小児がんをテーマにした映画
小児ガンと闘う子供達のドキュメント 本音を語る
パサパサって シャワーに入ったら(髪の毛が)パサパサーって
体とかについちゃって 泣いてしまって
最初は病名を聞いてもわからなかった
風のかたち -小児がんと仲間たちの10年ー伊勢真一監督
白血病や脳腫瘍と闘う子供達
病室のこもりがちな子供たちが年に一度親元を離れてサマーキャンプに参加する様子を
10年渡って追いつづけた
一番好きな芸能人は・・・ジャニーズです☆
一番好きな食べ物は・・・麺類です
共通の病と闘う仲間との交流
悩みと苦しみをぶっけながらぁ一時の時間を過ごされる
白血病のドラマって絶対に死ぬ・・・
今では白血病は治っているのに死んじゃうんですよ・・・ドラマでは 白血病=死 白血病=ばい菌
そういうイメージがどこかでまだ定着している
友達に知られるのが怖い
小児がんの患者さんは全国に約2万5千人
重い病気という印象ですが 今は小児がん患者の8割の子供達は病気を克服
病気が治っても結婚や就職の時には誤解を受ける事も
小児がんは治る病気
先ずは事実を知る事から始めないと・・・
病気になったからこんなに周りの人の優しさが分かるようになった
多くの命が治る・・・でも治らない事もあるのが現実
サマーキャンプには病気を克服した元患者さんも参加
治ったからぁこそだく不安を互いに語りあいます
医師・・・子供が出来にくいかもしれないと言うのはいいけれど
勇気を持って好きになったらいいんじゃないか
幼いころに放射線治療の影響で結婚や出産をためらう女性も
子供産まれたら こんな風に子供を産んで育てている姿を-
元気に過ごしてる自分の姿を見てもらって少しでも助けられたらぁ
映画の中で出産の夢を語る 吉田翠さん(23歳)
高校2年生からキャンプに参加
六歳の時に白血病を発症
放射線治療の為髪が抜けて、検査を受けてこられました
小学4年生まで治療を受けて今は完治されています
その吉田さんのお宅を訪問
吉田さんは夢を叶えていましたぁ
凛ちゃん~女の子を出産されてました
無事に生まれてきてくれるか不安はあったけど~
子供を産みたいって自分の方からプロポーズしたそうです☆
妊娠が分かった時に一番喜んでくれたのは
お母さんだったそうです
子供が出来たと聞いた時には凄く嬉しくて その日は泣きました
泣く事はなかったそうです 病気がわかった日の夜から朝まで泣いただけで
私が泣いたら治らないかも知れないとい思って
もう絶対泣かないと思って・・・
今は三年に一度病院に検査を受けに行くだけだそうです
完治したら結婚も出産も仕事も出来る☆
その事を多くの人に知ってもらいたいと言われてました
一緒に闘病してきた仲間がたくさんお星さまになって
その子たちがかなえられなかった夢を自分がかなえないと
その子たちの親御さん達には伝えているそうです
何て言われましたかぁの問いに・・・
心からおめでとうって言ってくれて
10年間撮り続けたからこそ見えた本当姿
そこからは命の言葉が伝わってきます
この映画~風のかたち 自主上映募集されているそうです
命の言葉聞いてみたいです
今回番組で小児がんに対する私の考えが少し変わった気がします
治らない病気という先入観はなかったのですがぁ
他の病気より重い感じを凄く感じていました
重い事は事実ですが
でも治る病気で有る事~そして完治すればなんでも出来る事
今回の放送を通して感じました
映画~風のかたち~自主上映募集~いせフィルム 03-3406-9455
命の言葉を聞いて見たいです