髙田クロエです。
 
 

ノイローゼになったアラサー婚活から脱出、

プロポーズされるまで〜の体験談を記事にしてます。
 
 
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★前回までの記事
その12彼の転勤と心の中の葛藤
 
 
 
アラサー婚活
【その13. 交際3ヶ月、サプライズでプロポーズ】
 
 
 
彼の転勤が決まり、
転勤、引越の日は、約1週間半後。
 
私の心の中は、
離れる寂しさで整理がつかず、モヤモヤしっぱなし。
 
慌ただしくすぎていく時間に焦っていました。
 
離れても平気なの??
そんな気持ちでいっぱいになっていました。
 
これじゃ、不安が潜在意識に伝わってしまう。
切り替えなきゃ。
そう思いつつ、
気持ちが落ち着いた時には、彼といる楽しさ、幸せ、嬉しいを感じるようにしていました。
 
 
彼が転勤する日までの間、
土日を挟んでいたこともあり、
週末は出かけよう
と、忙しい合間をぬって時間を作ってくれました。
 
彼から、
『泊まりで行くから着替え持ってきてね!』
といつになく強く念押しされ。
 
どこ行くのかな??
と、内心、ゆっくり話もしたい。
限られた残りの時間。。。
 
戸惑いや、寂しさ、不安が私の心の中をしめていました。
 
 
デートの日。
向かった先は、
初めてデートした場所でした。
 
思い出深い場所。
 
ここが当分デートした最後の場所になるのかな。。。
 
 
 
いつものように、
彼は私を喜ばせようと、
ラグジュアリーなホテルと
ホテルの最上階にあるレストランを予約してくれていました。
 
美味しいご飯
綺麗な景色
ラグジュアリーな空間
 
 
ホテルの窓から見える綺麗なライトアップを眺めながら、
 
どう話を切り出そうか。。。
これからどうするのかな。
そう、思っていました。
 
 
 
ふいに、
彼が、
『ホワイトデーあげようか?
   ニコライバーグマンのお花だけじゃ、あれでしょ?
上着のポケットにあるからだして』
 
と言われて、
 
キョトン?
な私は、彼の上着のポケットに手を入れました。
 
 
「ん?」
何か四角ものが入っている。
 
取り出すとティファニーの箱。
 
「これ何?」
と聞くも、
 
『開けていいよ。』
と彼。
 
 
開けるまで、
ネックレスかなぁ〜♫
彼の懐事情を知ってる私としては、
また頑張らせてしまってるのかなぁ〜。。。と思いつつ
 
 
 
パカッ
「え? 
   指輪じゃん!!」と私。
 
 
『んじゃ、これもあげる』
と、手紙を差し出す彼。
 
 
手紙には、
 
 
『結婚してください。』
と書かれていました。
 
 
サプライズでのプロポーズ。
最高に嬉しかった。
 
 
こんなに自然に現実になる。
 
 
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『転勤は、単なるきっかけで、
ずっと一緒にいたいと思ったからプロポーズした。
 
俺は遠距離でもやれる自信はあった。欲しがっていたハリーウィントンを買えるのを待っていたら、えんえん言えないから。
 
ハリーウィントンは、いつか買ってあげるね。』
 
後に、この指輪も転勤引越の時間のない中、閉店ギリギリのお店に駆け込み、
下調べをして手に入れたことを聞きました。
 
 
こんなに愛してくれて、
大切にしてくれて、
私の憧れを叶えようとしてくれる心意気があって、
愛情で包んでくれる。
 
外見のかっこよさ、
頭のいいところ、
機転のきくところ、
誠実なところ、
ヒールを履いても見上げる身長の彼。
その他にも書ききれないくらいたくさんある。
 
潜在意識に書き出してはイメージしていた通りに、
今思えば、現実は動いていました。
 
思考は現実になる。
 
思いこみやハードルを作っていたのは、自分で、
 
ハードルを作っては乗り越えることを楽しんでいたのでした。
 
自分と向き合って、
設定を変更していく、
手放す。
 
こんな風に私の現実は変わりました。
 
次のフィールドへ、
楽しみと期待と少々の不安。
 
 
 
また、続編書けたらなぁと思います。
 
 
 
ノイローゼになったアラサー婚活から脱出、
プロポーズされるまで〜の体験談
 

追記

髙田クロエ