華麗なる一族 最終話

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山崎豊子さんの 原作ということで

楽しみに見ていたけれど

個人的には 白い巨塔や 大地の子 の方が断然好き。

華麗・・や、巨塔(映画版)は風刺的な意味合いが強いしね。

大地・・が一番読み終わった後に感動が大きかった。。。


あ、華麗なるの感想ですが

あのぶ厚い原作本3冊をたった10話で駆け抜けたわりには

最終話、鉄平が雪山に登ってからが長かった気がします。


大介が主役の原作を、ドラマでは鉄平を主役にしているので

鉄への情熱、夢、そしてくしくも父の策略によって

苦渋を呑まなければならなかった無念を

原作にはなかった遺書を使って、表現されてましたが。。


原作では山小屋で 合併のために

自社を追い込んだことを初めて知り、三雲頭取までも自分のふがいなさゆえ

失脚させてしまったことが鉄平の心に追い討ちをかけていたんだけど

このあたりはちょっと違うような。。。。


鉄平は祖父と父の因縁の犠牲者に過ぎない。

鉄平自身の経営者としての甘さももちろんある。

だから父には勝てなかったのだけど

大介も鉄平が敬介に似ていようと自分の子だとわかっていたらここまで

後ろから斬りつけただろうか。。。。

ほんと、管財人を帝国製鉄にして、告訴取り下げさせるとはね。。。


自分の夢を打ち砕かれた上、

自分が生まれてしまったことを完全に否定されてしまったら

絶望して、死にたい気持ちにもなるだろうなぁ・・・

「だが、お前は生まれてしまった・・・」

ってナンだよ!!アンタ!人間として最低でしょ?

どうして、鉄平に罪はない、と思えないの~。。。


自分がいなくなることで万俵家に平和が訪れる という

鉄平の結論は哀しすぎる。

いくら、大介の憎しみ、苦しみも深くても

生まれた鉄平が何をしたっての?


原作では もっと 寂しい万俵家の食卓シーンで

完、となるわけだけど、そのあたりも描かれてはいなかった。


大介はこの後、美馬に裏切られてあっけなく阪神銀行は

吸収されてしまう。

大介が鉄平という血の繋がった跡取りを失ったことを

もっと痛感して苦しむシーンも見たかった。。。。

美馬のギラリと光るあの目が予感させてましたが(笑)


ちょっとツッコミですけど

たしか、前々回あたりで鉄平が血液検査してたのに

アレはなんなんでしょうね?^^;

それと、死んでから、高炉が完成したぞ・・・って

皆で眺めてたけれど鉄平は帝国製鉄の傘下にだけは入りたくなかった

んだから 鉄平は喜ばないのでは。


木村君の後半の演技、あの目はなかなか良かったと思いますよ~

最初は違和感感じてたけど、、、、

頑張ってました。




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華麗なる一族 9

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最初に書いた記事が消えちゃった・・・・・泣。


スイマセン、簡潔に。


原作にはない 告訴の法廷シーンが出てきましたね!


大介の背任罪を問う 証拠としての

借入表の日付についても

敏腕弁護士曾我の立ち回りで、結局は

阪神銀行としての頭取として考えたこと、と、


大介にかわされてしまいました!


そして こうなったら、

キーマンは銭高常務の証言しかない!となるわけですが

彼はなかなか首を縦には振りません。

そりゃそうでしょう。彼にも守らなければならない家族もいるし。


鉄平も銀平には証言してとは言えない。

それは 銀平に家族を守って欲しいから。

父と対立するのは自分だけで十分だと考えているのでしょう。。。

鉄平と銀平には兄弟愛があるようですね~。

原作よりずーーっと人間味のある銀平が好きよ!


閨閥という鎖でがんじがらめになった万俵家ももう崩壊寸前。

万樹子は可哀相に銀平とはダメになっちゃったみたい。

あーあ、、今日も呑んでます^^;


せめて、二子だけでも四々彦との愛を貫いて欲しい・・・

寧子も久々に自分の意見を言ったのでは?(笑)


鉄平は何度も銭高の家に足を運びます。

証言はしない!という銭高ですが


当日、

人間として良心の呵責に苦しんだのか、

鉄平の理想論に共鳴したのか、

鉄鋼マンの男のプライドを守ったのか・・・・・


発言しました!!


