35歳トレーナー 市場の評価
こんばんわ
今朝は6時ころに起床すると、台風の様な天候に驚くも、昼間は春を感じさせる陽気でしたね
今日から3月がスタートとなり、あと4か月もすると35歳か～と、ふと感じる今日この頃
ピッツバーグのこの時は25歳だったんですけどね（笑）
日ごろ、年齢による衰えなどを感じる事は全くありませんが、年齢が上がるに連れて求められる基準が高くなってくるという事は意識をしますし、一社会人としての自分の能力は如何ほどか？という事をよく考えます
ベーススキルとは別に、各業種によって専門スキルは異なりますし、また同じリーダーとは言っても、現場レベルのミドルリーダーとトップリーダーでは、求められる能力が異なるという事も理解をしています
それと同時に、いわゆる普通の企業に新卒で勤めていたら、35歳にもなると13年目などになる訳で、トレーナー業界ではなく、一般的な社会の中で、自分の能力は通用するのか？なんぼのものなのか？ということを考えます
肩書としては「代表取締役社長」な訳ですが、能力が高く、実績を上げて社長に成っている訳ではなく、自らが会社を創って最初から「社長」な訳です。その会社を代表する人間が、一般的な社会の中で下位20%の能力しか有していないのであれば、そこで働く社員の能力をそれ以上に高めることは難しいでしょうし、会社の質や規模を高めることは難しい訳ですよね
こちらも一概に比較を出来るものではありませんし、何を基準とするかによって異なる為、心構え的な話にはなりますが、トレーナー業界のトップ20%の層が、一般的な社会の中では下位20%であるならば、トレーナー業界で上位に入った所で何の意味もありませんよね
学歴が全てとは全く思いませんが、分かりやすい例として考えると、トレーナー業界に、ハーバード卒やINSEAD卒など皆無な訳で、東大卒や京大卒もほとんどおらず、時々はぐれメタルの様に早慶をはじめとする六大卒がいるくらいな訳です
そんな中で名前が売れたり、人よりちょっと能力が高かった所で、何の意味も無いと個人的には考えています。これは企業レベルでも一緒で、トレーナーカンパニーなんてものは、大抵が10名程度の超スモール企業な訳ですから、その中での評価なんてことを考えても、あまり意味は無い訳です
大切なのは、圧倒的に能力を高め、圧倒的な成果を出し、いち社会で評価をされる人財になること
そういった視座と能力を持ったトレーナーが増えてくることで、業界全体のレベル向上にも繋がると考えています
現在の業界を見渡しても、行政や企業、学校と組んで、より大きな価値貢献をしているのは、ほとんど全てが他業種からの参入ですし、純粋なトレーナーカンパニーは皆無に等しい訳です
僕らの一回り上や二回り上の諸先輩方が、「トレーナー」という土壌を日本にも創造してくださって今があるので、今度は自分達中堅が更に発展させ、社会のインフラになる様なサービスであったり、そうしたレベルを担う企業を創っていければと思います
そして、その目指す目標と現在の自分自身とのギャップが、グランドキャニオンレベルな為、日々危機感を覚えますが、その分、成長の余地だらけと捉え、前に進む原動力に変えていきたいものですね
としお
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