に遮られて、同じショーとは思えないくらい違って見えました。
 
舞台上の演技やレーザーの利用制限や大きなディスプレイとかその他のプロジェクションがフルに使えないため、そうしたショーの面白い部分が減っているぶん、スケーターの演技によりフォーカスされていて、純粋にスケートを見たい人には、ここはいい会場かもしれません。
ショー全体の面白さを体験したければ、絶対にチューリヒです。
 
 
Aさん、今日もたくさんのお写真と詳細なレポートほんとうにありがとうございます。
 
ほんと同じ国でもフランス語圏は全く文化が違うみたいですね。喧嘩とかしないのかしら?
次の公演も19時30分からだそうですが、おそらく10分遅れになるだろうとのことです。
 
https://m.facebook.com/bydomsPhotography
 
こちらにローザンヌのお写真がたくさん上がってきております。
なんと大ちゃんがトップですよ。
 

 

 



 
 
上記のインタビューの中で広報担当のマークさんはこのようにおっしゃってました。
古典的な踊り(つまりバレエ)みたいなものを取り入れてはどうかという案について、ゲージに2頭のライオンは必要かな?と。
 
たしかに音楽やダンスも取り入れてはいるけどそれはたがいにまじりあって相乗効果をもたらす意図があるからですね。フィギュアスケートはやはりメイン。それをどのようにエンターティメントと融合させていくかが課題なんでしょうね。
今度の歌舞伎オンアイスは2頭のライオンとなってしまうのか?それとも融合しあらたなキメラを産みだすのかちょっとはらはらしつつそちらも楽しみたいところです。
 
AOIもあと3公演になってしまいましたね。どうかラストまでけがなく無事に終えてくださいますように。
きっとこちらも涙の大団円になりそうですがね。
 
 

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