でもさ。


予告を見たら やはり 原作どおりのような・・・

ほんと、見せすぎだよね~(苦笑)


さて、裁判の行方はどうなるのでしょうか・・・・


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華麗なる一族 7,8

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6話を録画失敗してからしばらくこのドラマのこと

忘れてたのですが、


7、8話と 見たら、やっぱり面白くなってきた!

いつの間にか、鉄平の茶髪が黒髪になってる?(笑)


週刊誌の特集で知ったのですが

映画版では 四々彦役が北大路欣也だったんですね。

美馬役が田宮二郎。


万俵邸のインテリアも成金っぽいのが笑えました^^

このドラマのモデルが

山陽特殊製鋼倒産事件

だったこともつい最近知りました→Wikipedia 目次参照


さてさて、7、8話ですが

特に、次男の銀平の苦悩の表情演技がなかなか

いいですよね~♪山本耕史君、上手いな~。


いつも、父には叶わない、と思い続けて来た銀平は鉄平に

父を負かしてほしかった、、、、

(主人公の鉄平よりも、

爆発事故を見下ろしながら崩れ行く銀平の方に感情移入してしまうわ)


それは 父大介が じいさんには叶わない、と思うトラウマと

同じ。


鉄平と早苗の間には夫婦愛がある設定になっているのは

彼のイメージを考えてのことでしょうかね。^^;


見せ金融資というからくりを使って阪神特殊製鋼を捨てようとしている

大介。

単に 小が大を喰うという生き残りを賭けているからではなく

やはり、鉄平を通して敬介に復讐をしようとしているとしか

思えない。


大介は、鉄平さえ生まれなければ自分も寧子も違った人生を

歩めていたかもしれない、と言うけど、

全部、悪いのは じいさんで、

鉄平じゃないんですよ~!!(怒)

しかも、子供のいる前で、

「銀平だけが自分の息子だ!」なんて言う?


例の事件で、鉄平は祖父の子だ、、、と

思い込んでるのは勝手だけど、父の愛を渇望してきた鉄平があまりにも

哀れ、、、


寧子もさぁ、倒れててわからないのか、実はわかってるけど

わからないフリなのか知らないけど

どうして シラを切りとおさないのでしょうか。


つるやのおかみの手紙は 断定したような書き方をしてたけど

血液型も両方ありえる、という結果が、、、


たとえ、DNA鑑定して、爺さんの子でなかったとしても

大介にとってはそんなことはどうでもよくて、

あのおぞましい野獣敬介の発言に囚われてしまっているし、

何もかもそっくりなこと自体が大介にとっては、耐えられないのかもね。


大介のやつ、綿貫@大同副頭取と取引するだけでなく、帝国製鉄とも

繋がってたとは、、、ここまでやるー?


用意周到に準備を進める中、鉄平は三雲頭取と仲良く握手

いよいよ、完成へ、、

これは案外、鉄平の勝利となるか・・・

という所にきて、

バルブの緩み?が原因でまさかの爆発事故。


現場は地獄絵図となり、玄さんがこの世を去ってしまった・・・(涙)

燃えてるのにサッサと逃げないんだもん (ToT)


そして、8話では とうとう阪神特殊製鋼の株価は暴落、

民事再生法適用となるのか・・・

銭高も大介の犬だってことに鉄平が気付いていれば

こんなことにはならなかったのに。

まったく、ムカつく生え抜きオヤジ綿貫専務。

新銀行の副頭取の椅子と交換に阪神に呑まれることを

承諾し、日銀派の三雲を潰せるわけだ。

つるべさん、なかなかドロ臭~いオッサンを演じてます(笑)


次期総裁候補永田大臣には大介が裏金を、、、、

庭石に喩えて2億?すげー。。。

二子は四々彦への愛を諦めて佐橋との縁談を承諾・・・


そして 鉄平は真っ向から 大介と戦争へ。

阪神特殊製鋼の一役員である大介の責任不行き届きで、

子が親を訴えることに。

鉄平は家を出てしまい、

大介の意図的な策略だという証拠を掴むべく、

会社の帳簿を徹底的に調べて行く。


なんと、来週は銀行、製鉄から 法廷へと変ってくるわけ?

