心を揺さぶるﾒｰﾙ

以前、ﾒｰﾙ配信(ﾒﾙﾏｶﾞ)の会員名称と、会員の集め方について記載しました。
ﾒｰﾙ販促では、会員の獲得がいかに重要であるか…ということが分かったと思います。

次に｢心を揺さぶるﾒｰﾙ｣を記載していきたいと思います。


● まずは限定ﾒｰﾙ
そもそも日本人は｢限定｣という言葉に弱い生き物です。
この｢限定｣という最高の口説き文句を、上手く販促に結びつけていけていない方が意外と多いのです。
例えば、
｢期間限定｣という単語はとても魅力的です。
期間を設定することで、お客様の来店意欲を高めることができます。
また、
｢会員の皆様だけ｣という単語が入ると、より特別感が出て集客率ｱｯﾌﾟにつながります。

会員様だけに、5月10日までの期間限定で、大将お奨めの一品をﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄさせて頂きます。
是非ご来店ください。
ｽﾀｯﾌ一同お待ちしてます。

行きたくなるでしょう

次に
● お客様に読んでいただけるﾒﾙﾏｶﾞには、押さえておきたい｢6つのﾎﾟｲﾝﾄ｣があります。
この6つのﾎﾟｲﾝﾄをしっかりと押さえ、あなたのお店または事業の｢ﾒﾙﾏｶﾞ成功ﾊﾟﾀｰﾝ｣を見つけましょう

1.あいさつ文
例「:いいお天気の日が続いていますね～
ｹｰｷ屋○○店長です」
など、あいさつに一言ﾌﾟﾗｽして、ﾊﾟｯとみて何屋なのか
どこのお店の誰からのﾒｰﾙなのかが分かるように書くといいと思います。

2.ﾌｪｱ期間とﾌｪｱ内容の表示
これは一番目立たせたい内容ですね。
なので装飾線や枠を利用してとにかく目立つように表示しましょう。
ここで、お客様に｢おっ｣と思ってもらえる内容を書くことで、その先の内容にも目を通してもらえる確率が上がります。

例:｢本日限定｣と書いている大胆な期間限定ﾒｰﾙで成功している店があります。
また、
ある程度の限定の期間を設ける場合もあります。
“明日○月○日～○月○日まで、ｹｰｷ半額祭り開催”
｢いつから｣｢いつまで｣という表記をできるだけ具体的に表記することで、
お客様が余裕を持ってご来店いただけるのもｺﾂですね。

3.ﾌｪｱに関する注意書きも添えましょう
他の割引券との併用ができない場合
割引するものに限定がある場合 等
来店後に｢知らなかった｣といったことになり、お客様をがっかりさせてしまっては、せっかくのﾘﾋﾟｰﾀｰ客を手放すことになってしまいかねません。
来店して下さったお客様に対して、先に注意を促すことも大切なのです。

続きは次回…

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