エヴァーグリーンをさがして。

Do you still love and respect the world? Also, Have you found what you were looking for?


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あと一日で2006年。西暦なんて人間が決めた尺度でしかない。しかし「時」を強く意識することによって、自身と向き合うには格好のひとときとなる。
一年間というスパンでただひたすら思考にふける日。それは決まって年末に訪れる。
「年末の大掃除」ならぬ、「年末の大思案」。
過去や現在、これからのこと。
これらの靄がかった考えが一掃された時に初めて、気持ちが来年に向かうのだ。
今年は思いのほか考えが煮詰まってしまったので、なんでも話せる友人に相談したところ、自分では考えもしなかった答えが返ってきた。
「出会ったものすべての事象には必ず意味を持っているから、その意味をよく考えて」
充分すぎる答えを導いてくれた。人生が変わると思った。最高の気分だ。
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ここらでカメラのお話をひとつ。
みなさんはポラロイドカメラ(通称:ポラ)を一度は手にして、実際にシャッターを切ったことがあるんじゃないでしょうか。ポラロイドカメラは今やごく身近な存在ですから。
ポラの何が魅力かって、まず撮ってその場ですぐ見られる凡庸性の高さ、写真の独特な色合い、空気感。それから忘れちゃならないのが愛らしいミニマムデザイン。
ポラロイド社が過去に世に送り出した数あるラインナップの中でも、Polaroid SX-70は完璧。初めて出会った時の衝撃といったらもう、「これだ!」ってかんじでしたw 発売して30年以上経った今でもユーザーから圧倒的に支持されているのは、やはりこの完成された外見に惹き付けられているからでしょう。


Polaroid SX-70(現在はとっくに生産中止)

しかし現在まで発売されていたSX-70専用の純正フィルムまでも(おい!)が生産中止になってしまったので、これからはポラの現行フィルム"600"をカスタムして使用しなければならず、あのフィルム独特の古くさ~く色あせた懐かしい雰囲気が出せなくなってしまうのは非常に残念なこと。おかげで何人のSX-70ユーザーが涙を呑み、唇を噛み締めていることか...。
SX-70の魅力が半減してしまったとはいえ、これからも永遠の語り草として後世に引き継がれていくことでしょう。


これで取り扱いはバッチリだね!
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街の喧噪から離れて、彼女、彼女の妹、私。


この日のために彼女が料理に腕を振るってくれました。

写真手前から
・ブレッド
・キッシュ(予てのリクエスト)
・生ハムと大根のサラダ
・レアチーズケーキ&焼きリンゴと柚子のレアチーズケーキ(見えないけど)
・焼き野菜のマスタードソース添え
・お酒(自家製)

メニューの名前は私が今考えたのでナンセンス炸裂ですがw、味は抜群においしかった。プロ並みに。
いや実は彼女、プロだったりする...

日頃、ファンタジーに無頓着な私にもクリスマス気分を味わわせてくれたのです。
大切なのは「もてなす心」なんだなあ。素敵なひとときをありがとう。
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今、ユーロ・ジャズが熱いー。
なんて、雑誌のキャッチコピーのような書き出しになってしまったがw、それは現在に於いてアメリカが抱えるジャズシーンと比較すると、一聴瞭然である。
イギリスは80年代後半、”ジャズで踊る"ことの可能性を再発見した街のDJ達やアーティスト達であり、属にいう"アシッド・ジャズ・ムーブメント"を世界中で巻き起こした。
それは後に"ニュー・ジャズ"と呼ばれ、10余年経ってジャズが細分化した現在、クラブ・ジャズが台頭し、今尚
シーンは加熱する一方を辿っている(日本を含め)。それ故、新しいものが生まれるのは当然なのだろう。
日本には「温故知新」という言葉があるが、OldとNewを繋ぐDJの中でも、数少ないオールド・ジャズへの有識者の一人として、ジャイルス・ピーターソンがいる。古くは"Jazz Juice"シリーズLPのコンパイラー、Talkin Loudレーベルの設立者、現在はBBCのWorld Wideのホストを務める。
彼の存在なくして今のシーンの盛り上がりはなかった。日本にもジャイルスに影響を受けてDJを始めた、と自負している人は少なからずいるだろう(Kyoto Jazz Massiveの沖野修也氏らが有名)。
私はDJではないが、ユーロ・ジャズを聴くようになった契機を与えてくれた一人。
彼が選曲し、ユーロ・ジャズ(UK)黄金期の魅力を最大限に引き出した"Impressed with Gilles Peterson"というコンピレーションで一気にユーロ・ジャズに魅了されてしまい、現在に至る。