裏金取引、不正を部下に隠蔽させる部分といい、

まるで 白い巨塔っぽくなってきましたね~(笑)


それにしても 予告が見せすぎなのは勘弁してほしい。

来週のあらすじもわかってしまった・・・・


もしや、銀平は鉄平側の援護をする?

それが気になるところです・・・

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華麗なる一族 5

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大川は無念のまま他界しました。

このことで 一番 自分の居場所が無くなってしまったのは

鉄平の妻 早苗 、、、


早苗の存在は 万俵家の閨閥作りによって結ばれた縁。

大川なき今となっては すでに もう 無用?と言わんばかりの相子。


そんな早苗を支えようとする鉄平。

政略結婚の割には、鉄平は銀平と違って 早苗を大切にしているとは

思うのだけど それでも 芙佐子とは終わったようで

終わってない。。。(予告)

はっきりしなさいよ!

あ、はっきりしたらドロドロドラマにならないのか?

このあたり、鉄平にもあの血が流れてるからなのかも・・・


早苗に容赦なく無神経な言葉を浴びせる相子の態度。

本当に高慢なのが鼻につく。

でも、鉄平が今まで享受してきたものは相子のおかげ、という部分もあるのも

事実なだけに結局は彼女に逆らうことはできない~。


ほんと、寧子も胡蝶蘭ばっか作ってる場合??

完全に相子からは下に見られてるし。。

プライドないのか?(笑)


鉄平に対して、自分の生き方に満足している と言った相子でも

かつて普通の女としての結婚生活をし、幸せを願ったこともあるはず。

(すぐ離婚したみたいだけど)

心の奥では寂しさがないといえば嘘になるのでは。。。

結局は他人の家の子の縁談。

物質的な豊かさや権力は手にしたといっても自分の血族じゃないものね。



万樹子は2階の寝室の秘密を知ってしまいました!

でも どうやら 相子に「口外したら過去の秘密を暴露する」、と

脅されたため簡単に離婚はできそうにはない。

これで銀平と情でも芽生えていればともかく、、、

彼女も幸せになれそうもないのかな。。。。


あっちも ドロドロ、こっちも ドロドロなんですね~^^;


大介と美馬の話を立ち聞きしてしまった一子は

鉄平に阪神銀行がリークしたことを

話してしまいましたやん!早い!もっと後かと思っていたわ。


それを聞いて、鉄平は自分でも知らず知らずのうちに

大介を狙い撃ち?んなわけないか・・・

とりあえず、鉄平の誤射は、大介の命に別状ありませんでしたけど!(笑)

あの時の北大路さんの顔がコワかった(-_-;)


リークの件は、阪神銀行の役員が勝手にやったってことにはなってるけど

そんな言い訳で鉄平も早苗も納得できる?

それに鉄平は美馬がやけに大介を庇ってることに気づいたかな?

たぶん、気付いてなさそう・・・


誤射の件で大介はますます 

爺さんの亡霊に苦しめられそうだし(苦笑)

鉄平と大介の溝が深まるのは必至...


次回は 鉄平の会社が思わぬ困難に見舞われる?

なんで大介が三雲さんに手を引くように話を、、

大介は鉄平の会社を潰す気、、、?という

展開になるのーーー?

いくらなんでも・・・・








華麗なる一族 4

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華麗なる一族〈上〉/山崎 豊子
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先週末から原作本「上」を読み始めたのですが

なにせ、ぶ厚ーーーい!!なかなか進まない~~~


ドラマの方は すでに「中」に突入していますが、

追いつけるのだろうか・・・(笑)


まだ 「上」 なのでなんとも言えませんが


大介と鉄平の親子の確執 は はっきりとは描かれてないのです。

大介の方が 少し疑惑を持っているのでは・・?という程度。


ドラマのように鉄平が相子を敵対視しているというわけでもなし。

子供達の家庭教師として

鉄平たちが子供の頃に万俵家に入ってきた相子なので

長年子供達も教育されてきたわけで、半ば認めていて仕方ない、という感じかな?

