現在お世話になっている病院にたどりつくまでの経緯を記録したいと思います。





しこりで乳がんだろうと予測して訪ねたクリニック。
そこからの紹介でした。


胸、という場所から安易に病院を決めたくない!


っていう思いが強かったけど、クリニックの医師から上がった病院名でココ❗️と直感で決めてしまいました
(ノ´▽`)ノキラキラ



まさか早めの転院になると思わず…
でも早急な治療が必要だろうとの判断に、家族の相談ナシで予約を取ってもらいました。


家族は、とあるがんセンターを推しに推しまくり…(;´Д`Aタラー

覆す材料を必死にネットで探しました。



直感…

したのは、場所 です。
私が昔から好きな街。
惹かれるものが多い地域。


実は…それだけです(^^;;



その次にいろいろ知った結果、乳腺外科に力を入れていること。
先生の評判が良い。
同時再建はじめ、再建にも積極的なこと。


残念ながらホームページでの情報が限られいるので、欲しい情報が解ったのは初診からのほうが多かったです。

随分ネットで探したんですが、ピンポイントで病院名を出してるブロガーさんも少なくて…




ただクリニックの先生も手術に参加されたり、関わりが強いので、いい意味で責任を持って紹介状を出していただけるとも思いました。


某がんセンターにも繋がりがあるし、他多数の病院でも大丈夫そうでしたが…
またまたそれも直感的に^_^;



ちなみにうちの両親、
セカンドオピニオンを誤解してて、某がんセンターに初診で飛び込め!ハッ

とか、よくわからないことを言ってました…

説明がめんどくさかったガーン





最速でもクリニック初診から、現病院の初診まで1ヶ月あったので、一応他の病院も調べていました。



というのも、
私はセカンドオピニオンがきっと苦手アセアセな性格だと思ったのです。


言う時は言うけどねえー
なるべくならすんなり治療初めたいと…



それにクリニックの時点でリンパに転移してたし…。

子ども関係で協力を求めるのに、早くはっきりとした確証を両親に示さなくちゃいけませんでした。

乳がんって言ってるのに、検査結果が出るまで認めない?信じたくない?親心なんでしょうか。。


だからって子ども連れながら検査するのは不可能…

それでもクリニックの皆さんは、両親の都合がつかなかったら託児まで引受けるとまで言ってくださいました。
(針生検の日)


スムーズに進むよう、出来る限りの検査などは、全部してもらっての転院になりました。

今振り返っても、かなり迅速だったし、初見からの診断も的確でした。
説明も丁寧だし、優しいし…

マンモグラフィ全く痛くなかった!!
私的にこれは結構スゴいことですキラキラ



母も付き添いをして、話し合い理解してくれました。
ちなみに付添い拒否の父はまだ某がんセンター推し(謎)でしたが…




一応いろいろ他の病院も検索。。

都内ならば選択の幅も広がり、
気になったのは有名なS病院でした。

理由は若年性乳がん患者を扱っている人数が多く、コミュニティやサポートも多かったからです。

でも待ったをかけたのは、コインたち札束

どうやら入院費が高め?


それに通うのには相当大変アセアセ
抗がん剤ほぼ決まってるようなものだったので、その距離の往復は不可能かと…




実際、現病院でさえ通院は疲れます。

ただとにかく場所が好きだし、乗換えの駅でウィンドーショッピングしたり、いろんなジャンルのランチも楽しめるし、私なりのパワースポットもたくさん星

それでクリアしてる状態です爆笑



一見普通の個人病院。
だけどリハビリが人気で、おじいちゃんおばあちゃんが多く、子どもの科がないことで静かだし、和やかな雰囲気ですニコニコ


(決して子どもが悪いとかではなく…普段小児科に行き慣れてるのでタラー 必ず具合が悪くて誰かが泣いてます。)


おじいちゃんおばあちゃんたちが、一生懸命リハビリしている姿を見てると、私も頑張ろう!
と励まされます。



乳腺外科は医師から看護師さんスタッフみんなでチームとして診てくださるので、あったかく気遣いも行き届いています。



それに大好きなピンク色を取り入れてますピンクハート


淡いピンクは、心をハッピーに。
ピンクリボンの濃いピンクは、気持ちを元気に。


と、私の中でなってるのですくるくる




赤い下着を着けると体が温まりやすいとか、青い食器だと食欲が抑えられるとか…そういう説と同んなじですおねがい



あまりにも良いことが多くて、デメリットがほとんど感じないのですが…


*しいて言えば、担当医が人気すぎること星

*時々すごい混雑してること。

*売店が小さいかな

*乳腺外科が充実してて、腫瘍内科で抗がん剤だけの通院だと、ちょっと寂しいこと笑い泣き

(腫瘍内科の先生も良いし、ピンクで綺麗だけど、なんとなく乳腺外科に立寄りたくなる 笑)



くらいです くるくるくるくるくるくる





またまたちなみに、ここの病院でそれぞれの担当医との面談に付き添ってくれた母…

あまりのあったかい先生方に泣きまくり、先生と患者さん皆さんのコミュニケーションノートに泣きまくり…

病院オリジナルのピンクリボンを買い占めるような勢いで感動してました…アセアセ


(⬆︎止めました (^^;;)



まぁ、父は相変わらず付添いせず外で待ってましたが、母の感動話しに病院決定を納得してくれたようです。。


そんなわけで、私的には意外とすんなり、両親的にはテンヤワンヤで決まりました。




初診から、抗がん剤→中断、そして手術と、まだ初まったばかりですが、これから長い間お世話になります。


どのような状況になっても…。








#乳がん#若年性乳がん