パンと蜜をめしあがれ

花に嵐のたとえもあるさ


さよならだけが人生だ


*ibuse masuji*

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これが夏バテってやつでしょうか。

どうも弱気になってしまってダメダメです。

PCの前に座る気力も出てこない。


まあ、せめてネットの世界では

悪あがきすることはやめて、

しばらくポワ~ンと漂っていようかと思います。

母の顔、女の顔

PCの前に座って、アメブロの管理画面に行き

さてと、何書こうかな、と思った時に

すぐに思いついたことは、子ども達のことで

なんだか、こんなことで

あ~私って母親なんだなぁ…としみじみ思いました。


女性は、母としての顔、妻としての顔、女としての顔があると

よく言うけど、ほんとその通りだと思う。

不倫をしている人がよく言いますよね。

「彼の前では女でいられる」って。

不倫を認めるか、認めないか、は別として

そう言いたくなる気持ち、すごくよくわかります。

ほんとは旦那さんの前で女でいられたらいいんだけど

家族になってしまうと、だんだん女としての自分を

出しづらくなってきちゃうんだよね。

それでも、旦那さんの前で自分が女であること、

また、女な自分を出せるようにするのは自分次第だと思うけど。

でも、相手があってのことだから、そうもいかない。

女であることを誰からも意識されず

そうして、自分でも女であることを忘れそうになるのは、すごく怖い。


私も旦那はいないけど、すごく、怖いです。

だって、誰かに何かを話そうとしたときに

子どものことしか思い浮かばないんだもん。

母親の顔をすることが、当たり前になってるんだもん。


そのことを思うと、なんだか無性に悲しいけど

だけど、これは自然なこと。

女でいるためには、男の人が必要だけど

わざわざ女でいるために男の人を探そうとは思わない。

この人の前では女になってしまう

そう思えるような人と巡りあえたらいいな、と思う。

もし、巡りあえたら、

私はその時に思う存分、女になろう。




最近、私が仕事に出かけるとき

「いってきまーす」と声をかけると

娘が「鞄は持った?カギは持った?気をつけてね」と

まるで母親のような口ぶりで言う。


女はこんな小さなときから、

母親の顔をする練習をしてるのかもしれないね。

カエル

どうでもいいことだけど

うちにカエルが住み着いた。




カエル



このカエル、手のひらくらい大きくて

雨の日に、玄関先に鎮座して私達を驚かしたり

土いじりをする母の横で土の中から頭だけちょこんと出して眠っていたりする。

傘の先で恐る恐る顎のことろを持ち上げてみたら

眠たそうにトロ~ンとした顔をする。

ちょんちょん、と手のところをつついてみたら、

ムッチリした手をモソ~と動かす。

か、かわいい!!カモ…w


それにしても

近くに川や池や田んぼがあるわけでもないのに

どこからやってきたのか不思議。

思わず、何か意味があるんじゃないかと期待してしまう。

カエルが住み着いた家は、なんか良いことがあるとか。

たとえば、お金持ちになれるとか。

もしくは、彼氏ができるとか。

そういう迷信、ないのかな…。


…あるわけないかw

背中

出会ったことを無駄にしたくない

そう強く思った。


頑張ってる人と知り合って、

頑張っているその姿、向かっていくその姿勢を見せてくれることは

今の私にとって、何よりも大きな力となっていると思えるのです。

「よし、私も頑張ろう」

そう自然に思えるし、力も沸いてくるのです。


今まで頑張ってきて、着実にその成果を上げている人と

今まで怠けてばかりで無駄に時間を過ごしてきた私とでは

遥かに距離があるし、到底近づけるものでもないし

目指すところもまったく違うけど

見習いたいと思える人が傍にいてくれるこのチャンスを

活かしていきたい。



先日、一ヶ月前に受けた資格試験の合否の知らせが来ました。

封筒の中のうすっぺらい紙には『実技試験・否』『学科試験・合』とありました。

結果、落ちた、ということです。

試験が終わった後、決定的なミスをしたことに気づいていたので

こうなることは予測していたけど、「もしかして」の望みにかけて

今後の予定を立てていたので、それも崩れてしまいました。

でも、全ては、私の力不足。

「もしかして」なんて望みにかけているようでは、ダメですね。

こんなことでは、自信がつくはずもないと思い知りました。



でも、くじけず、また頑張ります。

頑張ってる人の背中を励みに、私も進んでいきます。


焦る気持ちばかりが先走ってしまいそうになるけど

落ち着いて、少しずつでも、前へ前へと歩いていきたい。

変わっていきたい。


そして、いつか、その背中に少しでも近づきたい。


夏休みの作品

子どもの夏休みも残すところ1週間となり

自由課題として出された夏休みの作品作りを

今日やっと終えました。


1学期終了間際の個人懇談の時、先生から

「作品作りは、まあ、親御さんの宿題でもありますけど…」と言われて、

夏休みの作品作りは親が手伝って当然みたいなところがあるけど

はじめから親がそんな構えじゃダメだよなぁ、と思ったので

見守りながら言葉でアドバイスはしても

手は出さないまま作らせてみました。


で、息子が「作りたい!」と思って作り上げたのがこれ。


アヒル


あひるさん♪


息子が言うには、「池の景色」らしいけどw

ところどころ色が塗れてなかったり

表面がしわしわでボコボコだったりもするけど

それもまた小学一年生なりに頑張った証!ですw






おまけ。

トトロ

トトロとまっくろくろすけ♪

娘といっしょにあまった紙粘土で作りました。


結局はそこ

急にポッカリ時間が空くと

まるで落とし穴にはまったみたいに

ついつい余計なことまで考えてしまう。


まあ、その余計なことを考えた時間を

無駄にするかどうかは

その後の自分にかかってきているわけだけど。


やっぱり、忙しいくらいがちょうどいい。



さあ、腰を上げて、そろそろまた走りましょうかね。

結婚式

祝!弟の結婚式!