かえって 銀平の方が心の中で、相子を軽蔑しています。

これから、徐々に親子の対立と共に感情も変わって行くのかしら。


さすがに、原作は詳細に描かれてはいるのですが

ドラマに出てこない金融がらみのエピ

は難しくて眠くなる部分もあります^^;

適当に読み流して・・というほど簡単な内容ではないし、

伏線もあるかもしれないし、、なんとか ちゃんと読んでいかないと(笑)


前回のイノシシシーンが「上」のラストなんですよね。。。ため息。

さて、今週は 大介が闇献金を受け取った大川を切り捨てる決断を?

という所でした。

いくら閨閥、自社の生き残りを賭けているとはいえ、

家族への義理、心情は二の次なの?


経営者としての卑劣で冷徹な大介の判断は家族に何をもたらすのか・・・


事実、経営は人情では済まされない厳しい現実を乗り越えなくては

ならない部分もあるだろうけど。。。。

これって鉄平の妻の立場からすれば裏切り以外の何者でもない。


理想や夢を現実化させたい鉄平、シビアな銀行家の大介、

闇献金というダークな面はあるものの家族に人情ある政治家大川との

対比が描かれていましたが


次回、大川危うし、、鉄平の高炉建設にも暗雲が・・・となるのでしょうか。


来週の銃撃シーン、、は一体???まだ4話だし・・・(笑)







華麗なる一族 3

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このドラマについてはレビューではなく、たんなるつぶやきです^^;

ご了承下さい。

これってね~

今回は本編より、予告のチラ見が気になしました。~笑


1話を見てない私は大介と鉄平の確執が、イマイチ、

ピン、と来なかったのだけど、(鈍すぎ?)


鉄平の父って・・・・なのね。きっと。

これって原作は最初からわかるように描いているのかしら・・・?


だから、あんなに・・・の話題になると大介がむきになって

キィーッとしちゃうわけ、、、

あの風呂場の回想シーンってそういうことですか~

ハハハ!(気がつくの遅すぎあせる

で、第一話の冒頭のシーンに繋がって行くのかな・・・

まあ、それだけではなくこれから色々とあるのだろうけど。


芙佐子と別れた理由ってのもひょっとして出生の秘密とか、

あるわけ??


そういえば、過労死した池田支店長、白い巨塔でも出てたような・・・

たしか、医療ミスでなくなったおじさんでは?


あとは 大同銀行の三雲頭取とのイノシシ狩のシーンが

どうも笑えてしまって・・・・汗汗。

あれもツクリモノよね・・・


反対してたのにあのイノシシシーンで鉄平に共感してしまったのかなぁ・・

なぜか、陳腐に見えてしまうのは私だけでしょうか。


どうも、これを3ケ月で描くのは無理があるよね。

かいつまんで描いていくわけだから仕方ないか・・・


今回はNG!というようなシーンはあまりなかったからよかったわ。ホッ。

敢えて言うと 銀平のいきなり♪お見合い相手を呼び出して・・・ラブラブ

のシーンだけだったし。

さすが、大介の子!仕事が早い!?


でも、やっぱり子供には見せられないなぁ^^;

銀平の「君、初めてじゃないね。」

ナニが~?解説して、、って言われそうだもん(爆)


脱線しましたが、

9位の阪神銀行が7位の大同三栄銀行をどう呑み込んで行くかが見ものですね~


忠実な池田支店長の心臓病があると知りながらプレッシャーをかけた大介、

恐ろしい男ですわ。

支店長の死をもって部下の心を掴んでいくという やり方が

なんとも・・・( ̄□ ̄;)

そうそう、「阪神銀行って昔あったよ~」と家族が言ってた。

そうなんだ~ドラマとはいえ、同じ名前使っていいの?

なんて思ってしまったけど・・