久しぶりに晴れた土曜日、伊豆の国アートビレッジで、「あい」の試写会がありました。

いずれ伊豆の国市近辺での上映会をやっていただくために関係者の皆さんに見ていただいたのです。

アートビレッジは6月にお邪魔して以来4か月ぶり。

サポーターの皆さんともすっかり顔なじみになり、懐かしい面々に会えることも楽しみの一つ。

 

試写には共同映画の藤野戸社長も東京から駆けつけてくださって、和気あいあいとした雰囲気の中で進められました。

 

上映後は、映画製作の経緯と、取材に対するメンバーの皆さんの思いなどを少し私が話しました。

そして、映画製作の発起人でもある中西繁さんが、自ら実行委員長を買って出ることを宣言してくださって、参加者でスタートを約束してくださいました。

 

この日は、試写会の他にjazzセッションのプログラムもあり盛りだくさん。

地元のグループが素敵なジャズを演奏してくださいました。

特にすごかったのはジャズと三味線のコラボに併せてのフラダンス。

 

アートビレッジのサポーターでもあるノーリさんのフラダンスはもう何度も拝見していますが、いつ見てもその見事な動きには目が奪われます。

 

それにjazzの曲も年代の高い人に併せての選曲で、聞いていてしびれるような、思わず体が動き出しそうになるような素晴らしいものでした。

この日は伊豆の国市の市長の表見訪問があり、映画を30分くらい見て他の用事で帰りましたが、ジャズセッションが始まるころに再び来て、皆さんと一緒に耳を傾けていました。

 

 

 

試写会とジャズセッションの後は、愛媛、兵庫、滋賀、愛知、埼玉からの宿泊組の他、地元の方たちとの懇親会。

 

アートビレッジは食事も掃除もすべて自分たちでしますが、この日の献立はパエリアとチキンサラダ、キノコの炒め物・・それにワイン。

 

時のたつのも忘れて、懇談に話が弾み、気が付いたときはもう深夜。

 

 

日付が変わったころに、お風呂に入り、就寝しました。

 

そして翌日は、私は朝寝坊。起きたときには皆さん既に朝食を済ませ、その日の作業に入っていました。

 

ダイニングでは9時から絵画研究会。

日頃から絵を描いている方、初めて絵筆を握った方などいろいろですが、昨日と違った何とも言えない雰囲気が漂い、まさにアートビレッジそのもの。

 

私も描きたかったのですが・・

 

 

 

 

 

 

こういう空間があるの本当うにいいものだなあ、と気持が癒される2日間でした。

 

そして、お昼過ぎにはアートビレッジを後にして、私は母のところへ。

 

昨日の夜から今日と、1伯して帰ってきました。