今日は銀座にあるアランデュカスのレストランBEIGE東京で
クッキングレッスンを受けてきました
実際に厨房の中に入り、ハイカウンター越しに調理の様子を
間近でじっくり見ながらのレッスン
まずは小さなグジェールが登場して・・・
次にグラスのシャンパーニュで、シェフと乾杯!
シャンパーニュ&グジェールをつまみながらのレッスンなんて、
なんて優雅なんでしょう
・・・さて、今日教えていただくのはマナガツオのソテー
こちらに旬の緑野菜のソテーを付け合せていく過程を習います
ジェロームシェフがフランス語でレクチャーをし、マネージャーが
通訳するとぃぅスタイルも新鮮
文字通り目の前でお野菜の切り方からソテーの仕方、茹で具合に
至るまで事細かに説明してくださるシェフは気さくで明るくて
冗談好きで、とっても好印象な方でした
約40分ほどのレクチャーを経て、お料理が完成
最後にシェフと記念撮影タ~イムがあったりします(笑)
私もちゃっかりご一緒に・・・
・・・続いてダイニングへ移動してお食事タイム
と、ここで驚いたのは、ちゃんと2人ずつお席が分かれていて、
実際にしっかりお食事するスタイルだったこと!
てっきり長~いテーブルにレッスンメンバーで腰掛けて
試食形式で簡単にお食事するだけだと思っていました!
シェフ手書きのメッセージつきメニューもお席に置かれていて
ちゃんと前菜~デザートまでつくんですよ~
今までこの手のレッスンにはいつも1人で参加していましたが、
今日は2人で参加して良かった~
お席に着くと、またまたグラスでシャンパーニュが注がれ(!)、
アミューズが登場
和風の赤い塗りの器に入って出てきたのは、アミューズ。
カリフラワーのスープ カレー風味
カリフラワーってもう少しインパクトの弱い食べ物だと思っていましたが
ガラムマサラのような香りやブイヨンの入った濃厚な仕上がりで
また違う感じのお味に新鮮な驚きを感じました
パンもちゃんといただくことができました!
オリーブを練りこんだパイ風のパンや、バターを練りこんだパン、
そしてもう1種類はハード系のパン。
バターは1つは無塩バター、もう1つは5種類のペッパーと
ジャスミンが入った香り高いバター2種類をお好みでつけて
いただきます。
ジャスミンは思ったほど香りが強くなく、とても美味しかった
続いて前菜は、帆立貝のソテーです。
合わせて春野菜のサラダが出てきたのですが、ここで驚いたのは
蓮の葉っぱが出てきたこと。まあるくて何とも可愛らしい
葉っぱなのですが、お味はいたって普通(笑)
でもビジュアルの可愛さにはノックダウンでした
さらに真っ白いお花のようなものが乗っていたのですが、
なんとそちらはイカの腰 イカの腰ってカットすると
可愛いお花みたいな形をしているんですね
続いては先ほどキッチンで習ったマナガツオです
見た目は白身のあっさりしたイメージなのですが、下に敷いた
グリーンピースのピューレや、シャトーシャロンとぃぅ
香りの高いシェリー酒のようなワインを使ったソースでとっても濃厚な
仕上がりになっていてビックリ
立派なメインになりそうなのに、次にお肉まで来るなんて・・・
メインのお肉は乳飲み仔牛のグラッセ
付け合せは新じゃがと、モリーユ茸です
モリーユ茸はシワシワの見た目とふがふがした食感がなんとも
言えずユニークこちらも濃い目のしっかりした味付けで、
王道フレンチに舌鼓でした
最後のデザートはリンゴのミルフィーユ
キャラメルの乗ったパルフェや、シードルのジュレをお皿の
周囲に配し、温かいパイ生地と大きくカットされたを食べながら
お口の中でミルフィーユ
さらに続いては大きなマカロンが登場
見た目もため息が出るほど美しいマカロンは、全4種類で
キャラメルバニラ、ピンクグレープフルーツ、ピスタチオ、
ホワイトチョコと赤いベリー。
どれも美味しくて感動していると、今度は厚手のグローブをはめて
大きな型を持った女性が登場。
何かと思ったら、シェルの型に入った出来たてのマドレーヌを
配っていたのです
暖かなマドレーヌはふんわりフローラルの香りがしました
そして最後はお決まりのシャネルマークのチョコレート。
なんだかもうレッスンを受けたのがとっても昔のことのように
感じるほど堪能してしまった素敵なランチタイムでした。
(ワインもシャンパーニュ・白・赤つくのですよ~!)
CPの良さ抜群のこのイベント、ぜひまた参加したいです