ということで、特急つばめに乗って熊本へ行ってきました。

電車に乗るのは久しぶりだったので

ゆったり景色でも楽しもうと思っていたら

どうやら久しぶりすぎたらしく乗り物酔いしてしまい半分ダウン。

せっかくグリーン席だったのに。



結婚式は、なんというか、とっても素敵でした。

まさか自分が泣くとは思ってなかったけど、

抑えきれないものがありました。


小さい頃から両親は出張が多く

私は「お姉ちゃんなんだから」という意識が常にあって

幼いながらも可愛い弟の世話をやきいてきました。

でもまあ、その私の傲慢な意識が原因となって、

年頃になった弟と喧嘩してからしばらくは顔を合わせても

口もきかないという時期もあったのだけど。

それがいつの間にか、私よりずっとしっかりした大人になっていて。

可愛いお嫁さんをもらうまでになって。

いつもふざけておちゃらけて、人を楽しませ笑わせることは相変わらずで

披露宴でも新郎自ら盛り上げるという、弟らしいとこもあったけど

決めなきゃいけないところは格好良すぎなくらいビシッと決める

男らしい一面を見たらもう、姉バカな私は涙が止まりませんでした。

まあ、新郎側の親族が泣いてるのは、他の結婚式でもあまり見かけないので

ほどほどに我慢したけどw

とにかく「幸せになれよ!」の気持ちでいっぱいです。

もう私が弟を心配することはなさそうだし。

というか、今は私のほうが弟に心配されてるし…orz



それにしても、

熊本の結婚式というのは、みんなあんな感じなんでしょうか?

乾杯をした後「それではゆっくりとお食事をお楽しみください」のアナウンスがあると、席の前半分の仕事関係の人は皆席を立ってあっちこっちと名刺交換をはじめてました。

あんなの、はじめて見たw

夏の終わり

ふと思った。

さみしい時にさみしいと言える相手っていないものだなあって。

まあ、そんな時は、

布団かぶって眠ってしまえばいいだけのことなのだけど。



ところで、今夜は満月ですよ。

夜、外を出歩くことのない私にとって

夜空はベランダから見上げるだけしか見えません。

ぼーっと煙草を吸いながら

毎夜毎夜、広くはない夜空を眺めています。

お月様が赤かったり、雲に隠れていたり

星が綺麗に見えたり、雨雲が黒く重かったり

その夜その夜で、夜空もいろいろだけど。

「ああ、きれいだなぁ…」って心から思う夜空もあって。

そんな時こそ、誰かに伝えることができたらいいのに、と思います。


夜になると、庭から秋らしい虫の音も聞こえてきました。

朝晩はいくらか涼しさも感じます。

昼はつくつくぼうしが鳴き、まだまだ暑さは残っているけど

夏の終わりは、もうそこまで来ているようです。




朝顔

『今年の夏に咲いた朝顔たち』

(05/08/03)

これ、おすすめっすよ

24歳イケメンくんに「これ、おすすめっすよ」と

もらった一曲。

Def Tech の 『my way』。

歌詞的にも今の自分にガツンときたので

ループして聴いてます。


それにしても、この間の女の子もそうだけど

若い子と話すのって楽しい♪


それだけ自分が老けた、とはあえて気にしない方向でw

恋の線引き

ネットで知り合った女の子(10歳近く年下)に恋愛相談をうけた。

といっても、恋愛下手な私がアドバイスできるようなことは少なく、

励まして応援してあげることしかできなのだけど。

彼女の話しを聞いていて、彼のことが好きで好きでたまらない様子が伝わってくる。

時に、恋は盲目と言われるけど、彼女の恋はそんな感じの恋。

誰かを好きになると、その人に近づきたくなるのは当然で。

近づきたくて、知りたくて。もっともっと近づきたくて。

付き合いたくて、キスしたくて、触りたくて。

抱き合いたくて、セックスしたくて、入れてほしくて。

裸でどんなにギュと抱き合っても、まだまだ近づきたくて。

二人を隔てる自分の皮膚一枚さえももどかしい、そんな想いをして

ある日突然、気づくんですね。

私と彼は、別々の人間なんだ、って。

ごく当たり前のことに。

この『線』みたいなものに気づいて、自分の中にその線を持つと

相手を見失わず、相手を尊重することができるようになる。

少しのことで不安になって、考えすぎな夜を過ごすことはなくなる。

そして、相手をどこまで必要としてるのか、それがだんだんと見えてくる。

だけど、それを意識すると、恋は突然つまらないものになる…w

それでも自然と寄り添っていければいいのだけど、それがなかなか難しい。


「もう好きって感情だけで、好きにはなれない」

バツイチの男友達が言った言葉。

いまいち意味不明な言葉だけど、言いたいことはなんとなくわかる。

なんだかお互い、つまらないオトナになっちゃったね…w