先日、お会いしたpomさん。

内容については、彼女のブログをお読みいただければと思いますが、 現在、状態があまりよくないとのことで、心配しています。

(ですので、コメントは、彼女のブログではなく、私のブログのほうにお願いできればと思います)。

 

私からは先日お会いして聞いた、pomさん(40歳女性)の経過をお伝えしておきます。

 

高校生のとき、吐き気から始まった投薬。プリンペランが処方され、その後ベンゾ系抗不安薬のレキソタンが追加。それを7年ほど飲みました。

その後、結婚、出産を期に断薬。このとき離脱症状として記憶に残るような不調はなかったといいます。

3年ほど断薬をした頃、再び吐き気が出たため、プリンペラン、レキソタンの服薬が始まり、その後、パキシルが追加となりました。

それがいまから11年前のことです。

プリンペランはしばらくして断薬。また、パキシルは20㎎まで増えましたが、その後自分で減薬をして5㎎となりました。しかし、それ以上の減薬は、離脱症状が厳しいため進めることができずに、5㎎でステイ状態。

レキソタンも6~8㎎を飲んでいましたが、昨年の12月あたりから常用量依存を起こし(焦燥感、予期不安、耳鳴り、また階段から落ちそうになったり、激しい口渇等)、そのため減薬を決意。以前も4㎎まで減らしたこともあったので、4㎎までは大丈夫との思いから、まずは5㎎に減らしました。そして、4㎎へ。

その頃から、体に異変が現れたといいます。

国立の医療機関を受診しても、まったくわからず。挙句、医師がいうには「この薬は安全で、長く使われている。効果のある人も多いし、あなたの場合、量も多くない。嫌なら飲まなければいい」。

その程度の認識で、患者の訴えに耳を貸そうともしかったといいます。

どうすればいいのか不安なまま、離脱症状緩和のためと考え、とりあえずレキソタンを6㎎に戻しました。少し状態が止まったような気がするといいます。

現在、食欲はまあまああり、睡眠は5~6時間なんとかとれています。体重減少もほとんどない。

にもかかわらず、筋肉がどんどん落ちていく……。(スクワットなど運動もしたそうですが、かえって状態が悪くなったといいます。したがって、この場合、運動不足による筋肉減少ではない、ということです)。

老化現象のような筋肉の状態で、皮の下にあるはずの筋肉がブヨブヨと柔らかくなっている……私も触らせてもらいましたが、確かに……。

同じ姿勢でい続けることが苦痛で、今は特に首の筋が痛いといいます。重い頭を支えるための首筋の筋肉が衰えているのか……。

この1~2ヶ月での急激な体の変化に気持ちがついていかないとpomさん。そして同行したご主人も戸惑いの中にいます。

ともかく、pomさんのブログに書かれているようなことを訴える人が他にもいることは確かです。

ベンゾの離脱症状によって、体が動かなくなり、寝たきり……となれば、筋力も落ちますし、体もやせてきます。私もpomさんにお会いするまでは、そうなのではないかと思っていましたが、どうもこれは違う状態のようです。

 彼女は、自分の状態を伝えることで、現在離脱症状を抱える人に無闇に恐怖を煽ってしまうことをとても恐れています。そのために、わざわざ、そのことについて書いた私のブログをリブログしてくれているのです。

 

ベンゾの影響なのか、因果関係はわかりません。ただ、pomさんの場合、ベンゾの減薬を始めたことが引き金になっていることは確かです。また、長期(断薬期間をはさんで、計18年間の服薬)のベンゾの服薬は、このような事態を引き起こす可能性があるのかもしれません。

pomさんの回復を願うばかりです。