Impressed with Gilles Peterson /V.A ('02)

record 1
side A
1.First Born /Michael Garrick
2.Jaipor /Joe Harriott & Amancio D'Silva Quartet
3.Cleopatra's Needle /Ronnie Ross

side B
1.Down In The Village /Tubby Hayes Quintet
2.Rolli's Tune /Harry Beckett

record 2
side A
1.Black Marigolds /Don Rendell-Ian Carr Quintet
2.Original Peter /Mike Westbrook

side B
1.Lullaby For A Lonely Child /Graham Collier
2.Dusk Fire /Don Rendell-Ian Carr Quintet

80年代のような衰退化を感じずにはいられないアメリカのジャズシーン。
伝統を重んじて、新たを生み出しているイギリスやイタリアのジャズシーン。
発祥はアメリカのニューオーリンズで、50、60年代のジャズ黄金期を影で支えていたのが日本やヨーロッパ諸国であったのに、現状はこうだ。なんとも皮肉な話である。
それはなんだか、日本人から欠けてしまった「和のこころ」と日本の「禅」や「武士道」を習う外国人の姿と似ている。
...しっかし固い文章だなあw
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meets #1 madoki yamasaki /mama! milk ('02)

考えてみれば、私のブログで邦人アーティストを紹介するのは初めてでしたね。
アコーディオン奏者の生駒祐子と、コントラバス奏者の清水恒輔によるデゥオ、それがmama!milkの原型。
ある意味彼らの活動はアーティストとしての音楽表現はもとより、その活動範囲の幅広さはもはや芸術家の域に達する。海外のさまざまな空間に於いてー
ラウンジ、ギャラリー、寺院、植物園、美術館、廃虚ビルetc...格好良すぎるではないか。

2002年にリリースされた本作は、"meets"シリーズの第一弾として、book wormの山崎円城をフューチャーした。またEgo-Wrappin'の森雅樹、 Little Creaturesの栗原務、そしてDeterminationsの市原ダイスケをメンバーに迎えた玄人好みのバンド編成。
山崎円城から発せられるしゃがれ声のポエトリーは紛れもなく、トム・ウェイツのブルース並みに危険である。
演奏から繰り出される重厚な音響からは、ありとあらゆる感情が住み着く。
強さ。儚さ。悦び。哀しみ。歓喜。怒り、叫び。
かつて、これだけ胸を打たれた音に出会ったことがあるか?と問われたら、答えはNO。
裏エヴァーグリーン認定作品。

1.PaPa Satchmo
2.one car passes
3.one more car passes
4.AO for them
5.Do the piano,do!
6.Granpa's dinner table
7.The song for dawn in the old south
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一見、矛盾を伴っているかにみえるこのタイトル、過去にある音楽作家が同様のタイトルを掲げて、某紙面にディスクの紹介をしていたことがある。"音楽が聴きたくないときに聴く音楽"。


Going to The Music /Jerome Richardson Quintet ('62)

これが音楽作家の某氏が挙げていた一枚(といってもこの一枚だけを紹介していたけれど)。
個人的にも大好きな一枚なのだが、私の解釈は真逆で、むしろ"音楽を欲しているときに聴く音楽"。
でもここは私の独壇場なので、主観的なレビューで勘弁願いたい。

サックス&フルート奏者であるJerome Richardsonが全編に渡って映画の挿入歌を取り上げた企画盤。
中でも、一曲目に収録された『危険な関係』のテーマソングである"No Preblem"。それはそれは、素晴らしい。
思わずカラダが縦に反応してしまう刻みよいボッサアレンジは、Grady Tateによる終始リムショットのきいた癖になりそうなドラム。冒頭はループ演奏に徹し、影を潜めていたピアノのRichard Wyandsは中盤に突如、ニクいアドリブを爆発させるし、フルートとギターを交互にこなすLes Spaanも、サビでJerome Richardosonのバリトンサックスに続く2管手としていい女房役といったカンジ。ベースはHenry Grimes。特記事項は...ありゃw
そして最後にJerome Richardson。オールド・コーヒーのように苦くて、日本茶のように渋い伸びのあるバリトンサックスが炸裂する。まさにフロアが最高潮に迎えるには相応しい、"音楽を欲しているときに聴く音楽"。

iTuneには決まってこの曲の前後にHank Mobleyの"Recado Bossa Nova"とSahib Shihabの"Charado"を持ってきて合わせて聴くのだが、これが選曲のプロットとしては相性抜群なのだ。

side A
1.No Problem (Les Liasons Dangereuses)
2.Moon River (Breakfast at Tiffany's)

side B
1.Never On Sunday (Never on Sunday)
2.Tonight (West Side Story)
3.Delilah (Samson & Delilah)


あ、そうそう
因みに私の"音楽を聴きたくないときに聴く音楽"は、Miles Davesの"Miles Ahead"ですよ。


Miles Ahead /Miles Davis +19
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