エヴァーグリーンをさがして。

Do you still love and respect the world? Also, Have you found what you were looking for?


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編集盤
Parlami d'Amore Mariù : Basso-Valdambrini Quintet ('03)

Gianni Basso(ts)
Oscar Valdambrini(tp)
Renato Sellani(p)
Gianni Azzolini(b)
Gianni Cazzola(d)
Dino Piana(tb)⒕⒖⒗で参加

1.Come Out, Come Out, Wherever You Are
2.Fan-Tan
3.I Wanna Be Kissed
4.Parlami d'Amore Mariù
5.Everything Happens To Me
6.Lo Struzo Oscar
7.Lotar
8.Like Someone In Love
9.C'est Si Bon
⒑.Gone With The Wind
⒒.I Can't Get Started
⒓.Lover Man
⒔.Chet To Chet
⒕.Topsy
⒖.Polka Dots And Moonbeans
⒗.Lucy Ed Io

59年、60年にミラノで吹き込まれた音源(verve)の編集盤。
まだこの頃の彼らの演奏にはアメリカの影響が色濃く、アドリブは極力抑え、メロディーに忠実なウエスト・コースト・スタイル。バップというよりはスウィングに近く、大衆を楽しませることを前提とした演奏が根強い。流石はイタリア・モダンジャズの始祖というべきか、この頃から着実に基礎を築き上げつつあるのだ。ここではジャンニ・バッソ(ts)とオスカー・ヴァルダンブリニ(tp)の阿吽の呼吸で渡すブロウ・リレーが聴きどころ。
個人的にはジャズダンサーな初期の"Lotar"、4ビートを刻むドラムとベースが重々しくてよろしいミドルテンポ
"Topsy"が好み。
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まさかと驚愕しました。
来る5・24、なんとなんと、あのバッソ=ヴァルダンブリニ双頭コンボが店頭に並びます!
何回奇跡が起これば気が済むんでしょうか。

下の2枚は94年のLP再発以降、一度も再発されることがなかった幻の名盤。
当ブログでも彼らの名前が飛び交ったことがありましたが、ヨーロッパ・ジャズを語る上で欠くわけにはいかない存在なんです。1962年、イタリア・モダンジャズの最優秀コンボに選出された最強ユニット。


Walking In The Night / Quintetto Basso-Valdambrini ('60)


Same / Sestetto Basso-Valdambrini ('62)

限定版、紙ジャケ仕様。CDです。

イタリア・RCAに残した5タイトルが同時再発。ジャズに傾倒していた頃のアルマンド・トロヴァヨーリ、トーマ=ジャスパー双頭クインテットがそれ。LPで持っていますが、極私的評価は共に★★★★☆。あんまり聴いてないな...w
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Ecco! : Quartetto Moderno ('98)

90年代中頃。レコードが売れに売れていたクラブミュージックのバブル絶頂期。ようやくクラブミュージックとしてのジャズが盛り上がりを見せていたのもちょうどこの頃。
SchemaやRight Tempo、Irmaといったイタリアの小洒落系レーベルもこの波にいざ乗らんとばかりに挙ってリリースをしていたのが懐かしい。Back to '60s、当時の流行最先端・ミッドセンチュリーを売り物にしたカフェでもしばしば"ラウンジ・ジャズ"を聴く事ができました。しかし、そのほとんどがカフェの空間演出の道具として使われていたという印象が強く、音楽をファッション感覚で扱われている傾向に当時の私は不満を抱いたものでした。

いつの時代にも流行は存在します。それは業界側も生き残りを懸けてやっているわけですから、生産者と消費者の関係で自然の条理といえます。なんだか商業誌みたいな話題になっていきそうなので話を戻すと、私自身、「もういいでしょう」ということなんですね。水戸黄門じゃないけど。過去を振り返るたびに恥ずかしい記憶が蘇るのは御免ですから、もう流行はいいんです。エヴァーグリーンをさがしているんです。

