ゴールデンウィークを利用してタイに行ってきました。

原則、私のブログでは、ランチや旅行の記事は書かないことにしていますので、ここでは国際線のセキュリティーチェック体験を書こうと思います。

生涯2度目であり、人工股関節全置換術を受けて以来初めての外国旅行に夫と私は大緊張しました。

夫は、
「医師による英語の証明書を用意しろ。」
とか、
「レントゲン写真をプリントアウトしておけ。」
等と指示します。

何度も外国旅行に行っている患者の会のお姉さま方に相談すると、
「そんなもの持っていても何の役にも立たない。厳密にボディータッチによる検査をされるだけよ。」
といわれました。

それでも、心配性の夫の指示通り書類などを用意し、夫は人工股関節全置換術を受けた旨を説明するための英語を事前に確認して用意万端で出発しました。

移動のルートは、羽田→バンコク→チェンマイ(国内線)→バンコク→羽田のルートです。

羽田の国内線は何度も利用していますが、セキュリティーチェックで引っかかったことは1度もありませんが、国際線は初めて。

しかし、拍子抜けするくらいに、問題なく通過。

バンコクのチェンマイ行きの国内線に乗り換える時もセキュリティーチェック無事通過。

チェンマイで4泊を過ごして、バンコクに戻る時は、まず空港の建物にはいる時にチェックが入り、鳴った!!

金属探知機で簡単に検査された後、問題なく空港に入れました。

その後、飛行機に搭乗する前にもチェック。

鳴った!!

またしても、金属探知機で簡単な検査の落ち、無事飛行機に乗れました。

バンコクで2泊過ごして、いよいよ日本に帰る時のバンコクの空港の建物に入る時は、チェック無し。

バンコクの国際線搭乗前は、靴も脱がされてセキュリティーチェックを受けました。

鳴った!!

やはり、簡単な金属探知機でのチェックの後、無事飛行機に搭乗しました。

結局、行きは全くセキュリティーチェックに全く引っかからりませんでしたが、帰りはピーピーなりまくりましたが、用意していった書類も英語での説明も不要でした。



最後に、お薦めのお土産をご紹介します。

グレーテルのかまどで東儀秀樹さんが紹介していたタイの卵黄で作ったお菓子です。チェンマイの空港で買いましたが、食品売り場のそこここで売っていました。

甘ったるいのかと予想していましたが、ほのかな甘さと卵黄の味が効いていて、美味しかったです。

タイに行ったら、是非食べてみてください。私たちは、このお菓子を東儀さんのお菓子と呼んでいます。

夫は
「日本でも見たことがある。」
と言っていましたので、見つけたら買ってくるようにお願いしました。