昨日の広島で全国縦断的芸無旅芸人放浪は終了。北は札幌から南は沖縄まで駆けめぐった。皆さん大変にお世話になりました。昨日は打ち上げということで東広島市のＩ病院Ｉ事務部長、Ｈ広報担当というＩＨコンビと広島夜のクラブ活動。ＩＨコンビだけに熱い夜で最後は広島お好み焼きで締めた。広島の人たちはみんな語尾が「じゃけんのう～」と映画「仁義なき戦い」の菅原文太だった。大分の語尾「ちょん」はかわいいが広島はやはりコワイというイメージがあるのは映画のせいじゃけんのう～。広島空港9時10分発羽田行きJAL1602便機内で本ブログを作成中。さすがに日曜のこの時間の機内はガラガラに空いている。
白本に掲載されていた「特掲診療料の通則」の「第１部に規定する特定疾患療養管理料、ウイルス疾患指導料、小児特定疾患カウンセリング料、小児科療養指導料、てんかん指導料、難病外来指導管理料、皮膚科特定疾患指導管理料、慢性疼痛疾患管理料、小児悪性腫瘍患者指導管理料及び耳鼻咽喉科特定疾患指導管理料並びに第２部第２節第１款の各区分に規定する在宅療養指導管理料及び第８部精神科専門療法に掲げる心身医学療法は自院、他院を問わず同一月に算定できない」の「自院、他院を問わず」は3月28日の疑義解釈で削除された。
たしかにこのまま運用されたら、Ａ内科診療所で特定疾患療養管理料、B病院皮膚科で皮膚科特定疾患指導管理料の同一月内算定も不可になってしまう。それこそ医療機関間で上記指導管理料算定をめぐる「仁義なき戦い」勃発でエライことになる可能性があった。なお、上記通則にはもともと医学管理等を含むとされている後期高齢者診療料600点は入っていない。
さて、明日からハワイでゆっくり休暇と言いたいが、改定の度に出版している日本医療企画発行「2008年度診療報酬改定ポイント解説と病医院経営シミュレーション」のシミュレーション部分の原稿がまだ完成してなく矢のような催促が編集者から来ている。下記のHPで予約受付中と最後はPRで締める。