杉本 圭 | 南大阪のメガネ店MOCA富田林ブログ

こんにちは MOCA富田林店 西村です。



本日 新しく到着した 杉本圭 のフレームをご紹介したいと思います。




杉本圭は その無骨なフォルムながらも、品と高級感のある作りが


多くのファンを魅了している 職人気質なブランド。


その中で、今回は新しい2型を取り寄せしました。




杉本 圭 KS-35 color-4


極厚なアセテート生地を使用した 印象力の強いサーモントフレーム


深みのあるネイビーカラーが 見る角度によって鮮やかな「青」 表現しています。


レンズシェイプは ウェリントン型ではありますが アンダーリムの部分が


とても細くなっている まるでボストン型のようなウェリントンです。


ポリッシュシルバーとの相性が良い 意外と掛けやすいサーモントです。



極太なサーモントに 堅牢なヒンジ


職人の妥協のない頑固さが 良い味を出しています。






杉本 圭 KS-53 color-6


ヨロイ部分のシルバーマットのオーナメントが特徴の KS-53


トップリムがフラットにデザインされている モード感あふれるフレームです。


真っ黒黒縁にみえそうですが 実はネイビーカラー


これからの時期にもピッタリですね!!



アセテートと金属の融合  フロントだけに テンプルだけに


ではなく、 フロントとテンプルが直結しているように重ねるのは


本当に 本当に!! 難しいそうで


作るのには非常に熟練の職人でないと ずれてしまったり


変な段ができたりしてしまいます。


まさに、 根性の塊 ですね。



杉本 圭 KS-46 color-2


誰が見ても 「 良い眼鏡ですね 」 と思ってしまうほど オーラを持った眼鏡


リムに生地を貼り合わせ 昔ながらの製法で作られた セル巻きフレーム。




ヨロイ部分のリムを見て頂くと ちょぼ が上下についていますが


こちらは、リムにセル生地を止めたあとに鋲どめをして、生地のずれなどを


防止する技術なのですが この技術を持っている職人も


福井県の鯖江でも 本当に少数だそうです。

是非 このような素晴らしい技術を 後世に引き継いでいってほしいですね。






実際に杉本圭 掛けてみました。(今日は珍しく三人出勤 スペシャルトリオverです)







団子三兄弟ではなく  杉本三兄弟!!



店長井上 サーモントフレームで もう気分は ハードボイルドです。




是非一度お試し下さい。