ブログを再開したいと思います。
あなたは東日本大震災以来、何が変わりましたか?
静岡県では、震災直後の耐震診断申請件数が4月5月に通常の3倍近くなったものの、
7月になって170件と4月に比べて40%程度にまで減少したというニュースがありました。
3/15の富士宮中心にで発生した地震で被害を受けた住宅も、
見る限りでは修復がほぼ終了しつつあります。
まだ、当時のままの状態でシートを掛けてある家もありますが、
お聞きすると「金属屋根に葺き替えるけど業者がまだ来れないようだ」とか
「大きな費用がかかるので何もできずにいる」とか
様々な事情があるようです。
東北ではもっと大変な状況は続いており、
マスコミでは避難所の閉鎖を伝えていますが、
決して終息しているわけではないことを忘れてはいけないと思います。
そんな中昨日ある雑誌の論文を読みました。
いわく「阪神淡路大震災あたりから日本列島が活発な活動期に入っていることは確か」と。
震災発生時によく聞いた、約1000年前の「貞観大地震」の前後50年間には
東南海地震や富士山などの火山の噴火が起きているそうです。
私などは、小さいながら毎日続いている東日本大震災の余震には敏感になり、
震源が千葉や茨城あたりに頻発していることや、
大渕の事務所にだけ感じる地震(地震発生情報には出てこない地震)に
人知れず緊張感を抱いています。
『災害は忘れたころにやってくる』と言います。
これは本当に忘れてはいけない、先人の教訓だと思います。
特に、災害が起こった時にわが身を守り、災害後の生活が安心してできるように、
住まいに大きな被害が起きないための準備に万全を期すべきだと思います。
震災後よく言われることは『絆』の大切さですが、
何よりも優先して大切にすべきなのは『生命』です。
その命を守るために、建築屋としてお手伝いできることは何でもやらせていただきます。
軽くアピールさせていただいたところで、今日はこのくらいで失礼します。