カフェでは軽音楽BGMに成り下がっていたクラブミュージック(軟派な音作りにも問題はありました)ですが、そんな荒波をもろとも受けない演奏をやってのけたのが、
Quartetto Moderno。
これは聴ける。'60s臭漂うモンドなジャケに惑わされるなかれ。 ヴィブラフォンやフルートから成るスタイリッシュな演奏で織り成され、不思議とお洒落な音なのに芯の強さを感じる。打ち込みは一切なし。
確かにSchemaが得意とするラウンジ・ジャズと云われればそれまでかもしれない。しかし、過剰なまでに丁寧な一音一音を聴けば、彼らの音楽に対する真摯な姿勢が聴いてとれるはず。演奏はもちろん、曲構成にも余念がない。ミシェル・ルグランの傑作"The Wind of Your Mind"、怒濤のハード・バップ"Mr.Bondo"、 不朽のワルツ"Love Theme From Spartacus"などなど。
ただ、惜しいのが私が知る限りQuartetto Moderno名義のアルバムはこの一枚だけなのである。
Nicola ConteやGerardo Frisinaの影に潜めてしまったのか、それともセールスが振るわなかったのか。真相は分からない。連載100回目を迎えた今回は、私の中の隠れ名盤でした。
エヴァーグリーン認定盤。

Pasquale Bardaro(vib)
Mauro Gargano(double b)
Mirko Signorile(p)
Domenico Campanale(d)

Featuring:
Nicola Stilo(fl)
Gaetano Partipilo(as)

1.The Wind Of Your Mind
2.Mr.Bond
3.Moderns Dilemma
4.Love Theme From Spartacus
5.Theme From Ecco
6.Giovani D'oggi
7.Sconsolato
8.ll Gioco Delle Parti
9.AstroGange
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通称"馬車"盤
Jazz Journey / Bjarne Rostvold Quartet & Trio ('61)

馬車に田園風景。メンバーの無邪気な笑顔がなんとも微笑ましく、よくこのレコードを好んで飾っている。
レコードに針を落とすと、まもなく至福の時が訪れる。こういう演奏をおそらく"本物"と呼ぶのだろう。
私はすっかりAllan Botschinsky(tp)とBent Axen(p)の虜になってしまったものだから、さあ大変。
この面子にハズれなし。もはや敵なし。ほら、このジャケットのように。Peace!
エヴァーグリーン認定盤。


Bjarne Rostvold (d)
Bent Axen (p)
Erik Moseholm (b)
Allan Botschinsky (tp) *A面のみ参加

A-Side
1.Mister Man
2.I Love You
3.Mister P.C.
4.You Stepped Out Of A Dream

B-Side
1.Fluted Columns
2.Autumn Leaves
3.You Don't Know What Love Is
4.No Problem
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Piano×4 : V.A ('63)

4台のピアノを配したジャケが一度見たら忘れられない強烈なインパクトを放っている。
SABAレーベル(後にMPS)に属する4人のピアニストに焦点をあてた企画盤。

・Wolfgang Dauner Quartet
・Elsie Bianchi Trio
・Dieter Reith Quintet
・Modern Jazz Group(リーダーはEwald Heidepriem)

匆々たる面子が名を連ねた初期のSABAは実に脂がのっていて(鯖だけに)、本作も例外ではなくなかなかの聴き所を押さえてある。


A-Side

Wolfgang Dauner(p)
Joki Freund(as)
Eberhard Weber(b)
Charlie Antolini(d)

1.Take The A-Train
2.Waltz For A Young Girl
3.Take The Coltrane

Wolfgang Dauner Quintetの自作曲"Waltz For A Young Girl"。
タイトル通り、刻みよいワルツのリズムに乗せて鍵盤とやさしく向き合うダウナー。不協和音を多用した旋律はいかにもヨーロッパらしい。いかにも彼がピアノ・トリオファンに支持されているのも納得できる。


Elsie Bianchi(p)
Siro Bianchi(b)
Hansjörg Schmidt(d)

4.Baron Lazar
5.What Is This Thing Called Love

リーダー作が"The Sweetest Sound"一枚に留まったElsie Bianchi。
アルバム唯一のピアノ・トリオだけに、この企画に沿ったストレートな演奏を聴かせてくれている。
叩っ弾くかのような堅いピアノが魅力の彼女はバド・パウエルの影響か。
もっと評価されても良い技量を備えた不運のピアニスト。


B-Side

Dieter Reith(p)
Peter Witte(b)
Charlie Antolini(d)
Hermann Mutschier(timpales)
Kurt Bong(bgo)

1.Willow Weep For Me
2.Goofin Each Other
3.Robin's Nest

正攻法?と思いきやそれは早とちり。モダンとラテンの二部構成"Willow Weep For Me"といい、ウィットに富んだアレンジャー、とでもいっとく。モダン6:ラテン4。聴く限りこの方、根は真面目なんだろうなあw


Eward Heidepriem(p)
Hans Kennell(tp)
Gusti Mayr(ts)
Peter Baumeister(d)
Karl-Theodor Geier(b)

