ワタクシ内不動の3位の福山が結婚した。

福山のデビュー後まもなく、近所のツタヤで流れていたファーストアルバムの声を聞いて「落ちた」ワタクシよりファン歴の長い人は、そうはいないと思う・・・が。

すげぇな・・・この騒ぎwww

よく、セクハラ問題の時に「キムタクならセクハラにならないかも」というのと並んで、色々と注文の多い男性に「福山の顔ならありかも」という例えがある・・・が。

ネタだと思っていたよぉ、私は。

だって、福山の場合、「私がヒロインだったらどうしましょ」的な妄想彼氏的な役は、ちい兄ちゃんぐらいしか思い浮かばないワタクシ。

ガリレオ先生みて「私がヒロインだったら、どうしましょ」と思わない・・・いや、思うのか?

「私がヒロインだったら、どうしましょ」的な萌え方をしないので、よくわからん。

でも、この騒ぎになって、ちょっと気づいたことがある。

1度だけ、福山のライブに行ったことがあるけれど、客席のアウェイ感半端なく、二度と行っていない。

SMAP以降(それ以前のジャニは見てないので、わかんない)のジャニのコンサートは、「エンタメ性」を楽しんでいる。全くファンでもないのに行った人でも「あんなに楽しいと思わなかった~」と楽しめる世界。

ですが、福山のライブは、「福山に会いに来た」人ばかりに見えた。1回しか行っていないから、それは間違っているかもしれませんが、ひいいい!何?このアウェイ感?!だったのだ。

私の周りの福山ファンも、へええ、と意外な人たちが多い。

この騒ぎになって、改めて思った。

そっかぁ、福山に求められていたのは「エア彼氏」だったのだと。

思うに福山の、ちょっとニュートラルな容姿は、女性の理想の男性像を投影しやすかったのかもしれないなぁ・・・と。

だから、「エア彼氏」である福山は、木村くんのような、わかりやすい「萌え」役やっちゃったら、いけなかったのだろうなぁ。