こんにちは MOCA富田林店 西村です。
本日 新しく到着した 杉本圭 のフレームをご紹介したいと思います。
杉本圭は その無骨なフォルムながらも、品と高級感のある作りが
多くのファンを魅了している 職人気質なブランド。
その中で、今回は新しい2型を取り寄せしました。
極厚なアセテート生地を使用した 印象力の強いサーモントフレーム
深みのあるネイビーカラーが 見る角度によって鮮やかな「青」 表現しています。
レンズシェイプは ウェリントン型ではありますが アンダーリムの部分が
とても細くなっている まるでボストン型のようなウェリントンです。
ポリッシュシルバーとの相性が良い 意外と掛けやすいサーモントです。
極太なサーモントに 堅牢なヒンジ
職人の妥協のない頑固さが 良い味を出しています。
ヨロイ部分のシルバーマットのオーナメントが特徴の KS-53
トップリムがフラットにデザインされている モード感あふれるフレームです。
真っ黒黒縁にみえそうですが 実はネイビーカラー
これからの時期にもピッタリですね!!
アセテートと金属の融合 フロントだけに テンプルだけに
ではなく、 フロントとテンプルが直結しているように重ねるのは
本当に 本当に!! 難しいそうで
作るのには非常に熟練の職人でないと ずれてしまったり
変な段ができたりしてしまいます。
まさに、 根性の塊 ですね。
杉本 圭 KS-46 color-2
誰が見ても 「 良い眼鏡ですね 」 と思ってしまうほど オーラを持った眼鏡
リムに生地を貼り合わせ 昔ながらの製法で作られた セル巻きフレーム。
ヨロイ部分のリムを見て頂くと ちょぼ が上下についていますが
こちらは、リムにセル生地を止めたあとに鋲どめをして、生地のずれなどを
防止する技術なのですが この技術を持っている職人も
福井県の鯖江でも 本当に少数だそうです。
是非 このような素晴らしい技術を 後世に引き継いでいってほしいですね。
実際に杉本圭 掛けてみました。(今日は珍しく三人出勤 スペシャルトリオverです)
団子三兄弟ではなく 杉本三兄弟!!
店長井上 サーモントフレームで もう気分は ハードボイルドです。
是非一度お試し下さい。