精神医療の真実  フリーライターかこのブログ

精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。およそ非科学的な精神医療という世界。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。

当ブログは精神医療を一概に全否定するものではありません。
ただ、現在の精神医療が荒廃していることは確かです。そのような医療にかかることのリスクを考えると、安易な受診は被害の第一歩にもなりかねず、その意味での警鐘は鳴らし続けるつもりです。
また、当ブログは一概に減薬、断薬を勧めるものでもありません。
このあたりのことは拙著をお読みいただければ幸いです。

☆『ルポ精神医療につながれる子どもたち』(彩流社)
☆『精神医療の現実 処方薬依存からの再生の物語』(萬書房)

減薬方法についてのアドバイスは、医療者でない私には不可能です。その点はどうぞご了承ください。
また、コメントについては、不適切と思われるものは公開を控えさせていただいています。


新たに、茶話会等のお知らせ専用のHPを作りました。各地で開かれる茶話会(医療を考える会)の開催予定がわかりますので、ご利用ください。


精神医療の真実 告知板


 


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7.11に向け、ビデオで訴える人を募集します

締切が迫っていますが、お願いがあります。

 先日もお伝えした7月11日の世界ベンゾ注意喚起の日に向けて、ウェイン・ダグラスさんがビデオ制作を呼びかけています。

世界中の人たちが、1人30秒程度、自分が経験したベンゾの被害について母国語で話します。そして、それらすべての撮影をまとめて一本のビデオにしようというわけです。すでにイギリスだけでなく、メキシコ、スペインなどからもビデオが届いているそうです。

日本からもぜひ参加していただければと思います。

ご協力いただける方は以下の方法で、ご自身で撮影し、メールで送ってください。名前は必要ありません。

① 日本語でのあいさつ(こんにちは)

② 出身地(たとえば、東京、とか)

③ ベンゾの被害について、短く2~3センテンスで話してください。

④ なぜ、世界ベンゾ注意喚起の日に参加しようと思ったか話してください。

 一つの例として。

「私はインフォームドコンセントもなしにベンゾを処方されました。離脱してすでに○ヶ月経っていますが、今もなお……のような症状に苦しんでいます。参加の動機は……」

 ビデオカメラでもスマートフォンやIpadでもOKです。

ただし、スマホ、Ipadで撮影する場合は、横向きにして撮ってください。(縦だと、映像が縦長で小さくなってしまいます)。

 日本語から英語への翻訳はダグラスさんがやってくれるそうです。

 締切は5月31日。

 メールアドレスは benzocasejapan@gmail.com


厚生労働省に行ってきました

 先日、厚生労働省に行ってきました。前回の続きとして、リッチーさんに窓口になっていただいています。

 実は、前回のあと、すぐにも次回の約束をいただいたのですが、熊本地震が発生したため、厚生労働省としても何らかの対応をするために(たぶん「こころのケア」と思われます。そこで、リッチーさんから担当者に、「薬を配っておしまいの支援ではなく、被災者に寄り添うような支援をお願いします」と伝えてもらいました)、延期されていたのですが、(地震を言い訳に、うやむやになるかと思いましたが、リッチーさんの粘り、担当者の一応の誠意があり)5月24日、ようやく2回目が実現しました。

 そのときの様子はリッチーさんがブログに書かれていますので、ぜひ読んで下さい。

 http://ameblo.jp/aaa2806899/

 その中でリッチーさんも呼びかけています。

 当事者の話は聞いてくれます。

 どうですか、

やってみませんか?


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 ゆうさんの会の告知

 いつもは「告知板」だけのお知らせですが、今回はブログでも紹介いたします。

 以下ゆうさんからのメッセージです。

****************

 子どもの減断薬をしている、または断薬後の体調管理を続けている、親の会です。

お互いに近況報告しながら、減断薬の進め方や病院との付き合い方を相談しあったり、情報交換をしています。

「子どもの減断薬を支える親も、メッチャ不安。」初回に参加されたお母さんが仰った言葉です。

不安を抱えた親同士、支え合う会になりました。

参加者のドタキャン前提で開催しており、入退室は何時でも自由です。

いつも持参したお昼を食べながらお話していますので、初めての方もお気軽にどうぞ。

日時 6月3日金曜日 1115

場所 葛飾区JR小岩駅付近の公共施設

参加費 300

※お昼はご持参下さい。

参加希望される方は下記まで、あっとを@に変えてご連絡下さい。

pieta2kidsあっとgmail.com

(ゆう)まで。

***************

東京茶話会

 以前にもお知らせしましたが、減・断薬経験者の女性と私との対談を、会の前半部分で行います。すでに多数の参加希望をいただいておりますが、あと数名の余裕があります。

 お申込みは以下のアドレスにメールをください。

 追って会場をお知らせいたします。

5月29日(日) 

