甲状腺がんとヨウ素131。
原発事故により大量の放射性物質が放出されました。
ツイッターで見かけたのですが、原発爆発程度のヨウ素ではガンにならないという医師の方がいます。
もしかかっても、目立つほどの増え方はしないのだそうです。
その理由を大雑把にかくと、甲状腺治療でもっと沢山のヨウ素を使うが、ガンにならないからだそうです。
これってどうなんでしょう?
また半減期8日のため、腫瘍マーカーすら出ないはずと書かれていました。
もしこの通りだとすると、チェルノブイリの子供たちは?なぜ国は安定ヨウ素剤を備蓄しているのか???
と疑問がわいてきます。どうなんでしょう?
補足:みなさまご回答ありがとうございます。チェルノブイリを勉強されてるお医者様とそうでないお医者様で意見がまったく違うようです。その方もチェルノ>福島とおっしゃっていましたが、チェルノはすぐ避難させたのに福島は高線量地帯に1ヶ月以上放置だったことや、総放出量で既にチェルノを超えて現在もヨウ素やセシウムが出ていることには特に触れておられませんでした。
お医者さんは、放射線にそれほど詳しくありません。核医学検査では普段10~20mCiの放射性物質(半減期6時間)を患者さんに投与します。1Ciが3,7×10の10乗ですから億単位のベクレル数と言う事になります。検査でこれだけ使うのですから放射線治療ならもっとたくさん使用します。
普段、億レベルの放射性物質を毎日扱ってるお医者さんからすれば、今の数百~数万ベクレルで癌になるなんて考えられない事なんでしょう。
ものすごく冷静で、現実的な意見だと思います。
目の前の細胞に放射線を当て続けても癌にはならないと言うのがお医者さんの考え方ですが、細胞分裂が活発に行われてる細胞組織に放射線を当て続けたらどうなるでしょうか?DNAがコピーされ細胞が二つ三つとどんどん増え続けてます。そこにγ線、β線が当たり電離しフリーラジカルが発生し活性酸素が発生しと言った事が行われます。
やはり、何百万もの子供達が内部被曝をした場合、癌が発生する可能性が大いにあると言った考え方が正解だと思います。
健康な人が致死量ではないが、高線量を被曝した場合、やはり何人かは被害が出ると思います。
ガンの治療で行われる放射線治療は癌細胞ピンポイントに高線量の放射線をあててる為、癌細胞だけ死ぬわけです。
死ぬのは癌細胞ですが、やはり身体に良くないから細胞が死ぬ訳ですよね。
癌でない細胞にあてたら、そこの、逆にそこの細胞が癌になる可能性があります。
甲状線癌の治療も癌になったから治療の為、使いますが、健康な人が、飲んだら逆に、癌になる人が出て来ると思います。
あと、必ず放射線治療が成功する訳ではありません。
チェルノブイリは運転中の事故。福島第一は制御棒を挿入して運転が停止した後の事故。チェルノブイリは核分裂反応が続いていたし、福島は止まっていた。
チェルノブイリは原子炉と建屋が破壊されて、むき出しになった原子炉から激しい火災によって約二週間も放射性物質が漏れ続けた。当然その間にも新しく放射性ヨウ素やセシウムの生成が続いていた。
一方、福島第一原発で起こった放射能漏れは、ベント・水素爆発・圧力抑制プールの爆発・冷却水漏れなどによるもの。当然、原子炉停止後は新しく放射性ヨウ素は生成されていない。
つまり
・そもそも放出された絶対量が違う
・福島では原子炉停止時点のヨウ素が上限
・放射性ヨウ素の半減期は8日
だから
>(今回の福島第一)原発爆発程度のヨウ素ではガンにならない。もしかかっても
>目立つほどの増え方はしない。
…と言いたかったのではないですかね。想像ですけど
■甲状腺治療で使う放射性ヨウ素についてはこちらに詳しく載っていますhttp://tnakagawa.exblog.jp/15314393/。
甲状腺がんの治療で投与されるカプセル錠は、3.7~7.4ギガベクレルもの放射線量があるそうです。これは、今回の福島第一原発の事故に伴って設定された飲料水の暫定規制値の1~2千万倍に相当します。
以上
私の答え:私の方からはガンの治療の方を考えてみたいと思います。
福島の記事は政治的な立場で受取方が違いますね、左側の人は大げさに騒ぐ傾向があるようです。
放射線治療も猛烈な発がん作用の後遺症が残るものです。
放射線で癌細胞を焼き殺すという治療ですが、細胞は放射能を浴びると、
アポトーシスといって、DNAを一挙に分断化し、自ら壊死するようプログラム
されています。
この現象を利用して、癌細胞にアポトーシス、(細胞の自発的な死亡)を起こさ
せて、死滅させるのが放射線療法です。
この療法の問題点は、癌細胞の方が、普通の細胞に比べて、放射線治療に対して、
耐性があるということです。
正常細胞の方が、癌細胞より先にダメージを受けてしまうのです。
つまり癌よりも周辺の正常組織の方が先に破壊されてしまうのです。
これによってさまざまの、急性障害と晩発性障害(長い潜伏期間を経て症状が現
れる)がおこり、ただれや潰瘍、肺の繊維化、血管の閉塞、白内障、胎児障害、
骨盤障害などが起こります。
このようにして生じた白血球の減少はなかなか元に戻らず、さらには新たな発が
ん性の危険も孕んでいるのです。
現代医療のガン治療の標準3セット、手術、抗癌剤療法、放射線治療はいずれも患者の肉体的負担や苦痛が大きい割に、効果はほとんど期待できません。
癌の根本療法としては免疫システムの異常を正し、NKキラー細胞を自分の体内で増殖・活性化させるようにするべきです。
★「癌は治る病気になった」といわれるが、この数十年間、多くの癌の治療成績はほとんど改善しておらず、癌の死亡率もあまり変化していない。多くの臓器を摘出する拡大手術の試みも目立った成果を残すことができず、進行癌の、事実上唯一の治療法となる抗癌剤療法で治る癌は全体の数%にすぎない。 *【がん治療の常識・非常識】田中 秀一(著)・新聞協会賞受賞の医療ジャーナリスト
新聞協会賞受賞記者の渾身レポート 新聞協会賞受賞の医療ジャーナリストが鋭くえぐり出す。
根本療法としては免疫システムの異常を正し、NKキラー細胞を自分の体内で増殖・活性化させるようにするべきです。そのためには、微量ミネラル療法をお勧めします。
超ミネラル水を飲用することで、ガン細胞に侵されて元気をなくしていた酵素が、ふたたび活発に働きはじめます。細胞にエネルギーを送り込み、正常な細胞を生き返らせるのです。代謝が健全に行われれば、癌に打ち克つ体力を自然に取り戻すことができます。免疫の増強には最善の方法なのです。
超ミネラル水(微量ミネラルを豊富に含んだ水です)を飲むだけです。費用もそんなにかかりません。
病院の治療とも併用しても問題ありませんし、抗ガン剤治療の副作用を大幅に緩和し、細胞を活性化し治癒に向かわせます。もちろん、予防・再発には極めて有効です。
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以上