初詣のおみくじ「大吉」 | 森永 誠の釣り日和

初詣のおみくじ「大吉」

晴れ男の私、

天気予報が悪くても、

現地に行くと、

釣りには全く支障がない、なんてこと、

けっこうあるのです。

 

私のホームグラウンドである、

和歌山県唐尾(かろ)の

釣堀紀州でも、

私が来る日は天気がいい、

という評判で、

川口社長は「悪天候の時は来てね」なんて、

マジに話してきます。

 

今年2回目の釣堀紀州は7日で、

最高のお天気でした。

ポカポカ陽気で、

10時ごろには防寒着を脱いでしまいました。

水温も安定していたので、

魚の食いは上々で、

スタートからメジロ、カンパチといった青物が

絶好調です。

1時間もしないうちに、

7人全員がゲットという、

素晴らしい釣果でした。

 

おまけに10㌔クラスのブリも上がり、

仕留めた新田さんは、

「初釣りで大物、今年は最高!」と

最高の笑顔でした。

もちろんマダイもいい調子で、

私も今中師匠も2ケタ突破です。

川島さん頑張りました。青物まじりで2ケタ突破

 

翌日も紀州で例会です。

ところがこの日は、

スタートからあいにくの雨です。

途中からは本降りとなり、

体が震えるほどの冷たい雨でした。

晴れ男の私でも、

この日はどうしようもありません。

マダイや青物の食いはよくて、

川島さんが青物2本、マダイを含めて2ケタ、

今中師匠も青物を4本、

私はマダイとシマアジを2ケタなど、

寒さに震えながらも、

ラストまでしっかりと竿を出しました。

 

紀州の青物は冬季が本番です。

10㌔クラスのブリを含め、

メジロ、カンパチなど、

いまなら確率よく釣れると、

自信を持って皆様にお勧めできます。

青物のパワーを味わいたい方、

出掛けてくださいね。

 

10日は嫁さんと、

貝塚市の水間寺に初詣です。

毎年この時期に、

のんびりと出掛けるのが恒例で、

昨年のお札などを引き取ってもらい、

今年も家内安全、交通安全などを

しっかりとお願いして、

必要なお札を買い求めます。

 

そして今年を占う意味で、

いつものようにおみくじにトライです。

実は昨年、1回目は凶、

これはいけないとばかりに、

もう1回と引いたら何とこれも凶でした。

これにはガーンでしたが、

これから運が上向くと、

いい方向に解釈して帰路に着きました。

 

今年こそは…と

強い気持ちで集中して、

おみくじの入った筒を振り、

小さな穴から出た棒に書かれた数字は、

ナンバー1です。

今年は嬉しい大吉です。いい1年になることでしょう

 

スタッフから

1番のおみくじを受け取ると、

嬉しい「大吉」でした。

思わず大人げもなく、

「やった」と叫んでしまいました。

嫁さんは笑っています。

周りの人はキョトンですが…。

 

金運、待ち人、仕事面など、

いい方向に進むと書かれています。

これを心において、

今年も精進しながらゆっくりと、

歩いて行きたいと思っています。

今年はきっと

いい1年になるでしょう、きっと。