午後1時から5

巣鴨近辺の施設

sawakai01っとgmail.com

(あっとを@に変えてくださ)

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 今日は久しぶりに離脱症状に関して、書きます。

 最近連絡をいただく方で多いのは、「自分の症状はどこか特別で、もう絶対によくならない」と決めつけているケースです。

 苦しさのど真ん中にいて、この先この状態から抜け出せるとはとても想像できない、ずっとこのまま、いや、今よりどんどん悪くなっていくにちがいない……。

 そういう方からのメールには、正直、どうお応えしていいのかわかりません。

 1年前はそうだったが、今はこうして外出できるようになった、という人はたくさんいます。実際そういう話を何人もの方から直接聞きました。

そして、私がそういう体験談をお伝えしても、スルーされてしまうのです。信じてもらえず〈よくなったという人は自分よりずっと状態が軽かったのだという考えか?〉、ひたすら辛さを訴えるだけ。あるいは、自分の状態はそういう人とは違う「特別」なものなのだと。

例えば……

食べているのに、やせ続ける

筋肉がなくなる。

視力が極端に弱くなる。

常軌を逸した健忘

etc.


 もしかしたら、本当に想像を超える状況に陥っているのかもしれません。そこは医師でも誰でも、何とも言えない(のが離脱症状だろうと思います)。そして、これまでにない症状に衝撃を受け、向精神薬への恐怖から「死」を連想し、自分でもどうしようもないほどの大きな不安に陥っているのだろうと思います。

 もちろん、残ってしまう症状(とくにしびれなど)が皆無とは、残念ながら言いません。遷延性の離脱症状というのもあります。ジストニア、ジスキネジアなど深刻な状態もあります。

 しかし、ご連絡をいただく方のほとんどは、まだ断薬してせいぜいが数か月(あるいは減薬中)……ですから、離脱症状が辛いのは当たり前の時期ともいえます。

 そしてネットの情報で、上記のような症状を見つけては、自分に当てはめ、すでに「後遺症」を負ってしまったと思い込んでますます慌てている、ように見受けられるのです。

その点、私のブログも罪作りかもしれません。情報を正しく受け取ることなく(ことができない状態)、覚えたての「単語」(たとえば遷延性離脱症状とか、ジストニアとか)に自分が該当すると思い込み、絶望的になっている。

離脱症状のぐるぐる思考の中で、強迫的に悪い方悪い方へと思いは巡る。そして、助けを求めずにはいられなくなる。けれど、よくなるという励ましの言葉は信じられない――としたら、この人はいったい何を求めているのでしょう。

 離脱症状というのは、そういう自らの思いの中に溺れることで、さらに辛くなる場合も大いにあります。あるいは、離脱症状そのものではなく、自らのそうした傾向によって、事態をもっともっと悪くすることもあります。(周囲をさらに遠ざけることになったり、誰からも相手にされなくなったり、病的な猜疑心が生まれたり……)。

もう一生このままなんだ……という証拠集めのためにブログを読みあさり、絶望に絶望を重ねていけば、結局、離脱症状に負けることになります。あるいは、そういう行為そのものも「離脱症状」の一つなのかもしれませんが。

お一人お一人にメールでおこたえしても、私の言葉が入っていかないとしたら、せめてこのブログを読むことで想像力を掻き立てて、少し自分を客観視できるようになれば、多少はよい方向が見いだせるのではないかと思います。

しかし、こういうことを言うと、「結局、自分のことは誰からも理解してもらえなかった」となりがちです――そして実際、離脱症状への世間の理解がほぼないというのも事実ですが――この症状はもう治らないと信じ込んでいる人を理解するということは、一緒に絶望に陥る以外なくなってしまいます。離脱症状の一番の敵は「絶望」なのです。

 少しだけ、自分の苦しさから抜け出て、他者の言葉を信じてみて下さい。

 絶対によくなると。

 ただ時間がかかること。

 そして、以前とまったく同じ自分に戻ることを目標にしないこと。(服薬前の自分と比べないこと。ひとつには、すでに時間が経過しているので(年齢を重ねているので)、そのことだけでも同じであるはずがないのです)。

 皆さんの体験もお伝えいただければと思います。

 また、情報として、「筋肉減少」という体験をされた方がいましたら、コメント欄にてお伝えください。

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