4.You Do Something To Me
5.Big P

↑ハイ、編成に注目!
ピアノの存在が霞んでしまうのが明らかなペット&サックスの最強コンビ。
そう、最後の最後にアルバムコンセプトをぶち壊してくれた無礼者、Modern Jazz Group。
"Big P"最高です。使えます。

エヴァーグリーン認定盤。 
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ある日、隣の住人が引っ越していきました。私の部屋は角部屋なので、しばらくは音量を気にすることなく真夜中のジャズが楽しめそうです。矢先、極上の一枚がリリース(編集盤)されました。早くも今年の真打ち登場です。


Bebop From The East Coast 1960/1962 /Emcee Five ('06)

UKスピリチュアル・ジャズの雄、The Don Rendell - Ian Carr Quintet(Dusk Fireが名盤ですね)が結成される以前の61年、 イアン・カー(tp)と弟であるマイク・カー(p)を中心にして結成されたEmcee Five。61年、62年、67年のライブ音源を惜しみなく収録した貴重なLP盤('87)がCelesteの凄腕により、奇跡の再発。

1:30am。このレビューを書いてるちょうどこの頃、真夜中のクラブで繰り広げられたモーダル&ハード・バップ熱演。隙がない。非の打ち所が全くないといっていい好内容。"Mike's Dilemma"でフロアが最高潮に沸き上がっていたことは想像に難くない。
興奮が冷めやらぬ、まだ眠りに就けそうにもない私。エヴァーグリーン認定盤。


Mike Carr(p)
Ian Carr(tp)
Gary Cox(ts)
John O'Carroll(b)
Jackie Denton(d)
John McLaughlin(g)
Ronnie Stephenson(d)
Malcolm Cecil(b)
Spike Heatley(b)
Johnny Butts(d)
Midge Pike(b)

1.The One That Got Away
2.Stephenson's Rocket
3.Preludes
4.John O'Groats
5.Lefty's Tune
6.Blues For Lou
7.Blowing The Blues Away
8.Groovin' At The Downbeat
9.Mike's Dilemma
10.Cox's Pippin
11.Bells Blues
12.Dobson's Choice
13.Blues For Monk
14.The Bridge
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94年ライブ音源
Live at Down Town /Gianni Basso - Guido Manusardi Trio ('96)

テナーには感情が宿る。それはジャンニ・バッソも然り。
ウエスト・コーストのそれを思わせる、情感たっぷり、哀愁ブロウ。
ここでは稀有にもグイード・マヌサルディ居ながらにしてスタンダードな選曲。
「横にはバッソ爺さんがいる。華を持たせてあげて、ここではバックに徹しよう」
...彼にそんな想いがよぎったかは定かではないが、これが見事にハマった。
あたたかいバラードの連続は、思わずとりこまれそうになる。
私にとって双頭の共演というのはあまりにもオイシすぎた。是非、生で見たい。

Gianni Basso (ts)
Guido Manusardi (p)
Stefano Travaglini (b)
Massimo Manji (d)

1.Bye Bye Blackbird
2.There's No Greater Love
3.I Close My Eyes
4.You Stepped Out Of A Dream
5.Old Folks
6.The Man I Love
7.I Love You
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通称"バス"盤
Omnibus One /Glerum Omnibus ('04)


Ernst Glerum (p, b)
Clemens van der Feen (b)
Owen Hart Jr. (d)
Han Bennink (snare-d)

1. More or Less Serious
2. Omnibus
3. Make Believe - Dimples on the Beach
4. Locate
5. Everlasting Soul
6. Naima
7. Fly Over
8. Engineous ←*Sound of Lounge + undo 3 収録
9. Pippin'
10. Slam Blues
11. Cement


発売から2年が経った今でも某店頭には平積み、身を潜めることを忘れてしまったモンスターアルバム。
早くも"伝説"と化した彼らが発す音はとてつもなく重い。一音たりとも聴き逃すな、とでも言いたげだ。

 「ゾリッ」 「ブォーン」

泣く子も黙る(逆に泣く?)2ダブルベースの応酬。
1時間弱に渡り華麗に繰り広げられる壮大なドラマ。
やれドルだ、ユーロだ、と騒がれるジャズの次元のレベルで語ることはもはや不可能。
...というわけで能書きはこれぐらいにして、失礼します。
エヴァーグリーン認定盤。
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sakura

どたばたどたばた 慌ただしい日常を抜け

此処は台風の目となり

水面に映され 誇らしく佇んだ 

しん、としているので

私もしん、とする

共有したいが為に 

うるさくしてくれるな

どたばたは他所でやってくれ
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