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2014-08-28 11:49:01

美しい言葉と母の心得

テーマ:●広がる知識

いつもほとんど昭和の(たいがい戦後の)小説を読んでいるのですが



昭和8年!!に出版された


山本有三さんの 女の一生




もう、夢中で読んでしまいました。






photo:01




ある女性が 失恋し、医学の道を目指し、子育てに目覚め
そして子供が巣立っていくお話です。

(ここから先ちょっとネタバレですうう)


とにかく、生真面目で一途な主人公と当時の清い時代背景に惹かれます。






ハイネの詩を送りあって、慕っている男性と愛を深めたり


もう、美しすぎてキュンとしちゃいます。




失恋を語るシーンでは、





わたくし、子どものころから仲良くしていた人に、そむかれましたの。




そむかれましたの。


わたくし、ダンディパパに・・そむかれましたの




背かれたら、困るけど ちょっと言ってみたーい。






そして、主人公とその夫は

清く美しく大切に子どもを育てていきます。



ある時、こどもが勝手に母親の腕時計を持ち出し
壊してしまいます。

賢い主人公は、その場で怒ることなんてしません。


青い顔をして、ご主人に相談し、2人で真剣に話し合います。


所有観念がまだはっきりしていない。
このことは、真理追及の第一歩だとして、


翌日暖炉の前で、父親は息子に


ダゲールが
何度も丹念に研究を重ねてついにカメラを発明した話をして

息子にそっと諭すのです。


・・・・

とにかく、真剣、 子どもに対しても
さん呼び。家族みんなに敬語です。




その真面目さゆえ??大切な息子はその後共産主義に傾いてしまうのですが、


(読んでいる私も胸が締め付けられます。)

それでもなんとか、主人公は自分を取り戻していくのです。


それに当時は医療もそれほど発達していないので、
死も身近でとってもあっけないです。
明治、大正生まれの方は、その後、第二次大戦という大きな困難も待ち受けています。

現代人よりずっと一生懸命生きているのに、
なんだかやるせない気持ちにもなります。


はぁー。 主人公に引き換え、なんて私は、利己的でちゃらちゃらしているのかしら。

この本を読んで、これからはもっとまじめに生きようと身が引き締まりました。( ・д・)/


美しい言葉遣い、母の心得 昭和初期の小説がこんなに心に響くなんて思わなかったです。
時代を超えてとっても勉強になると思うので、
ぜひおススメの御本です。


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